スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ファッションに見るオリンピックの光と影

(by Sunshine)

今やオリンピックはIOCをはじめとするスポーツ業界の利権組織によってがっチリ組みこまれた商業主義の一大イベントであることは周知の事実であるが、それでも開会式のセレモニーや磨きぬかれた肉体が見せつける超人的な技には芸術作品に遭遇した時と同じような感動を覚える。それでついついこの期間中は夢中でテレビにかじりついてしまう。

まずは、あの不機嫌そうな女王の表情を見て、何とまあ、嫌なおばあさんかと思ってしまったが、あれは威厳を出そうとしていたのか、それとも86歳という高齢のため、お疲れだったのかいやもしかしたらそれ以上にテロを恐れていたためか?。自国の選手団行進の時につめをいじくっていたのには驚いたが、「なに、彼女は元々ユダヤの血が混じったドイツ系だから、イギリス選手団なんてどうだっていいんだよ」といった陰謀論的書き込みなどもあったりして、英文サイトはにぎわっている(彼女の祖先は元々はドイツ系だとする説はどうやら正しいようだが、ユダヤ系ということについては私自身は分からない)。

それよりも毎回楽しみにしているのは、各国選手団のファッションである。今回は特に開会式の2週間近く前になってアメリカ・チームの開会式用制服について(デザイナーはラルフ・ローレンというアメリカ人のデザイナーだが、縫製は中国製であることについて)、「なぜアメリカ製にしなかったのか。よりもよって中国製にするとは何事ぞ。恥を知れ。今からでも間に合う。アメリカ製にするべきだ」との議論が両院議員の大多数の間で持ちあがり、そうなることかと気をもんでいたが、時間がないということでそれは実現できなかった。

アメリカのオリンピック委員会によれば、今回はGMがスポンサーを降りて、代わりにドイツの車メーカー、BMVが2,400万ドル(約19億2千万円)でスポンサー契約をしてくれたが、今回の措置は経費節減のためだったと言っている。

-----
U.S. Olympic Uniforms Made In China: Lawmakers Furious Over Ralph Lauren Gear Made Overseas
http://www.huffingtonpost.com/2012/07/12/usa-olympics-uniforms-china-harry-reid-ralph-lauren_n_1669661.html

Posted: 07/12/2012 7:00 pm Updated: 07/13/2012 5:50 pm
WASHINGTON -- Uniforms for U.S. Olympic athletes are American red, white and blue - but made in China. That has members of Congress fuming.

----
US uniform

私はアメリカ・チームのファッションが一番気に入ったとテレビを見ながら思ったが、ヨーロッパ人達からは、やれ成金のヤンキ―だと軽蔑されているアメリカ人である。それを跳ね返そうとあそこまで堅くて大人っぽいデザインにしたのか、それとも旧宗主国・イギリスに対するコンプレックスの表れか、はたまたエリザベス女王にの敬意を表すためなのか、など考えてしまった。アメリカ人は、王室にとても弱いからだ。しかしファッションは思想を表してもいる。あれを見て米軍海兵隊のイメージが浮かんだが、前回の本ブログでこげぱんさんが指摘している「警察国家化」の無意識的な表面化かもしれぬとも思った次第だ。また、世界一の軍事大国、世界のリーダーとしてのアメリカという国を意識的、無意識的いずれにしてもアピールしたかったのかもしれないとも思った(だからあれを一番気に入ったという私も随分と刷り込みを受けているのかもしれぬと反省した次第)。

それに比べ、イギリスチームのあの趣味の悪い金ぴかの襟に半ズボンは何だ? 金を使ったのは、世界の海を支配し、世界一金を所有しているぞというアピールのためか?・・・・と思わず我が目を疑った。ロンドンはホワイト・ロックを生み、パンク・ロック、パンク・ファッションと白人の若者文化の先端を突っ走ってきた国なのに、あのダサいデザインである(ちなみにデザイナーはステラ・マッカートニー。あの”サー”ポール・マッカートニーの娘でアディダスのデザイナー)。こう思うのは私だけではないようで、彼女はイギリス・チームの他のユニフォームのデザインも手掛けているが、大変な悪評をかっている(余りに趣味が悪いので写真はなしに。ちなみに本日、彼女は自身のツイッターで、運動着は自分がデザインしたが、開会式用制服のデザインは自分がしたのではないと言っている。あまりにも悪評なので、そのように弁解しているのではないかという声が多い)。

---
Great Britain is unhappy with their new Olympic uniforms (Pictures)
http://larrybrownsports.com/olympics/great-britain-unhappy-with-olympic-uniforms/125280

The job of designing Olympic uniforms comes with a ton of pressure. For Stella McCartney, the daughter of the Beatles’ Paul McCartney, the task was especially daunting. Stella is a well-known clothing designer in Great Britain, and her uniform designs for the Summer Olympics in London were released on Thursday. Overall, the kits were not well-received.

---

german

finland

個人的に気に入ったのは、アメリカに次いで、ちょっと冬のオリンピックかと目を疑いそうになったが、カラフルなドイツのファッション(国旗のカラーは一色も使っていなかった)、さすがにアルマーニとでもいえるイタリア、それにブラジルなども良かった。後どうせやるならメキシコぐらいにまで、はちゃめちゃ派手な民族衣装というのも楽しい。またさすが寒い国と思わせるフィンランドのモノトーン・カラ―のファッションも、あれはあれでセンスが良かった。

                          belgium


またベルギーも大変おしゃれで、良かった。

アジア、アフリカ諸国は民族衣装が多かったが、やりまで持ち出している東アフリカのインド洋上の国には笑ってしまったが、あれはあれで楽しい。またチェコはなぜ、ブーツを履いていたのか?イギリスは雨が多いからなのか?

毎回思うのだが、日本はなぜ赤と白色だけにこだわるのだろうか。国旗の色だけにこだわらなくてもいいのではないか。毎回赤のブレザーに白のズボンやスカートではつまらない。趣味が悪すぎる。中国、シンガポールなども赤と白だったが、国旗の色にこだわり過ぎるというのも、おとなしい農耕民族的、官僚国家の特徴なのかとでも思ってしまう。

あんな紋切り型の、ダサい制服なんかより、例えば旗手は振袖、女性は着つけが大変だろうが着物、男子は紋付き袴あたりで開会式に参加したらどうだろうか。”サムライ”というのは今や、英語にもなっている世界共通語。おまけに刀を腰につけて・・(これは冗談。笑)。

spain

悲しいかな、国の経済力が制服にも現れている。例えば、財政難にあえぐスペイン・チームは、制服代を節約するため、ロシアのデザイナー、ボスコ(Bosco)から無償で提供してもらい、またエジプト・チームも同様に制服の経費削減のため、ナイキが無償提供しているとCBSは伝えている。

-----
2012 Olympics: Team uniforms cause problems
http://www.cbsnews.com/8301-33747_162-57481782/2012-olympics-team-uniforms-cause-problems/

(CBS News) The U.S. Olympic team's uniforms were made in China, Spain's Olympians are ashamed to put their uniforms on and Egypt can't afford name-brand accessories.

----
Fashion Olympics: Big designers behind games kits
http://gulfnews.com/life-style/beauty-fashion/fashion-olympics-big-designers-behind-games-kits-1.1054385

Who said sportswear can’t be chic?
The athletes’ parade during Friday’s opening ceremony might as well have been a catwalk show, with some of fashion’s biggest names — Armani, Prada, Ralph Lauren, Stella McCartney — designing the team uniforms.
---
日本政府も1千兆円を超える大財政赤字を抱えている貧困国の上に東日本大震災というダブルパンチを食らっているわけだから、あの趣味の悪い赤と白の制服など作らず、いっそこの際、スペインやエジプトと同じようにどこかに無償提供してもらい、制服代を他の物に回したらどうか。

蛇足だが、オリンピックの初日を見る限りではアメリカにかつてのパワーはないように見受けられる。やはりオリンピックにはその国の現在の社会的状況も反映されるのだろうか。震災の影響を受けて疲労していると思われる日本選手団のパワーはどうだろう。

----------------------------
余談

テロの噂があったせいかどうか知らないが、テレビを見ていてもがらりとした会場で行っているような印象をうける。実は今回はスポンサーや関係者向けにふり当てられた特等席に空席が目立ち、これを一般人に開放するようにとの声が高まっている。無事終了してくれることを祈っている。

London 2012: Why so many empty seats at the Olympics?
http://www.bbc.co.uk/news/uk-politics-19031974

28 July 2012 Last updated at 19:30 GMT Help Olympic organisers are investigating why many seats were empty during events at some Games venues on Saturday.

追記:

30日付、各メディアの報道によれば、空席は軍人によって埋められることになった。そしてもし軍人が出席できないシートがあれば、そのシートはボランティアとして参加した一般市民に与えられることになった。 うーん、まさか最初から計画されていたとは思わないが・・・。

-----
London 2012 Olympics empty seats row: Locog calls in the army (again)-動画つき
http://www.guardian.co.uk/sport/2012/jul/29/olympics-empty-seats-locog-army

Olympic organisers bring in soldiers to fill empty seats and refuse to rule out seeking G4S volunteers if problem persists

---
Olympic seats: Officials asked to return surplus tickets for public sale―動画つき
http://edition.cnn.com/2012/07/29/sport/empty-seats-olympic-venues/index.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+rss%2Fcnn_latest+(RSS%3A+Most+Recent)

London (CNN) -- London 2012 organizers are asking sports federations to return any surplus tickets so they can be onsold, following a public outcry over empty seats at Olympic venues.
------------------------------------------------------------------------------------
(コメント by こげぱん)
■日本の近未来を暗示する? オリンピック開会式

拙宅は大阪中之島・某悪徳企業の恫喝停電とやらを迎撃すべく、くだらないTVや電子レンジなど不要電力を一切使わないことにしており-おかげで対前年比40%超の節電に成功-、オリンピックもほとんど見ていないので気づきませんでしたが、オリンピック開会式で日本選手団が「手違いで」中途退場させられていたようです。

http://news.livedoor.com/article/detail/6808739/
http://rocketnews24.com/2012/07/31/236580/

もちろんこのような「珍事」の真相など明らかにされることはないでしょうが、原発破局事故から1年4ヶ月以上経過した今になっても事故を収束させることができず世界中に放射性物質をまき散らしている日本への暗黙のメッセージ、あるいは第2のフクシマ破局事故が発生して日本列島を放棄せざるを得なくなった時の我々の運命かもしれないと考えると…

2012-08-02(00:35) : こげぱん

--------------------------------------------------------------------------------------
(レス by Sunshine)
■そんなことは知りませんでしたが・・・・・

開会式のテレビを見ていましたが、日本チームの入場は、他の国同様、それほど長い間写し出されたわけではありませんでしたので、そんな光景は見ていません。

今回、教えていただいて初めて知りました。なぜかと思って、真っ先に思いついたのが、開会式の開始時間と日本時間の時差の関係でした。勿論、選手団はそういうことは計算に入れて、ロンドン入りをしているでしょう。しかし、いつごろロンドンに行ったのか少しネット上で検索したところ、21日に日本選手団選手団がロンドンに出発という記事を見ました。

開会式はロンドン時間の午後9時なので、日本時間の午前4時に始まったことになります(夏時間のため)。私自身の経験からすると、個人差はあると思いますが、大体時差ぼけが完全にとれるまで5,6日ぐらいはかかります。

そこでもしかすると、その辺の事が理由で、途中で引き返したのかとも思い、さらに少しだけ調べてみましたら、WSJの下記のような記事がありました。これによると、大会には44名の選手が参加し、そのうちの30名が最後まで参加しないで、途中で棄権することを望んでいたが、誘導のミスにより、他の選手まで一緒に引き返してしまったとのことらしいです(日本のオリンピック委員会スポークスマンの話として)。通訳は当然いるとしても、言葉の違いにより、こうしたミスが生じたと考えられないこともないかな、というのが私の個人的な感想です。勿論、真相は分かりませんが・・。

ロサンゼルス・オリンピックの時にボランティアで参加したというおじさんから話を聞いたことがあるのですけど、もうバック・ステージは戦争さながらで、何が何だかわけのわからないうちに必死で誘導について行ったといっていたことがありました。もしかしたら、今回もそんなミスだったのでしょうか。

いずれにしても参加国の中では一番極東の国が日本なので、時差の影響を一番受けますよね。

まあ、原発の放射能の件と退場の件との因果関係は、私としてはないような気がしますが、でも放射能をまき散らしている日本に対する風当たりは、今後、益々強くなっていくことは確かでしょうね。そんな近未来の映像を”シュールリアリズム”で見せてくれたというのは、あたっているような気がします(笑)。

Hey Japan, Welcome to the Games: Here’s the Exit
http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2012/08/01/hey-japan-welcome-to-the-games-heres-the-exit/

By Yoree Koh
The welcome extended to Japan’s Olympic athletes at the London Games seems not to have lasted too long. In what appears to be an organizational blunder, Japan’s athletes were shown the exit door, just minutes after appearing at the opening ceremony.

*「”汚染がれき”で作ったお守りを東北の子供達が選手にプレゼントしたからこうなった」というような書き込みを目にしましたが、あの世界に名だたるジェームス・ボンドの国で、日本と放射能汚染の問題は常識として頭に入っているでしょうから、これくらいのニュースはすでに大本営に入っているでしょうし、これが問題視されるような事なら、空港でも放射能チェックがあったはずではないかと個人的には思います。ましてや果たしてロンドンまでこれを持って行ったかどうか?

それにしても広告代理店とは変な”下心”で、変な“企画”を考えるものです。そんな事に利用される子供たちこそ哀れというものです。


余談:

開会式での入場行進では、何時間も前から何千人という選手の中に交じって並ばされ、並ぶだけで疲れ果て、会場に入っても歩くのが遅いので、中には途中退場を希望する選手や参加しないで(もしくは疲れるのでさせないで)、部屋でテレビを見る選手も多いとのスポーツライターの記事もあります。

多分、日本選手団の退場”事件”とやらも、こういったこととは無関係ではなさそうと個人的には思います。

Some athletes to make early ceremony exit
http://espn.go.com/blog/olympics/post/_/id/2984/some-athletes-to-make-early-ceremony-exit

Marching in the Olympic opening ceremonies can be the greatest moment of an athlete's career. It can also be the longest line you've ever stood in, a line so long it makes the queue for Disneyland's Pirates of the Caribbean ride seem like the 15-items-and-under checkout at the grocery store.

Especially when your country is low down in the alphabet, such as the United States.

"They line you up in the athletes' village and then they parade you out into the staging area and then when they actually have the opening ceremonies, every country goes through, A to Z. It's a process," said U.S. beach volleyball player Todd Rogers. "Once you leave that staging area, like 10,000 athletes have to walk from there through all the way and it's a slow walk. You're talking about a couple hours of standing. You walk a little and then you stand and then you walk a little."







スポンサーサイト

あのミュンヘンから40年。ロンドン・オリンピックでも果たしてテロが起きるか?

(by Sunshine)

ロンドン・オリンピックもいよいよ今月27日に開幕の運びとなったが、英米ーイスラエル系のメディアは、オリンピック期間中にロンドンでイランかヒズボラがイスラエル人選手を狙ったテロ起こすのではないかと大々的なキャンペーンを張り始めた。

下記のオーストラリアの記事では、イスラエルの”エリート”諜報部隊、“モサド”がイラン人テロリストをロンドン中探し回っているとの勇ましい記事もある。

----
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4258554,00.htmlReport: Israel fears 'anniversary attack' at Olympics

UK's Sunday Times reports of growing concern that Iran, Hezbollah may try to target Israeli athletes at London Games

----
http://www.timesofisrael.com/london-prepares-for-israeli-strike-on-iran-during-2012-games/

London braces for Israeli strike on Iran during 2012 Games
Olympic planning committee fears a military showdown during the largest sporting event in the world

-----
http://www.news.com.au/sport/london-olympics/london-on-alert-for-terror-attack-ahead-of-olympic-games/story-fndpu6dv-1226432152231

London on alert for terror attack ahead of Olympic Games
ISRAEL fears an Iranian terror squad in Europe are planning to attack their athletes during the London Olympics, according to reports.
Agents from Israel’s elite intelligence organisation, Mossad, are hunting Iranian-backed terrorists in Europe, who are allegedly planning an “anniversary” attack 40 years after the Munich massacre, Britain's The Sunday Times reports.

----
今年はパレスチナの武装組織「黒い9月」によってイスラエル人オリンピック選手11名が殺されてから40年目。あの事件は映画「ミュンヘン」やドキュメンタリー・フィルムで知った人も多いことと思うが、当時のイスラエルの女性首相(ゴルダ・メイア)はモサドに「犯人は1人残らず殺すように。どこに逃げようとも、世界の果てまで追いつめ、必ず殺るように。そうでなければイスラエルの国民が納得しない」といった話は、いかにも気性の激しいイスラエル人らしい考え方だと、妙に印象に残っている(結局、北欧で1人の無関係な人を誤って犠牲にしたが、13名のメンバー全員を殺害し、この言葉を実行した)。

その節目の年に、先週17日、ブルガリア空港でイスラエル人観光客を乗せたバスが爆発し、5名(6名または7名との説もある)が死亡、32名が負傷したという事件があったが、7月22日付、ワシントン・ポストに掲載されているCBSのインタビューで、イスラエルのネタニヤフ首相がこのことに言及。

「この2年間、イランとヒズボラが5大陸、24カ国で様々なテロを引き起こしてきた。だから自分はこの事件はイラン支援によるヒズボラが起こしたものであると確信している」とやけに自信に満ちた言い方をする一方で、ロンドン・オリンピックにも言及。

「だから今度のオリンピックもイスラエル人を狙った何かが起きるのではないかと思っている」といい、「何か証拠でもあるのか」というインタビュアーの質問に対して、「証拠はないけれど、自分達の国にもスペシャル・エージェントがいるので、それからの情報として自分は分かっているのだ」と自信満々の口調で話している。

----
(動画)
http://www.washingtonpost.com/netanyahu-asserts-iran-behind-bulgaria-attack/2012/07/22/gJQA2lQg2W_video.html

Netanyahu asserts Iran behind Bulgaria attack
---
これについては御丁寧にもアメリカも、いち早くイスラエル弁護をするかのような発表を先週19日に発表。アメリカの諜報機関独自の情報として、ブルガリアでの事件はイランに支援されたヒズボラの犯行だと断定している。

---
http://www.nytimes.com/2012/07/20/world/europe/explosion-on-bulgaria-tour-bus-kills-at-least-five-israelis.html?pagewanted=all
Hezbollah Is Blamed for Attack on Israeli Tourists in Bulgaria

BURGAS, Bulgaria — American officials on Thursday identified the suicide bomber responsible for a deadly attack on Israeli vacationers here as a member of a Hezbollah cell that was operating in Bulgaria and looking for such targets, corroborating Israel’s assertions and making the bombing a new source of tension with Iran.
---
そのためかどうか知らないが、ロンドンでは軍隊まで派遣され、それでも数が足りなくて、アメリカからも警備関係の人材が派遣されているそうだが、「イランやヒズボラがやるのではなく、もしかしたらお宅が?」とでも言いたくなるような、キャンペーン。さて、どんなことになるやら。不謹慎な言い方だが、果たしてロンドンが第二のミュンヘンになるか、見物である。

http://news.sky.com/story/961071/us-security-agents-at-heathrow-for-olympics
US Security Agents 'At Heathrow For Olympics'

US security agents are to be based at Heathrow and some other UK airports for the duration of the Olympic‬ Games, according to Sky sources.
----

**それにしても、ロンドンへ向けての布石はかなり前から着々と準備されていたような・・。イスラエルのペレス大統領がロンドン・オリンピックでの開会式をすでに7月10日は取りやめたとの発表があったことはウソのお兄さんから教えていただいていたのだが、その後にブルガリアでの事件。

http://privateinvesigations.blogspot.jp/2012/07/president-shimon-peres-cancels-olympics.htmlPresident Shimon Peres cancels Olympics trip over Shabbat observance

Tuesday, July 10, 2012
LONDON - President Shimon Peres has cancelled his visit to the Olympic Games in London due to the refusal of the Olympic organizing committee to allow him to sleep in the Olympic village over Shabbat night.

映画「ミュンヘン」
http://www.imdb.com/title/tt0408306/

------------------------------------------------------------------------------------
(コメント by ウソのお兄さん)
■犯行予告か?と思ってしまうような報道ですな


ネタニヤフの言葉を読んでいると、どうも「マッチポンプ」という
言葉が頭に浮かぶのだが・・・気のせいか?

気のせいだろう、きっと?

まあ、ダウニング街10番地とか"The City"が標的ならナニですが、
選手達を巻き添えにするのは勘弁して欲しい。

2012-07-23(21:00) : ウソのお兄さん

--------------------------------------------------------------------------------------
(レス by Sunshine)
■全く持って同感です

ミュンヘン・オリンピックのドキュメンタリーは何度か見ましたが、殺されたイスラエル選手の家族たちの声は涙なしでは見られないものでした。それは公に公開されるので少しは飾って物を言うこともあったかもしれませんが、インタビューされた人達は口をそろえて、「夫が、息子が殺されたからと言って、全てのパレスチナ人を憎むことにはならない。そういう考えは間違っている」と言っていたことは今でも鮮明に記憶に残っています。

スポーツ選手というのは、大体において気持ちのいい人が多いですよね。自分もそうだったから良くわかるのですけど。特にオリンピック選手ともなると、一流の芸術家同様にその道一筋、スポーツに命をかけたような人が多いですよ。そういう人達を殺すとはもってのほかです。

選手や罪もない一般観客に被害が及ばないことを祈りながら、コマーシャリズムと悪名高いオリンピックではありますが、肉体の芸術を堪能できるのを楽しみにしています。

生まれつき背骨がS字型に曲がっていながら、超人的な記録を出しているボルト選手が特に気になります。

------------------------------------------------------------------------------------
(コメント by こげぱん)
■テロより怖い? 警察国家化

ロンドン・オリンピックでテロがあるかどうかはさておくとしても、現地ではテロに名を借りた過剰警備が、市民の脅威となっているようです。先週20日のNYTより. 

---
The Olympic Spirit, British Style: When Will This Nightmare End?
http://www.nytimes.com/2012/07/20/sports/olympics/olympics-leave-british-complaining-even-more-than-usual.html?_r=1

http://www.presseurop.eu/en/content/article/2382301-orwellian-olympic-spirit
As the world’s athletes get ready for the start of the Olympic Games on July 27, Londoners are griping about huge traffic and public transport delays, and a massive, hectoring security presence.
---

これは私事で恐縮ですが、大阪中之島・関電本店前抗議や反原発系デモなどに出かけていると過剰警備に出くわすことがありますが、このような光景や報道に出くわすと、いやが上にも警察国家化ということを考えることがあります。

2012-07-25(01:21) : こげぱん

----------------------------------------------------------------------------------
(レス by Sunshine)
■警察国家化は年毎にエスカレート

コロシアム中を軍隊や暗殺部隊、特殊部隊に見はられて、競技をする選手も観客もさぞかし生きた心地がしないのではないかと老婆心。ちょっとでもふざけて変な真似でもしようものなら、撃ち殺されるかもですよ。変なファッションもいけない。とにかくまっとうな、くそまじめな服装で、誰が見ても善男善女的でなければ、危ないかもです。

まあ管理された家畜人らしいいで立ちに振る舞いが大事でしょうね。日本の管理教育によって教育された日本人なら、その辺はお得意でしょうが、アメリカ人は、特にカリフォルニア人はいけません。堅いファッション、振る舞いには馴れていない。too looseだから(笑)。

でも面白くないねえ、そんなおりの中でのオリンピックって。

これ昨日ある人がこちらに送ってくださったものですが、全部、見ました。送ってくださった人、どうも、ありがとうございました。よく、理解できますよ。別に危ないものではなく、今ではこのような説は”常識”とでも申しましょうか。共感する部分も多く、この場で皆さんに紹介したく思います。

日本語字幕つきなので、皆さん、ぜひご覧ください。2時間ぐらいありますが・・・。この中でも警察国家化への”論理”がよく説明されています。

スライヴ (THRIVE Japanese)
http://www.youtube.com/watch?v=yp0ZhgEYoBI&feature=player_embedded

アメリカも十分に警察国家化していますけれど、それでもアメリカ人と比べると、日本人の方が従順なのでさらに強烈に警察国家化しやすいように見えるのですが(私見ですが)、それはこんな事情だからなんでしょうか。今更ながらの話ですけど。

「戦後史の正体」について(動画)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=kwgN-lxHpAA#!






地獄の果てまで日米同盟?海を挟んで仲良く原発事故

(by Sunshine)
               
powe plant

今年初め、本ブログで取りあげた南カリフォルニア、サンオノフレ(と日本語表記がなっているのでその通りに改正)原子力発電所の”水漏れ”事故についての続報。

お馴染みアーニ―・ガンダ―セン氏の7月11日付記事によると、1月に配管から水漏れが見つかった件で、米原子力規制委員会は3月27日に、原因が究明されるまで原子炉を停止したままにするよう命じているが、その後6月に同委員会が発表した検査結果では、2号機と3号機の蒸気発生器が作動する際に生じる振動によって壊れたり、破損したりした配管8本が現在までに発見されており、これは前代未聞の最悪の事態であると言っている。

その原因の一つとして、2号機、3号機ともに配管が余りにも多いことがあげられ、例えば2号機は510、3号機は807もの配管がある。これは他の原子力発電所の役3.7倍もの多さだとしている。そのため水漏れの原因となっている配管を特定するのが極めて困難となっている(下記のサイトのグラフ参照のこと)。

----
San Onofre’s Steam Generators: Significantly Worse than All Others Nationwide
http://fairewinds.com/ja/node/391

Summary
Using NRC publicly available data, Fairewinds compared the replacement steam generator plugging at both San Onofre Units 2 and 3 to the replacement steam generator plugging history for all other replacement steam generators at US nuclear power plants. Fairewinds concludes that San Onofre’s has plugged 3.7 times as many steam generator tubes than the combined total of the entire number of plugged replacement steam generator tubes at all the other nuclear power plants in the US.

----
ABCのローカル版
San Onofre wear details reported by Edison
http://abclocal.go.com/kabc/story?section=news/local/orange_county&id=8736640&rss=rss-kabc-article-8736640

Saturday, July 14, 2012
----
San Onofre nuclear power plant: More dangerous than imagined
http://rt.com/usa/news/onofre-nuclear-plant-san-150/

Published: 13 July, 2012, 22:29
More than six months after regulators ordered an intense probe of a California power plant, authorities say that conditions at the San Onofre nuclear facility are actually much worse than ever thought.
-----------------------
以下、今年1月に事故が報じられ、現在に至るまでの経緯を他サイトから転載する。
---
納入前に損傷、米原発の三菱重工業製蒸気発生器で
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120228/mcb1202282041040-n1.htm

2012.2.28 20:41

米カリフォルニア州南部のサンオノフレ原発3号機で、1月末に放射性物質を含んだ水漏れを起こした三菱重工業製の蒸気発生器は納入前の2009年にも溶接部にひび割れや傷が見つかり修理していた部品のあることが米原子力規制委員会(NRC)の文書で28日、分かった。

 同原発では、2号機の三菱重工製の蒸気発生器でも2月上旬、細管に異常な摩耗が多数見つかるなどトラブルが相次いでいる。

 科学者でつくる「憂慮する科学者同盟」のエドウィン・ライマン博士は「運転方法に問題があるか、製造段階から欠陥があったのではないか」と指摘。三菱重工と、原発を運営するサザン・カリフォルニア・エジソン社はともに「調査中でコメントできない」とした。

 蒸気発生器は多数の細管で構成され、加圧水型原発の“アキレスけん”ともいわれる。(共同)
------
米サンオノフレ原発の停止継続命じる、水漏れ原因究明のため 米NRC
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2868336/8710142

【3月29日 AFP】米カリフォルニア(California)州にあるサンオノフレ(San Onofre)原子力発電所で1月に配管から水漏れが見つかった件で、米原子力規制委員会(Nuclear Regulatory Commission、NRC)は27日、原因が究明されるまで原子炉を停止したままにするよう命じた。

 サンディエゴ(San Diego)郡北部にある同原発は、人口の多いカリフォルニア州に2か所ある原発のうちのひとつ。1月に原子炉1基の蒸気発生器の配管で水漏れが見つかったため緊急停止し、点検が行われてきた。
 
 この結果、放射性物質を含んだ水が通る配管が破損しているのが見つかり、NRCは27日、事業者である同州の電力会社サザン・カリフォルニア・エジソン(Southern California Edison、SCE)に「蒸気発生器の配管磨耗の原因をしっかり把握し、操業の安全性を確保するための適切な処置を行う」ことを課し、問題を完全に解決するまで操業を再開しないよう命じた。

 SCE側はNRCの要請に完全に従うことを約束している。SCEのロン・リッツィンガー(Ron Litzinger)社長は「2号機と3号機を再開させるために正式な過程として、NRCの要請を歓迎する」と述べた。

 問題の解決にどの程度時間がかかるかは定かではないが、電力需要がピークになる夏季に及んだ場合の影響が懸念される。現地紙ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)によると、夏季に猛暑や大規模な送電障害が発生した場合、サンオノフレ原発による発電量2200メガワットが供給されなければ、カリフォルニア州南部は電力不足に陥る恐れがある。

 同州にはもうひとつ、ロサンゼルス(Los Angeles)とサンフランシスコ(San Francisco)の間にパシフィック・ガス・アンド・エレクトリック(Pacific Gas and Electric)が操業するディアブロ・キャニオン(Diablo Canyon)原発がある。(c)AFP
-----
そして、この原発の蒸気発生器を納入した三菱重工は、また大飯原発の納入メーカーでもあることに要注意。
-----
三菱重工社長、大飯再稼働支援で激励 福井
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120705/fki12070502130001-n1.htm

2012.7.5 02:12
 大飯原子力発電所3号機の再稼働作業で、特別監視態勢に参加しているメーカーの三菱重工の大宮英明社長が4日、大飯オフサイトセンター(おおい町)と大飯原発を訪れ、社員を激励した。

 メーカーの三菱重工と三菱電機は、今回の監視態勢で、センターに約20人、大飯原発に約300人を常時配置。三菱重工は、神戸市の施設内に「大飯3、4号機再稼働支援センター」を設置し、技術者約500人を待機させているという。

 この日、大宮社長は、センターで社員20人に対し、操作手順を守る▽チームで情報共有し、方向性を一致させる▽技術のプロとして誇りと責任を持つ心構え-の3点を指示した。

 大宮社長は「今回の再稼働は、新しい三菱原子力の第一歩になる。関電への支援を全力で行ってほしい」と訓示した。
-----
サンオノフレ原発でロケかと思わせる映画、「チャイナ・シンドローム」が1979年に公開されたが、最近、私は再度、これを見た。これは偶然にもスリーマイル島原発事故の12日前に全米公開された映画だが、今見てもまったく色あせておらず、福島原発の事故そのままではないかと思ってしまった。ぜひお薦め。

この映画の原発も福島やサンオノフレの原発と同じ型の加圧水型原発であり、同じように蒸気発生器が作動すると振動が起こり、それによって配管が壊れるという話。それを巡って電力会社、政府、住民、メディアの動きも福島原発事故と全くと言っていいほど同じであるから、勉強になるというもの。

The China Syndrome
http://www.imdb.com/title/tt0078966/

The China Syndrome (You Tube)
http://www.imdb.com/title/tt0078966/

それにしても日米の強固なきずなとは、地獄の果てまでも共に道連れ?

http://www.radiationnetwork.com/

http://www.blackcatsystems.com/RadMap/map.html

偽プロメテウスどもの狼藉が招く? 第2の原発破局

(by こげぱん)

7月1日、偽プロメテウスどもが関電・大飯原発に悪魔の火を再び灯した。

先週金曜日の野田小屋前・15万人(大阪中之島・関電前にも2500人)デモや再稼働当日の大飯原発前抗議にもかかわらず、再稼働を強行する偽プ ロメテウスどもや霞ヶ関永田町の鈍感さには呆れるばかりだが、その鈍感力が世界に通用すると考えているなら大間違いと言える。

---
Nuclear power protests in Japan - in pictures
http://www.guardian.co.uk/world/gallery/2012/jul/02/nuclear-power-proests-japan-pictures

Protesters stage demonstrations across Japan as technicians at the Ohi nuclear facility on the country's west coast prepare to restart a reactor, the first to come back online since the Fukushima nuclear disaster that followed the earthquake and tsunami that hit the country last year. Restarting Japan's nuclear power stations will avert dire power shortages and sustain the economy, the prime minister, Yoshihiko Noda, has said. But the issue has divided the country, resulting in an increasingly hostile showdown between the government and those doubtful about its atomic safety claims.

guardian.co.uk, Monday 2 July 2012 12.07 BST
--

Le Japon rede'marre un re'acteur nucle'aire dans le Kansai
http://www.lemonde.fr/japon/article/2012/07/01/le-japon-redemarre-un-reacteur-nucleaire-dans-la-kansai_1727551_1492975.html

Le Monde.fr avec AFP | 02.07.2012 a` 16h45 . Mis a` jour le 02.07.2012
a` 16h45
---

さらに未曾有の放射能汚染を引き起こしても涼しい顔している偽プロメテウスどもは、マスゴミが報道規制している間にいずれ愚民どもが水に流してくれるとでも考えているのか、国内では好き放題の狼藉をほしいままにしているが、Le Mondeは「東電よ、恥を知れ」と題して連中の狂態を世界中に晒している。

---
Tepco sans pudeur…
http://mesmer.blog.lemonde.fr/2012/07/03/tepco-sans-pudeur/

3 juillet 2012
---

Le Mondeは東電が原発被災者を見捨て、未曾有の原発事故を「想定外」と強弁している傲慢さを指摘し、東電首脳が誰一人責任を問われることなくのうのうと天下りしていることを非難しているが、東電の偽プロメテウスより程度の劣る関電が、古文書に記されている若狭沿岸の大津波を無視し、大飯原発ター ビン不調を押し切ってまで再稼働を強行しようとしているのは、さらに恐ろしい。

---
関電が隠していた400年前の大津波  やはり若狭の原発は地震に耐えられない
http://blog.goo.ne.jp/liveinpeace_925/e/2f708315577b3affc7059df6cddcfd6b?fm=rss

若狭湾沿岸における津波堆積物に関する追加調査の結果について
http://www.kepco.co.jp/pressre/2012/0621-4j.html

大飯3号機、再稼働は5日以降 フル稼働は早くて9日
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120703/wec12070319130010-n1.htm
---

ちょうど100年前、栃木・足尾銅山鉱毒事件を告発した田中正造は、「真の文明 は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし」 とと語ったとされるが、古文書を無視しタービン不調を押し切り、山川を荒し村を破り、人を殺してはばからない今日の偽プロメテウスどもの思い上が りは、第2の原発破局を予感させる。

「なおもいい気で思い上がっている、浅はかな猿知恵を頼りに、思慮の足らぬ人間の強情など、それ自体なんの力もないものなのだ」 --アイスキュロス「縛られたプロメテウス」
プロフィール

Sunshine/こげぱん

Author:Sunshine/こげぱん
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
06 | 2012/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。