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平成の「加藤清正」となるか? 小沢一郎の決起

(by こげぱん)


私事で恐縮だが、先週少し遅めの夏休みを利用して熊本城を訪ねてきた。

改めて書くまでもなく、熊本城を築いたのは豊臣秀吉子飼いの武将・加藤清正だが、清正が築城術の限りを尽くした名城は3世紀後の西南戦争での攻防戦にもよく耐え-清正の時代にはなかった大砲や小銃の攻撃に晒されたにもかかわらず-、後世に至るまでその名を不朽のものとしている。

さて清正が(徳川傘下一大名の身分で)斯くも堅固な城を築いた理由として、一説には徳川家康と旧主秀吉の遺子・豊臣秀頼手切れを予測して、一朝事あらば秀頼を擁して徳川幕府と一戦を交える覚悟があったからだといわれるが、その説を裏書するかのように、熊本城には秀頼のために建造されたと言われる「昭君の間」や「小天守」が(後世再建されたものながら)今日まで伝わっている。

http://www.manyou-kumamoto.jp/contents.cfm?id=450

http://www.manyou-kumamoto.jp/contents.cfm?id=451


この「昭君の間」や「小天守」からは、決して望まぬ徳川の治世に忍従しながらも、心の底では旧主・豊臣家に対する忠誠を終生忘れなかった清正の苦悩が読み取れるが、このあたりの消息は旧主・田中角栄と袂を分かち、一度は「裏切り者」竹下登とともに角栄追い落としや天下簒奪に邁進し、かつアメリカ要人が推薦する「日本改造計画」なる著書を執筆しながらも、どこかに旧主の遺風を受け継いでいるのか、民主党入党後は角栄的な政策が目立つ小沢一郎に似ているようでもある。

その小沢一郎が先日、新自由主義・対米追従路線に舵を切るアカン直人首相(民主党代表)に業を煮やして民主党代表選に出馬したが、とかく失政が目立つアカン直人一味のみならず、その背後に控えているとされる「横田幕府」に対して決起したとすれば、実に興味深い決断といえるかもしれない。

加藤清正は京都・二条城での家康と秀頼会見に同席した直後、志半ばにして怪死してしまい-このとき二条城まで同行した、同じく豊臣恩顧大名の浅野長政らも同時期に相次いで怪死している-、その後程なく大坂夏の陣で豊臣家は滅亡してしまうが、小沢一郎が心のどこかに(日本自立路線を志向しながらも、とかく謎の多いロッキード事件で失脚した)旧主・角栄への何らかの思いを秘めての出馬であるなら、(平成の間者・マスゴミや「会津のケネディ」こと偽黄門の悪口雑言に惑わされることなく)ここはひとまず小沢の決起にエールを送るべきではないかと、「小沢決起」の報道が流れた日、熊本城を見ながらふと考えた。


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(コメント by sunshine)

■「トロイカ体制」とはまたロシア的な


こげぱんさんがここを見るころには、また情勢が変化していることと思いますが、下記のNHKニュースによれば、鳩山が仲介をして、鳩山、小沢、管の「トロイカ体制」を復活させるための3者会談を実施するそうですね。

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http://www.nhk.or.jp/news/html/20100830/t10013667731000.html


対決回避へ トロイカ体制大事に

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「トロイカ」とは旧ソ連のポスト・スターリン時代の政治体制をさす用語。こういうアイディア、言葉を使用するようになった発端の人物は御子息がモスクワの大学で教えている鳩山首相でしょうか。

奇しくもという言葉が当てはまるかどうかわかりませんが、8月29日付のファイナンシャル・タイムスにロシア(シベリアから)のパイプラインが中国まで達し、原油供給が可能となったとの記事が掲載されています。この図をみると、将来は日本海側まで貫通させるようですね(ロシアもエネルギー・ビジネスに必死のよう)。

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http://www.ft.com/cms/s/0/dd89374a-b38c-11df-81aa-00144feabdc0.html


Russia opens China pipeline for Siberian oil
Vladimir Putin, the Russian prime minister, on Sunday opened a new pipeline to export east Siberian oil to China that will help Russia reorientate its oil trade towards the east.

The pipeline, running 67km from Skovorodino in east Siberia to China’s north-eastern frontier, is an offshoot of a new oil export route Russia is building to the Pacific Ocean, providing a strategic window on the fast-growing energy markets of Asia.

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石油に頼らない代替エネルギーへの模索が続けられてはおりますが、まだまだ石油への依存は当分続くことでしょう。その際、すぐ隣までパイプラインが伸びてくるこのことを考慮しないで将来の日本の設計図は描けないのではない?

「友愛」という言葉も鳩山氏がよく使用する言葉ですが(これは何やらフリーメイソン的言葉でもありますが)、首相を辞任した彼がこうした「トロイカ体制」で、これからもなお日本政治の中核をなそうということの意味を考えてしまいます(小沢氏の事はよく知りませんが)。まあ、資産家であるということの意味は大きいとは思いますけど。

親米派(?)、親中露派(?)、そして二股こうやく(?)によるトロイカ? 深い雪にはまって、足をとられなければいいが・・・。


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UPDATE  (8月31日/朝日新聞)

http://www.asahi.com/politics/update/0831/TKY201008310466.html


首相と小沢氏、会談物別れ 代表選、党内二分の対決へ


民主党代表選(9月1日告示、14日投開票)は31日、再選を目指す菅直人首相に小沢一郎前幹事長が挑む構図が固まった。党分裂を懸念する声に配慮して、鳩山由紀夫前首相が仲介し、首相と小沢氏は同日に会談。だが、挙党態勢のあり方をめぐって両氏の溝は深く、それぞれ正式に立候補を表明した。

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(レス by こげぱん)

■水面下で動いている気配ありの東アジア情勢


東アジア情勢はこのところ何かと水面下で動いている様子があり、ロシアのみならず北朝鮮でも、異例中の異例ともいえる金正日氏の2度にわたる訪中や、「人質解放」を口実にしたカーター元大統領訪朝などにその気配を感じられます。

このうち前者では、最近の中朝関係冷却化を反映してか? 水害で苦しむ北朝鮮(*)が望むような支援は引き出せなかったようですが、

金総書記訪中:期待の「無償食糧援助」はなし
http://www.chosunonline.com/news/20100901000037


片や後者では、表向き制裁強化を打ち出すアメリカと水面下での穏微な関係が依然持続しているかの如き印象を受けます。

このような中、日本も今後東アジア諸国と慎重に関係構築していかないと、場合によってはアメリカに梯子を外されて立ち行かなくなることも考えられますが、この一点とってもアメリカ一点張りのアカン政権の危うさが感じられます。

#マスゴミや、はたまた世界史上稀に見る民度を誇ると思われる「日本人民大衆」「世論」の小沢嫌いも、「小沢がまし」との傍証か?

世論の菅氏支持、小沢氏への根強い批判が追い風
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100829-OYT1T00720.htm


(*)現在台風が北朝鮮に接近中だが、この台風、すでに水害で苦しむ北朝鮮を「パキスタン」のようにする!?

台風7号、2日に韓半島を横断
http://www.chosunonline.com/news/20100901000015



小沢は西郷隆盛か!?


さて熊本城といえば、加藤清正と並び歴史上に名を残すのが西南戦争の西郷隆盛ですが、アカン直人首相が小沢氏をその西郷に例え、小沢不要論をぶち上げたようです。

菅首相、小沢氏を西郷さんに例えて不要論?
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100901-OYT1T01143.htm?from=main1


西郷といえば、通説では「征韓論」に敗れて下野し、挙句の果てに旧士族に担がれて無謀な反乱を起こした挙句敗死した人物とされておりますが、西郷下野後「征韓論」を実行したのが、西郷を袂を分かち東京で栄達した連中であることを考えれば、上記通説は再考する必要がありそうで、西南戦争も明治維新の原点から逸脱する一方の新政府に対する抗議であったのかもしれません。

それを考えれば、「自公政治否定」「生活第一」という政権交代の原点から位置脱する一方のアカン直人首相が小沢氏を西郷に例えたのは案外意味深であり、またアカン直人首相の本質が赤裸々に出た一例といえるかもしれません。

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