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宮崎駿氏がカリフォルニア大学バークレー校の日本賞を受賞。記念イベントに出席

(by sunshine)


カリフォルニア大学バークレー校日本学センターは2009年度の日本賞をアニメ監督・宮崎駿氏に授与することで決定。本日、7月25日午後6時から約2時間にわたって授与式と彼へのインタビュー形式によるトークが校内のホール( Zellerbach Hall)で開催されている。入場料:一般ー25ドル、UCB学生ー10ドル、収容数:約2千名余(チケットは売り切れ)、インタビュアー及び進行役は”Japanamerica"著者で東京大学教授のローランド・ケルツ(Roland Keltz)氏。日本賞の受賞者は昨年度の村上春樹氏に続いて二人目。


本ブログで「漫画喫茶」について若干触れたことがあるし、このイベントには少し興味もあったので、行ってみようかとも思ったが、生憎他の用事と重なったので取りやめた(気づいた時にはチケットも既に完売)。


なおここへ来る前は24日、サンディエゴで開催された大がかりなコミック・コンベンションに参加したようで、その帰りにバークレーに立ち寄ったようだ。以前彼の作品がアカデミー賞を受賞した時にさえ授賞式に参加しなかったのに、今回はアメリカに来るということでアニメ・ファン達は大喜びの大喝采。ベイエリアでもUCバークレーが賞を授与するわ、専門家によるシンポジウムが開催されるわ、試写会が催されるわでアニメ・ファン達の間でちょっとしたフィーバーが巻き起こっている。


http://ieas.berkeley.edu/cjs/miyazaki.html#2009.07.25event


宮崎氏が今回訪米した主な理由は、「崖の上のポニョ」の英語吹替え版が今年8月にウォルト・ディズニー配給により全米公開されるため、UCバークレーでの受賞式参加とディズニー側との契約によりパブリシティーの一環として訪米したというような理由があるようだ。


http://genuinearticle.wordpress.com/2009/05/19/hayao-miyazaki-is-coming/


宮崎氏の作品は、「千と千尋の神隠し」しか観ていないのであれこれ言うことはできる立場ではないが、「崖の上のポニョ」の英語版吹き替えでは、あのマット・デイモンやケイト・ウィンスレットなども声優として登場しているようで、こういったことが昨今アニメの潮流とはいえ、ネタ不足・ハリウッドの涙ぐましい努力の跡とでもいうものだろうか。


http://en.wikipedia.org/wiki/Ponyo_on_the_Cliff_by_the_Sea


でもまあ、こういった形で日本文化が海外に輸出されることには賛成だし、応援もしたいところだ。なお私のような者がえらそうに言えた義理ではないが、コマーシャリズムと芸術とのはざまでの線引きという点に関して、古今東西の芸術家・クリエイター・表現者達は常に葛藤を強いられてきている。宮崎氏が今後どのようにその辺を泳ぎ切るか、注目したいし応援したい。


動画「崖の上のポニョ」
http://www.youtube.com/watch?v=MXI7x6ExPuc


*UCバークレーはただ今州予算の大幅カットで先日も教職員が集会を開いたが、村上春樹氏・宮崎駿氏というどちらも巨大出版社、巨大映画会社がバックについている大スター達に賞を授与し、アカデミックな印象をイメージづけるというようなことでこれら巨大会社と裏で結託しているということはまさかないだろうけど・・・。

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(コメント by こげぱん)

■「しばわんこの和のこころ」と日本知財戦略

日本文化を紹介するアニメは宮崎駿作品以外にもいくつか存在し、たとえば「和の心を持つ柴犬」しばわんこと「おちゃめな三毛猫」みけにゃんこが和の心を楽しく伝えるという、「しばわんこの和のこころ」というアニメもあります。

http://www.nhk-character.com/chara/shibawanko/
http://www.hakusensha.co.jp/moe/book/com/shibawanko/

http://www.eslite.com/html/event/090724_dog/index.shtml
(注:一番下のリンクは台湾版「しばわんこの和のこころ」)

しばわんこやみけにゃんこと似たようなキャラクターとしてはピーターラビットがあまりに有名ですが、愛らしいピーターラビットを見ていると、ピーターラビットの祖国は元々海賊国家であり、ボーア人やタスマニア人のたどった過酷な運命など思いもつかなくなるので少し恐ろしい気がします。

それを考えれば、たとえばアニメ版「しばわんこの和のこころ」を世界中で流しまくり、世界に広がる日本異質論や先の大東亜戦争の悪印象を和らげるのも立派な国家的知財戦略(ジョゼフ・ナイ流に言えばソフト・パワー)かもしれず、たとえば大東亜戦争問題で中韓などの謝罪要求に対し感情的に反発したり、あるいは言われるがままに謝罪する以外の解決方法につながるかもしれない、と希望的観測を持ちたくなることもあります。

そこで天下のNHKには、大所高所的見地からぜひとも国際放送で「しばわんこの和のこころ」を繰り返し繰り返し放送していただくか、あるいはYouTubeあたりで無償公開していただきたい、と考えておりますが、残念ながらYouTube動画は「著作権侵害」とやらで削除されたようです。
http://ritcihie.noblog.net/blog/c/10244380.html


NHKといえば、大枚をはたいて入手した(100億円以上?)、MLBやNBA,PGAなどなどのガラクタコンテンツを来る日も来る日も垂れ流すことはえらく熱心ですが、その反面国家的知財戦略より「著作権」を盾にした小金稼ぎに執着するあたり、こいつらが「国営放送」の名に値する放送局がどうか、極めて疑問と考えざるを得ません。

尚著作権といえば、昨年の「植草ブログ閉鎖騒動」にみられるように、運用しだいでは情報流通が阻害されるなどの悪影響を及ぼす可能性の高い法律であり、関係各位にはぜひとも慎重な運用をお願いしたい、と考えています。
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/tyosakukenco/kitoshinoroncoco.htm

こげぱん 2009-07-28 22:45:42

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(レス by sunshine)

■日本が犬ならアメリカには猫/NHKはアメリカにごり押しされてのスポーツ放送か

「しばわんこ」ですか・・・・可笑しすぎて思わず口に含んでいたコーヒーを吐き出してしまいました。故障しなければいいけど(苦笑)。

犬の表情と言い、見せている内容と言い、これはまさに「和」の心。両国の江戸博物館がオープンして以来かどうか知りませんが、日本は「和」のブームのようですね。変に歪曲された「洋」の部分をパッチワークで貼り付けて、いびつな人間どもが出来上がっている感じを受ける昨今の日本ですが、幼稚化している頭にこういった形でしつけやモラルをきちんと吹き込んでもらえば、日本再生になるかもです(笑)。

日本が犬ならアメリカには猫がおりますぞ(笑)。その名もガーフィールド(Garfield)。アメリカ人なら誰でも知っている国民的猫です。昔のガーフィールドは下記のようにCGで書かれたものと違ってもっと丸々と太って、眠そうな目つきをしていましたが、スリム化したのも時代の流れというものでしょう(作者はジム・デイビス)。

http://www.garfield.com/

http://www.garfield.com/d2v/index.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Garfield


こうして両者をざっと比較すると、身びいきかもしれませんが何となく「しばわんこ」の方が”文化・教育的”な感じがいたします(笑)。

そこでこれは是非ともこげばんさんが言うように、天下のNHKには「しばわんこ」を繰り返し放送することによって、国際社会における日本文化普及促進に努めていただきたいものだと考えます。

NHKがMLB、NBA、PGAなどのスポーツ番組を朝から晩まで来る日も来る日も垂れ流しにしていることについては私もどこかに書いたことがありますが、高い放送権料をごり押しで吹っかけられ、嫌といえずにずるずるときていると、まあこういうことでしょう。

なお著作権問題については、メディアの持つ報道機関としての役割という見地からして、時事記事全てにおいて著作権を振りかざすというのは間違いだと考えます。

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