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アメリカより一足先に逝ったマイケル・ジャクソンはやはり世紀のスーパースターか?

(by sunshine)


マイケル・ジャクソンが突然死してから2日。何だか茫然として、自分でも何を考えているのか分からない状態が続いている。私は彼とはただ一度だけ、仕事の関係で会ったことがある。もう10年以上前のことだ。素顔の彼はとてもシャイで相手に気遣いをする、そして意識が宙を舞っている、そんな感じの人だった。こういうタイプの人はミュージシャンやアーティスト達には多い性格で、彼だけが特別というわけではない。


ただ彼がどことなく他の人たちと異なるのは、彼が幼い頃、父親から虐待を受けて育ったせいか、傷つきやすい、インナー・チャイルドとでも呼ぶべき”子供返り”の部分を持っていて、それが痛々しい感じは受けた。勿論、この時にはそのようなことはまだ世間に公表していなかったので私は知らなかったわけだが、何となく直感でそんな感じがした。


その後は付き合いなどなかったから、あとはミュージシャン達から彼にまつわる話を聞く程度だったので、特別な思い入れなどなかったが、人間の生き血を吸って生き延びているショービジネス界のすさまじい狂気とそこに生きるポップ・スターの哀れな人生に対して今さらながら少し物思いに耽った。


彼の死についてはメディアで様々な憶測も混じった情報が飛び交っているのでそれは脇において、彼のニュースを聞いて最初に思ったことは、以下のようなことだ。


1.薬(処方薬と麻薬の両方の意味)の飲み過ぎ

2.皮膚癌によるもの

3.借金苦による自殺

4.7月13日からのツアー用リハーサルで歌えないことが分かっての自殺


多分、以上のような要素が絡み合っての突然死だろうと思う。かつてエルビス・プレスリーのバック・バンドの一員だった年配のミュージシャンが知り合いにいて色々と話を聞いたことがあるが、プレスリーがショービジネス界でボロボロにされてしまった話と重なる部分が多い。


プレスリーの場合も医者が付きっきりで様々な処方薬を飲ませ、プロモーターとマネジャー、レコード会社が馬車馬のごとくこき使い、ドラキュラのごとく彼のエネルギーを、生き血を吸い取り、疲れたというと麻薬とアルコールを与え(医者が与えていたと聞いた)、最後の血の一滴までしっかり搾り取ったところで、心臓発作により急死した。


マイケルの場合も顔が黒いとレコード購買の大半を占める白人にもてないからと白人まがいの整形手術を行い、さんざん顔をいじくりまわした揚句、顔の色素がだんだん白くなっていく何とかという病気にかかり(どなたかこの正式な病名を教えてください)、その結果かどうか知らないが皮膚癌にかかり(という話だ)、医者は金儲けのために様々なビタミン剤をはじめとする栄養剤や免疫回復剤、その他の処方薬をや山ほど飲ませ続けた。


プレスリーの場合もそうだったらしいが、得体のしれない取リ巻き連中がおこぼれにありつこうとなんだかんだと言っては群がって、気づいた時には莫大な額の請求書というよくある話。儲けたのは誰だ?


マイケルもプレスリーも天才と呼ぶのは少しはばかられる気がするが、一時代を築いた世界的ポップ・スターであったことは間違いない。こういった仕事をする人々は努力だけでなれるものではなく、神、天、宇宙の絶対者と言おうか、何かそのようなものから選ばれて、その時代を一歩だけ前進させるために一定期間、莫大なエネルギーを放出しながら仕事をさせられ、役目が終わったらすっとあの世に召される、そんな気がしないでもない。そしてその人の死とともに、時代が大きく変化する。そういった意味で世界的ポップ・スターは、その時代の持つ意味を象徴的に表す存在でもあるように思う。


プレスリーが他界した1977年頃から皆が参加して楽しむ同じリズムパターンのディスコ音楽が盛んになり、プロの歌手によるラスベガスのショー的なものを見て楽しむというのは時代遅れとなった。大量生産、大量消費のあだ花がピークを迎えようとしていた時代だったか?


そして今年、アメリカはかつてない不況に見舞われ、ディズニーランド文化に象徴されるアートフィッシャル(人工的)な、存在感のない夢の世界のようなアメリカ現代文明が音を立てて崩壊している様を私達はオン・タイムで目撃し続けている。


その冴えたる場所、カリフォルニア州は約240億ドルの財政赤字を抱え、デフォルトも時間の問題との声も多い。

http://paul.kedrosky.com/archives/2009/06/thinking_the_un_1.html


http://money.cnn.com/2009/06/25/pf/california_bonds_trouble.fortune/index.htm?section=money_latest


先日シュワルツネガー知事が発表した案では、近い将来、カリフォルニア州の学校では教科書の使用は止め、かわりにコンピューターを使用する予定とのこと。

http://tech.yahoo.com/news/afp/20090609/tc_afp/useducationinternetcalifornia_20090609155456

カリフォルニア州内の小・中・高校の教員の数も来年度(今年9月)からは約3万人ぐらい削減されるようだ。カリフォルニア大学バークリー校でも大幅な赤字(約145億円)に加えて前年度に比べて6,500万ドルー7,500万ドルの予算が削減される予定。

http://www.uwire.com/Article.aspx?id=4141062


それに伴い大幅な教員や職員の削減、勤務時間の削減など行われる。すでに体育教師の勤務時間はハーフ・タイムに削減されることが決定しており、これをめぐっては学生間で大規模な署名活動が行われた。

http://californiawriter.blogspot.com/2009/03/uc-berkeley-physical-education-classes.html


公務員の人員削減も始まっており、私も含め、この先どうなるのか全く読めない不安な状態が続いている。


カリフォルニア州ではないが、先日、ハーバード大学でも275名の大幅な人員削減が発表した。昨年度(370億ドル)に比べ約30%の大幅な財源減少によるとのこと。知り合いもいるので首を切られるのではないかと心配だ。

http://www.reuters.com/article/domesticNews/idUSTRE55M66320090623


病気と大幅な赤字を抱え、自らのアーティスト生命の限界を知って自殺したのか、それとも自然死なのか、謎に包まれたマイケルの死であるが、ミクロとマクロは共鳴しあっているという現代物理学と超心理学のパラダイム的思想もあることを思えば、行き詰まったアメリカという国と何やら運命を共にして、一歩先にあの世へ逝ったマイクル・ジャクソンはまぎれもなくあの世から遣わされたメッセンジャーではあったのかな、という気はする。

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(コメント by ウソ捏造工場)

■マイケルの病気、そしてポップ・スターとしての適性?

マイケル(日本ではこう表記されているので)の病気は尋常性白斑(じんじょうせいはくはん vitiligo vulgaris)と言われていますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8B%E5%B8%B8%E6%80%A7%E7%99%BD%E6%96%91


彼の音楽的業績については、売り上げについては文句の無いところですが、作品の評価については・・・熱心なリスナーではないので上手くまとめられないですね。

しかし、金と名声は手に入れたものの・・・後年のスキャンダルと病気がその引き換えとして付いてまわってきたのだとすれば、哀しいものがありますね。

そうした目で見てみると、「人生なんて路上のカクテルパーティみたいなもんだぜ」と唄い飛ばし、今や“サー”の称号まで手に入れた“元”反逆児、マイケル・フィリップ・ジャガー(ミック・ジャガー)などは、なんてしたたかな生き方をしているんだろう、と或る意味感心してしまいますね。

ショウ・ビジネスに生きる者としてマイケルはナイーブ過ぎたのですかね。それともミックが例外的なのか(笑)??

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(レス by sunshine)

■マイケル・ジャクソンとミック・ジャガー

尋常性白斑(じんじょうせいはくはん vitiligo vulgaris)と呼ぶのですか。ありがとうございます。

しかしさすがウソ捏造工場さんですね、ミック・ジャガーときましたね(笑)。彼も麻薬問題では色々とありましたけど、ちゃんとステイタスを確保して、生きながらえている。マイケルと二人の相違点と言えば、黒人と白人、米国人と英国人、悪い家庭環境と2代続いた教師の家庭(下記のウィキペディアには書かれていませんが、父親は確か体育教師だった。母親はオーストラリアからの移民で美容師、保守党の熱烈な支持者だったそう)という違いですかね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Mick_Jagger


色々と裏はあると思いますが、ミックの感心する点はとにかく毎日のジョギングは何があっても欠かさないという自己コントロール力の強さとおっしゃるようなしたたかさ、それに英王室から守られているという点ですかね。何しろ莫大なポンドを稼ぎ出し、英王室に貢献したわけですから。となると彼の持つ時代性とは・・・?

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(レス by ウソ捏造工場)

■補足(蛇足)

ボブ・ゲルドフ、ボノは、
>英王室から守られている・・・
にからめて書きました。当然、マイケルやミックには及びませんね。

どっちかと言えば、英王室に“媚を売っている”かな(笑)

ボブ・ゲルドフやボノは媚を売っています、確かに。今やミュージシャンというより、イベント・ナビゲーター。必死でプロパガンダ船頭さんをやっています(笑)。

ところで書き忘れたのですが、ミックのローリング・ストーンズは常に2番手につけていたからここまで長生きしたということもあるかもです。「機を見るに敏」なのはこの辺に理由があるかも?


何の世界でも言えるかなと思いますが、1番手というのはとかく茨の道を切り開かなければならないので、困難がともなうけど、2番手は1番手から学びながら、切り開いてくれた道を歩いていくので安全パイ。

そういう意味ではパイオニアではないけれど、しっかり抜かりなく儲けるというわけ。

ま、ショービジネス・マンですね

ミック・ジャガーの商才に関連する話題ですが、彼はロンドン・スクール・オブ・エコノミックスで学んでいるのでしたね。

7月4日(アメリカ独立記念日)、ローリング・ストーンズやビートルズ(といってもポール・マッカートニーとは不仲だったが)のマネジャーをやったことがある音楽プロデューサーのアラン・クラインが他界しました(享年77才)。老人性アルツハイマーを長年患っていたとのこと。ユダヤ系ハンガリー人としてブダペストに生まれ、後に両親と共にアメリカに移住。元ショービジネス関係の会計士。

http://news-briefs.ew.com/2009/07/allen-klein-music-entrepreneur-has-died.html


1969年、アップルのビジネスが行き詰まっていたビートルズに自分達のマネジャーであるアラン・クラインを紹介したのはミックですが、それから間もなくこのアランに不信感を抱いたミックが彼を解雇。そして経済学の知識を身につけていたミックが自分達独自のプロダクション会社を設立したというのも海千山千うようよのショービジネス世界らしい話です(笑)。ローリング・ストーンズのマネジャーをやる前はサム・クックのマネジャーを。ミックのR&B好きに影響を与えた人物ではあったかもです。

なおアランを紹介されたビートルズの方は、当時アップル再建の立役者候補の中にポール・マッカートニーの義理の父親(当時イーストマン・コダックCEO)の父親もおり、こちらを押すポールとアランを押すジョンをはじめとするリンゴ、ジョージとの間で亀裂が生じたという話は有名。

http://en.wikipedia.org/wiki/Allen_Klein

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(コメント by ウソ捏造工場)

■マイケルとミックのデュオ

今朝偶然に思い出したのですが、“State Of Shock”という曲で、二人は共演していたのでしたね。
すっかり忘れていました。
http://www.youtube.com/watch?v=HCkfPVuaIpE&feature=related


1984年の作品で、名義はThe Jacksons。マイケルは既に成功を収めていたので、兄弟にも華を持たせた、ということなのですかね。
















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