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オバマのノーベル平和賞記念コンサートの司会はやはりウィル・スミス

(by sunshine)

12月11日、ノルウェーのオスロで「ノーベル平和賞記念コンサート」が開催されたが、司会はやはりオバマの“親友”ウィル・スミスだった。

オバマはかつて、「自分の映画が製作される時には、ウィル・スミスに自分の役をやってもらうように彼と話をしている」と述べたことがあったが、二人とも“夢の実現”に向けて、着実に歩み始めているようだ(笑)。

http://ameblo.jp/sunshine-berkeley/day-20080228.html

なお、このコンサートには昨年度のユーロビジョン・ソング・コンテスト(Eurovision-アメリカでいえばグラミーの新人賞のようなもの)でグランプリを獲得したベラルーシュ生まれ、ノルウェー育ちの23才、アレサンダー・リーバック(Alexander Rybak)が自作の大ヒット・ソング、”Fairytale"を引っ提げて登場。見事なバイオリンと歌を披露した。さすがロシアの香りがぷんぷんするが、ロックのビートともうまくブレンドされており、噂通りのパフォーマンスだ(ただし、バックのコザック・ダンサーが天井から降りて来るところはもたもたしていて、素人集団っぽい。もっとさっと行けなかったものか)。

これを“元”バイオリンニストのこげぱんさんに捧ぐ!

http://www.youtube.com/watch?v=KlZyruv-Azk


http://en.wikipedia.org/wiki/Alexander_Rybak

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(コメント by こげぱん)
■オバマの「大平和演説」? ノーベル平和賞受賞演説

かつて首相就任直後のヒトラーが、当時のアメリカ大統領FDRの平和提案に対応するように、後世「大平和演説」と呼ばれることとなる演説を行いました。

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http://www.c20.jp/1933/05heiwa.html
ヒトラー、「大平和演説」

五月十六日、米大統領F・ルーズベルトは軍縮会議の継続を求めるアピールを、四十四ヵ国の元首に送った。
爆撃機、戦車、移動式重砲などすべての攻撃兵器の撤廃を呼びかけ、米国も応諾する用意がある、という。
「ルーズベルト大統領の提案は、ドイツ政府の無常の感激を獲得した・・・・・・大統領の提案は、平和の維持に協力しようとするすべての者にとって慰めの光である・・・・・・」
ヒトラーは、その翌日、五月十七日、さっそくにルーズベルト声明に呼応する演説を放送したが、世に「大平和演説」と呼ばれるようにその内容は平和感に満ち満ちていた。
――生存のために必要な経済資源を一国民から剥奪するのは、賢明なことではない。
――ポーランド人およびフランス人をドイツ人たらしめ得ると信じさせた前世紀の考え方は、われわれには無縁のものである。
――ドイツは攻撃を考えず、ただ安全保障の確保のみを念ずるがゆえに、いかなる不可侵条約にも賛成する用意がある。
――ドイツは、たとえ完全に成功する場合でも、ヨーロッパにおける軍事行動はその犠牲が利益よりもはるかに甚大であることを、よく知っている。
ヒトラーは、軍縮会議のSA隊、SS隊にかんする決定にふれ、もしそれらを軍隊とみなすなら「消防隊、スポーツ団体、監守人」も兵士になるといい、ルーズベルト提案についても「武装国家」「隣邦諸国」がそうするならドイツも攻撃兵器を棄てる、との条件を明らかにした。
また、多数決による決定をおしつけ、制裁などをドイツにこころみるならば、ドイツは「軍縮会議」と「国際連盟」にとどまり得ない、という、そのごの事態を暗示する予告も、さりげなく言明していた。
つまりは、他国が軍備撤廃をしない限りドイツは再武装する、という決意の表明と理解できるはずである。(後略)
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このような一見平和ムードにあふれた演説や提案を行なったヒトラーやFDR、または今日のブッシュやオバマに至るまでのアメリカ外交政策がたどった道は、残念ながら歴史に記されているとおりです。

さて本題のオバマ・ノーベル平和賞受賞演説ですが、下記演説要旨を読む限り、

http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20091211k0000m030132000c.html

「武力行使が時として必要であるばかりか、倫理的にも正当化されることがこれからもある。」と武力行使の必要性を認め、「米国は60年以上、国民が流した血と軍の強さによって国際的な安全を引き受けてきた。」と、FDR以来の外交・軍事政策を擁護し、非軍事手段で平和を作り出す方法に言及しながらも、「各国の独特な文化や伝統を尊重しつつも、米国は普遍的な希望を叫び続ける。… いかなる抑圧体制もドアを開くという選択肢がなければ新しい道へと進むことができない。」-非軍事手段で「抑圧体制」がドアを開かなかった場合の手段は?- と将来の介入を否定しないなど、ある意味「大平和演説」よりも好戦的な内容ではないか、との疑問が浮かびます。

オバマ政権が今後イランなどで戦火を拡大するかどうかは現状では断言できませんが、オバマが新時代の指導者を以って任ずるなら、せめてマーシャルやキッシンジャーといった、過去のノーベル平和賞受賞者の轍を踏むことなく、FDR以来のアメリカ外交・軍事政策をぜひ転換していただきたいと切望いたします。

■追伸

拙者がバイオリン習っていたのは、糞男子校をお受験するまでのわずかの期間です。(下手なお受験などより、バイオリン続けていたほうが良かったとは思うけど)

あまり恥ずかしいこと書かないでくれいw

こげぱん 2009-12-14 00:31:01

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(レス by sunshine)
■本質的な問題点をカバーしてくださり、ありがとうございます

今回のイベントにまつわる最も本質的な問題点がすっぽりと抜け落ちていたのを見事にカバーしてくださってありがとうございました。 さすが相棒!(笑)。

オバマ演説の偽善性、欺瞞性、危険性についてはこのブログを読んでくださっている方々の多くが感じておられたことでしょう。

何度か書きましたが、大不況下にあって台頭してくるのはファシズムであることは歴史が証明していることです。オバマの“二枚舌”については、今後も注視していく必要がありますね。




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