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「私は絶対に撤退しない」と頑固な”オバタリアン”のヒラリー

サブプライム・ローンに端を発したアメリカの経済的混乱は、1929年の大恐慌以来とも言われているが、3月26日付の「ロサンゼルス・タイムス」では、カリフォルニア州の2月の住宅価格が1年前と比べると26%も下落したとのこと(週に3千ドルづつ下落)。

http://latimesblogs.latimes.com/laland/2008/03/california-free.html


また、3月26日付の「チャールストン・デイリー・メール」によると、ウエスト・バージニア州では6人に1人(約27万4千人)がフード・スタンプ(政府支給の無料食料切符)を受給。これはこの30年間で最高率。1人あたりの平均受給額は、月に約85ドル分。全州での受給者は約2,600万人(アメリカ全人口は約3億人)。フード・スタンプは収入によるスライド制で支給され、1人あたりの最低額10ドルから10人家族の場合の最高額1,219ドル分まで。またガソリン価格は1年前の1ガロン2ドル59セントから3ドル26セント(カリフォル二アでは約3ドル50セント-3ドル80セント)に上昇したとの記事が掲載されている。

http://www.dailymail.com/News/statenews/200803260077


このように深刻な経済危機の状況にあって、マケイン、オバマ、ヒラリーが3月28日、これへの解決策を発表したが、「アメリカの時代は終わった」という感は否めない。どういう方法をとっても、かつてのアメリカの姿に戻ることはないだろうと思う。


こんな経済危機など無関係とばかりに、延々と指名候補争いを続けているオバマとヒラリーだが、3月28日、民主党の重鎮二人がこれに対して異議を唱えた。1人は民主党全国委員会委員長のハワード・ディーン氏。彼は3月28日に放送されたABCの「グットモーニング・アメリカ」で、「7月1日までに決着をつけるのが望ましい。それができない場合は、民主党内での話し合いによって、決着が下されることもあるだろう」と述べた。また、もう1人は、レイヒー上院司法委員長。彼も28日に行われた、バーモント州のラジオインタビューで、ヒラリーには「もはや勝算はない」といい、選挙戦から撤退し、オバマの支持に回るよう求めた。
http://www.reuters.com/article/politicsNews/idUSN2842426420080328?feedType=RSS&feedName=politicsNews&rpc=22&sp=true


しかし例によって、頑固一徹の”オバタリアン”は、「一歩も後へは退かない」といって、これらの要求をはねのけた。「選挙戦は大変な接戦となっている。最後まで闘う」と。

http://apnews.myway.com/article/20080328/D8VMNQ9O0.html


ホワイトハウスというところは一度住人になったら、なかなか他へは住めない”魔力”を持ったところのようだ。このことについてはカーター元大統領夫人やレーガン元大統領夫人も本の中で、「ホワイトハウスを去る時には涙が出て止まらなかった」と書いている。アメリカ国内最高権力者の妻としての味をしめると、それをやめた時には「都落ち」でもしたような気になって、侘しい気持ちになるのだろう。


そこでヒラリーのような、勝気で、とにかく人を打ち負かすことだけに人生の目標を掲げてきた人種にとっては、「あの夢よ、もう一度」とばかりに、全情熱を傾けて再チャレンジしている、とこういうことだろう。選挙資金5百万ドルを自己調達したということもあって、ここで退くわけには行かない、という気持ちも分からないわけではない。しかし、ここまで言われても、周囲の迷惑も顧みず一歩も後へ退かないとは、自らを客観視できない、世間知らずの幼稚型人間なのだろう(いくらアメリカ人でも、良識あるアメリカ人は、ここまでエゴを通そうとはしないものだ)。これぞまさしく”オバタリアン”。 日本にもこの手のおばさんたちが大勢いたが、こんな連中がのさばっているから、世の中、おしまいなのだ。


そういえば「People of The Lie」(M.Scott Peck,M.D)という本があったが、この中に、「平気でうそをつく人々は、自己の信念を押し通すために異常な頑張りを見せる」という一説があった。ボスニアで戦火を潜り抜けてもいないのに、そうしたなどと平気でウソをついたあと、ウソがばれたら、何のたじろぎも見せずにシラッとして、「私も人間だから間違いを犯すこともある」などと言ってのけた大胆不敵なずるさも、”オバタリアン”の典型。

http://www.nytimes.com/2008/03/30/opinion/30rich.html?_r=1&ref=opinion&oref=slogin

この映画はクリントン夫妻の姿が良く描かれているので、必見!エマ・トンプソンがヒラリーにそっくりの演技をしている。笑える映画である。

パーフェクト・カップル(1998)

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD31344/

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