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オバマ、TVインタビューで再度、ライト師を弁護

3月27日付けのAPによると、アメリカ大統領予備選挙の民主党指名争いに関する世論調査では、オバマが49%、ヒラリーが39%となっている(1996年、彼女が大統領夫人だった時代に、「戦火をくぐってボスニアに行った」との発言がウソで、実は平和だったということがメディアでばれた。その後、インタビューで、「私も人間だから間違いを犯すこともある」と白々しい弁解をしたことも影響しているかもしれない)。

http://news.yahoo.com/s/ap/20080327/ap_on_el_pr/poll2008_national


3月28日 11:00am(アメリカ・東部時間)に放送予定の、ABCのトーク番組"ザ・ビュー”にオバマがゲスト出演するが、その録画の中から一部が予告編として、本日放送された。


この中では主として、彼の牧師であったライト師についてのインタビューが行われており、彼はたじろぐことなく、「私は、この20年間、彼の説教全てを聞いて、それを綿密に審査するような調査チームを持っていたわけではなかった」といい、「ビデオで見た彼の説教は、明らかに攻撃的で不快なものだった。しかしビデオで流された5秒や10秒間の彼の説教だけで、彼のことが全て分かるわけではない。人種問題についての彼の言葉と人間性は別。彼は人間として、非常に才気溢れる素晴らしい人だ」と述べた。


インタビュアーの、「あのような牧師が20年間、あなたの牧師だったということは、あなたのものの見方にも影響を与えると思わないか」との質問に対しては、「相互理解に欠ける人達同士を、歩み寄らせるよう導くことが私の政治的役割のひとつでもあると考えている。従って、今回の件についても、ライト師にきちんと自分の意見を述べ、説明した」と答えた。


また、「人種問題がクローズアップされることによって、現在アメリカが直面している、例えば経済問題などの重要な問題から国民の目がそらされるようなことがあってはならない。早くこの問題からは足を洗いたい」とも語った。

http://abcnews.go.com/Entertainment/Politics/story?id=4536957&page=1


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オバマの政治的野心、政治家としての魂胆(?)についてはさておき、彼がライト師について正々堂々と弁護の意を表明したのは、人間として立派だと思った。


異文化理解という分野のことを少しはかじっている者として、彼がメディアで繰り返し説く、「異なる文化的背景を持った者同士の相互理解の必要性」という考えには、大いに共感する。


彼は6歳から10歳までインドネシアの現地校に行ったようだが、これが本当なら、インドネシア語とインドネシア文化の片鱗は彼の中に十分残っているはずだ。彼が単に白人とアフリカ人とのハーフというだけではなく、インドネシアの現地校に行ったということで、彼のものの見方は、多分、多角的になっていることだろうと思う。その意味でも、彼が”変な”利用のされ方をしなければよいと思うが、もうすでに遅いか(彼もそのことは十分に分かっていてのことだろうけど)。


なお10才の時に彼がハワイの祖父母の所へ移住したというのは、多分、インドネシア語のなまりを残さず、完璧な英語(ハワイの英語も厳密に言うとピジン英語といって、本土の英語と異なる部分もあるが)を身につけさせようとの配慮もあったのではないか。インドネシア人の義父とオバマの関係がどうだったか知らないが、言語学的に言えば、第一言語のなまりを残さず、第二言語の習得ができる最適の年齢が、9才から10才だといわれているので。




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