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アカンスキーとなる? アカン直人首相の末路

(by こげぱん)


我らがアカン直人首相は先日、先の尖閣諸島問題でこじれにこじれた日中関係打開を狙ったのか、訪問先のブリュッセルで温家宝・中国首相と「立ち話」を行なった。


日中首脳立ち話(概要)(外務省)

http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_kan/asem_8/jc_gaiyo.html


上記外務省公式発表では、今回の「立ち話」は「自然な形で実現」し、「尖閣諸島をめぐる問題につき互いの立場を述べ合った」とされているが、外務省の中国専門家すら同行させることなく急遽ブリュッセルに乗り込んだ日本側に対し、あらかじめ日本専門家を引き連れるなど周到な準備が伺える中国側の発表を見れば、まず「尖閣は中国固有の領土」と言明し、さらに「それが日中友好の共通基盤である」と畳み掛けたことが記されており、今回の「立ち話」が完全に中国ペースで行なわれてしまったことが推測される。

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Premier Wen meets with Japanese PM
http://www.chinadaily.com.cn/china/2010-10/05/content_11377491.htm


温家寶和菅直人進行交談(中国外交部)
http://big5.fmprc.gov.cn/gate/big5/www.fmprc.gov.cn/chn/gxh/tyb/zyxw/t758667.htm
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また温家宝はブリュッセル入りする前ギリシャを訪問し、ギリシャ国債買い増しなどの手段で欧州経済を支援することを言明して欧州の支持を得ようとし、

Chinese premier pledges support for euro
http://www.france24.com/en/20101003-china-europe-trade-wen-jiabo-greece-visit-euro-currency

さらにブリュッセル・ASEMの席上、経済危機脱却の重要性や亜欧協調の重要性、国際金融改革、地球的問題群への対処、世界規模の文明交流や亜欧地域平和を謳いあげているが、

温家寶在第八屆亞歐首腦會議開幕式上的致辭(全文)
http://big5.fmprc.gov.cn/gate/big5/www.fmprc.gov.cn/chn/gxh/tyb/zyxw/t758665.htm


これを何の準備もなくブリュッセル入りして、ASEMで自国の問題ばかり説いたように見えるアカン直人首相演説と比較すれば、残念ながら日中の外交力には大人と子供ほどの差があるように見える。

アジア欧州会合第8回首脳会合(ASEM8) 第1セッションにおける菅総理大臣発言
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_kan/asem_8/hatsugen.html


それでもブリュッセル滞在中、政敵・小沢一郎強制起訴の報を受けたアカン直人首相は、「日中首脳会談」の「成果」を手土産にして意気揚々と帰国するに違いないが、そのアカン直人首相を待ち受けているのがねじれ国会であるならば、その命運はツアーを葬った後レーニンに政権を明け渡したケレンスキーの二の舞にならないとも限らない。

また先の拙稿で、(ともに対中強硬外交で失敗した)アカン内閣と戦前の田中義一内閣の類似点について少し書いたが、

http://ameblo.jp/sunshine-berkeley/day-20100927.html


対中「積極外交」以外の田中義一内閣の「実績」は、治安維持法厳罰化などに見られる自由主義者・平和主義者弾圧や小政党壊滅、積極財政や大陸での市場拡大、はたまた昭和恐慌対策としての紙幣刷り散らかしなどであるところを見れば、これが世界恐慌下で対中強硬派を閣内に抱えるアカン直人内閣の先行きを予告しているような思いもする。

また田中義一・アカン直人首相とも長州人で、田中義一内閣を支えた平沼騏一郎に連なる平沼赳夫氏が今日大連立を叫んでいることなども、歴史の相似形を見るような嫌な予感がする。

田中義一内閣は結局、政党政治を破壊して15年戦争への道を開いてしまったが、アカン直人内閣が平成の「田中義一内閣」と化し、その果てにケレンスキーならぬアカンスキーと化して政治的役割を終えるようならば、「歴史は繰り返す」ということにもなりかねない。

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(コメント by sunshine)

■100年は遅れている日本の外交


アカン首相がブリュッセル・ASEMに行った際、中国・温家宝首相と廊下で“偶然”出会い、立ち話をして、その後、そばにあった椅子に腰かけて、“話をした”というニュースは、テレビで見ましたが、顔を紅潮させ、垂れ目をさらに垂れさせて、得意げにメディアに向けて、「お話をした」などと言っている様は、まるで映画スターにばったり出会ったグルーピーのようで、呆れるやら、情けないやら、複雑な気持ちになりました。

中国は日本語のできる日本専門の事務官まで同行していたそうですが、こうなるともうこれは、前もってセット・アップされた“懇談”であった、と考えるのが常識というもの。それにも関らず、アカンの方は英語のできる通訳を同行していたとは、平和ぼけ、外交音痴、極東のガラパゴス首相、田舎者、うつけ者・・・といくら書いてもきりがないほど、間抜けなやり方でした。

なぜ中国語のできる通訳を同行させなかったのか、中国の首相は中国語で話し、それを中国側の日本専門家が日本語で通訳し、アカンが日本語で答え、それを日本の通訳が英語で中国の日本専門家に通訳し、それを中国の首相に中国語で通訳したそうですが、こんなバカなやり方はないでしょう。意思疎通がどの程度できたのかすら、疑問です。

首相に再選されたから、今でも舞い上がっているのでしょうか。アイランド・メンタリティー(島国根性)の悲しさで、大舞台に出ると思うと、それだけで我を忘れるんですね(偉そうな政治的能書きを垂れることが大得意らしいアカンのいとこであり妻は、何をしていた!?)。

隣国ともみ合って現在に至っている大陸国家は一歩外交を間違えると戦争になります。ですから、念には念を入れて、計算しつくして外交を進めるのが常識となっています。
「表には花束、裏には刃」という言葉がありますが、それだけ油断も隙もならないというのが外交です。

「日本はまだまだ100年遅れている」…今回、つくづくそう思いました。恥ずかしいですね、この程度の人間が首相だとは。

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