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ハーバード大学がイスラエル企業の株を全て売却。背後にUC学生の抗議ありか!?

by sunshine)


メジャー・メディアでは一切報じられていないが、ハーバード大学の基金を運営するハーバード・マネージメント社は、2010年6月に、同社が所有していたイスラエル籍の株券すべてを手放したというニュースがネット上で飛び交っている。

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http://www.globes.co.il/serveen/globes/docview.asp?did=1000581912

Harvard University fund sells all Israel holdings


In another blow to Israeli shares, the Harvard Management Company notified the US Securities and Exchange Commission (SEC) on Friday that it had sold all its holdings in Israeli companies during the second quarter of 2010. No reason for the sale was mentioned. The Harvard Management Company manages Harvard University's endowment.


Harvard Management Company stated in its 13-F Form that it sold 483,590 shares in Teva Pharmaceutical Industries Ltd. (Nasdaq: TEVA; TASE: TEVA for $30.5 million; 52,360 shares in NICE Systems Ltd. (Nasdaq: NICE; TASE: NICE) for $1.67 million; 102,940 shares in Check Point Software Technologies Ltd. (Nasdaq: CHKP for $3.6 million; 32,400 shares in. Cellcom Israel Itd. (NYSE:CEL; TASE:CEL for $1.1 million, and 80,000 Partner Communications Ltd. (Nasdaq: PTNR; TASE: PTNR) shares for $1.8 million.



Harvard Management Company's 13-F Form shows some interesting investments. Its two largest holdings, each worth $295 million, are in iShares ETFs, one on Chinese equities, and the other on emerging markets. Harvard also owns $181 million in a Brazilian ETF.

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http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3936956,00.html

Harvard liquidates Israeli stock holdings



Prestigious university's Investment fund's holdings in Israeli stocks stood at $41.5 million at end of first quarter of 2010. Company owned Teva, Cellcom, Partner, Nice and Check Point stocks

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http://palestinenote.com/cs/blogs/news/archive/2010/08/15/harvard-university-fund-sells-israel-all-stocks.aspx

Harvard University fund sells all Israel stocks


New York - Harvard University informed the Securities and Exchange Commission (SEC) on Friday that it sold all its holdings in Israeli companies


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今年4月、カリフォルニア大学バークリー校の大学院学生が中心(中心人物はEmiliano Huet-Vaughn) となって、パレスチナ自治区内でイスラエルが勝手に壁を築き、入植地を拡大している事実を指摘、このような非人道的なことを行っているイスラエルに対して武器供給を行っている米企業を綿密に調査した結果、カリフォルニア大学機構は少なくともジェネラル・エレクトリック社とユイテッド・テクノロジー社に対し、それぞれ5,500万ドルと800万ドルもの投資を行っていることが判明、これを即刻停止させるよう全カリフォルニア大学の学生委員会は大学評議員会に対して働きかけるべきだとの陳述書を提出。大きな話題となった。



中心人物のHuet-Vaughnは、「教育機関なら、教育機関らしく節度を保って、倫理的に許されることかどうか配慮をしながら行動するべきだ。非合法的な方法で殺人を犯しているイスラエルに対して武器供給を行っている企業に投資するなど、人道的に問題がある。我々は評議員達と話し合いをしたいのだ」と述べていた。

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(ビデオも見られる)

http://usacbi.wordpress.com/2010/04/30/uc-berkeley-student-senate-fails-to-override-veto-of-israel-divestment-measure/



UC Berkeley Student Senate Fails to Override Veto of Israel Divestment Measure

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このことはカリフォルニア大学サン・ディエゴ校にも飛び火、バークレー校とサン・ディエゴ校では500人規模の学生が集結して、討議が交わされた。結果は二転三転して、結論からすると、この提案は自治会によって否決されたが、サン・ディエゴ校にはプロ・イスラエル・グループの連中まで出てきて、火花の散るような討議だったと聞いている。


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http://www.ucsdguardian.org/news/berkeley-passes-resolution-urging-divestment-from-israel/
Berkeley PassesResolution Urging Divestment from Israel

In the latest of UC incidents pertaining to Israel, UC Berkeleys A.S. Council passed a controversial resolution last month urging the public divestment of the entire University of California system from Israel, only to see it vetoed by ASUC President Will Smelko a week later

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http://www.ucsdguardian.org/news/lights-and-sirens/a.s.-resolution-draws-criticism-from-pro-israel-groups/

A.S Resolution Draws Criticism from Pro-Israel Group


An A.S. resolution demanding that the university stop working with companies associated with human-rights violations has come under fire from members of the pro-Israel campus community


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今回のハーバードのニュースが事実に即したものなら、多分、バークリー校での騒動が発端となったことはほぼ間違いあるまい。先が見えない暗い世の中ではあるが、このような小さな明かりも光明というものだろう(勿論、このようなことですんなり手を引くほど彼らは単純ではないと思うけれど)。


1960年代に学生運動の中心となったバークリー校だが、その伝統は今でも受け継がれているようだ。日本の学生も、就職、就職とせこいことばかり考えないで、少しは天下国家、世界の動きなどについて考えてみたらどうか、と言いたい。


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UPDATE(8月20日ーエルサレム・ポストより)


8月20日付、エルサレム・ポストに今回の件についてハーバード・マネージメント社スポークスマンのコメントが掲載されている。


これによると、今回ハーバードが売却した株はSEC(US Securities and Exchange Commission ) で公開されている株のみであって、他基金との“共同基金”として所有しているハーバードの基金の中には、イスラエル株を所有しているものもあると述べている。


スポークスマンは今回の売却について具体的なコメントはしておらず、「政治的な配慮とは無関係であって、我々の投資方針に何ら変更はない」と言っている。


「このようなことですんなり手を引くほど彼らは単純ではないと思うけれど」と上記で私が書いたのは、イスラエルとハーバードの両者をさして書いたわけだが、やはり奥の手はあったということだろう。


しかし教育機関として、少なくとも表面的に“目立つ“投資からは手を引いたという点では、UC学生達の反対運動が少しは影響したのでは?と思いたいところだ。


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http://www.jpost.com/International/Article.aspx?id=184978

Harvard sells some of its Israeli stocks


University's financial management firm denies divestiture effort.

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(コメント by こげぱん)

■「恐怖と衝撃」の経済制裁に突き進むアメリカ


イスラエル「滅亡」の可能性は、以前拙稿で書いた記憶がありますが、

http://ameblo.jp/sunshine-berkeley/day-20081230.html


その「滅亡」の引き金を引きかねないイラン空爆の可能性が、(たとえば下記記事など)またもや一部で取り沙汰されています。

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http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=20584


Towards a World War III Scenario? The Role of Israel in Triggering an Attack on Iran
Part II The Military Road Map

by Michel Chossudovsky

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http://www.alarabiya.net/articles/2010/08/17/116866.html


[ Tuesday, 17 August 2010 ]
Iran calls a strike on Bushehr plant an “int'l crime"
Israel has eight days to hit Iran’s nuke: US
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上記Global research記事でチョドフスキー・オタワ大学教授は、(ブッシュ前政権で策定された)アメリカなどによるイラン攻撃計画は未だ撤回されていないばかりか、上海協力機構の弱体化(や、教授は言及していないがロシア大火災も?)などがイラン攻撃の誘因となりうると論じ、またAl Arabiya記事は,イスラエルがイラン原子炉稼動前に(かつてイスラエル国防軍がイラク・バクダッドで決行したように)イラン原子炉を空爆する可能性に言及しています。

現時点での軍事的オプションの可能性はいささかが低いかもしれませんが、それでもその埋め合わせにとばかりに、イラン反体制派からも効果が疑問視されている経済制裁強化に突き進むアメリカには、何か狂気に近いものを感じます。

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http://www.guardian.co.uk/world/2010/aug/11/iran-elections-mehdi-karroubi-interview


Iran sanctions strengthen Ahmadinejad regime -- Karroubi

Exclusive: Former presidential candidate Mehdi Karroubi tells Guardian US and British policy is a gift to Ahmadinejad regime
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http://www.cfr.org/publication/22773/


A Weakened but Resourceful Iran

Interviewee:
Hossein G. Askari, Iran Professor of International Business and International Affairs, George Washington University
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上記CFR論文ではイランに対して、「一度に強烈な痛みを与えよ」と称して、「恐怖と衝撃」を思わせるような経済制裁強化を支持していますが、もしイランがこの痛みに耐えれば、残されたアメリカの選択肢は極めて限られたものになるであろうことが予想され、その後の展開は全く予断を許さないものになるかもしれません。

そのようなアメリカでも、ハーバードやUCBのような動きがあるのは-たとえそれがある種の「損切り」であれ-歓迎すべきことかもしれませんが、それに反して何やら「火をつけようとする」如き動きもあるのは憂慮されるところです。

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http://www.alarabiya.net/articles/2010/08/01/115438.html


US Muslims react with plans to distribute Quran copies
US evangelicals pan church’s Quran-burning plan
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http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/08/16/AR2010081604681.html

Religious tolerance, then and now

By Dana Milbank
Washington Post Staff Writer
Tuesday, August 17, 2010
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願わくはオバマ政権には、NYモスク建設で見せた「宗教的寛容」を、イランにも示していただきたい-間違っても、イラン攻撃の伏線として使うことなく-ところですが、こればかりは期待するほうが野暮かもしれません。


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(レス by sunshine)

■「猿芝居もいい加減にせよ」ということかな

アメリカ(とイスラエル)がイランの核開発を理由に経済制裁を唱え、国際社会をまきこんでイラン封じ込めを試みている(またはそのようなポーズをとっている)ようですが、荒っぽい言い方をすれば、チャンチャラおかしい(笑)。

そんなことをするとイランの原油及びガス田に絡むアメリカ企業及びアメリカに子会社を置く多国籍企業が大打撃を受け、アメリカ自身の経済弱体化がより一層強まる、つまり自分自身の首をしめることになるということは自明の理だと思います。

今年3月から4月にかけて、NY Timesが、この十年間、イランとアメリカ両国でビジネス展開を行い、アメリカ政府が融資、投資の後押しをしたアメリカ企業及びアメリカに子会社を置く多国籍企業の数は74、そのうち46の企業が現在もイランでのビジネスを続けており、13の企業は現在ビジネス続行中だが、将来的には撤退する計画であり、15の企業は撤退したとの記事を掲載しています(日本のブリジストン、キャノンなどもリストに挙がっている)。
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http://www.nytimes.com/interactive/2010/03/06/world/iran-sanctions.html

Profiting From Iran, and the U.S.

The New York Times identified 74 corporations that have done business both in Iran and with the United States government over the last decade, using corporate records filed with the Securities Exchange Commission, company Web sites, news accounts confirmed by interviews with company officials, and Congressional reports.

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http://www.nytimes.com/2010/04/23/world/middleeast/23sanctions.html?_r=1


U.S. Lists Companies Aiding Iran’s Energy Projects

WASHINGTON — Over the past five years, 41 foreign companies have helped Iran develop its oil and gas sector, which accounts for more than half of the Iranian government’s revenues, Congressional investigators reported Thursday.
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イランには中国の石油公社、ペトロチャイナやロシア企業が進出していますが、要は天然資源をめぐる列強の争奪戦の様相を呈した(またはそのようにみせかける戦争ゲーム)ものであり、このゲームを後ろで操縦している国際金融資本下の多国籍企業ー軍産複合体(それにひょっとしてイランも加担してのwinーwin ビジネスかもしれませんが真相は分からない)のmaking money プロジェクト(=戦争ビジネス)と見るのはかなりの暴言でしょうか(笑)。

http://ameblo.jp/sunshine-berkeley/day-20100524.html


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