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国家が滅亡するとき?

(by こげぱん)


机上の空論たる政府の福島原発収束工程表を嘲笑うかのように、福島原発事故が抜き差しならぬ状況になったのか、癌内閣は政府機能移転を検討しているという。

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枝野長官、政府機能の代替場所検討
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110517/plc11051718010021-n1.htm

2011.5.17 17:59

 枝野幸男官房長官は17日の記者会見で、東日本大震災に関連し、首都圏で非常事態が生じた場合の政府のバックアップ機能について「現在は首相官邸のほか、立川(東京都)にもある。果たして十分なのか、十分ではない可能性が高いという前提で検証する」と述べ、代替場所を模索する考えを明らかにした。

 これに先立ち、枝野氏は同日、首相官邸で関西広域連合の連合長を務める井戸敏三兵庫県知事らと会談し、井戸氏らは政府機能の関西への移転促進を提言した
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福島第1原発での作業員の超人的奮闘も空しく、首都圏でも放射能汚染が深刻化している現状は今や女性週刊誌までが報じており、

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http://josei7.com/topics.html
短期集中レポート「母と子の命を守れ」
新聞で見る数値にだまされるな
「東京の放射線量」政府発表の5倍だった!
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枝野長官の首都機能移転論はそれを受けてのことと思われるが、他方同じ癌内閣の大塚厚労副大臣は、放射能汚染地域住民の大規模疎開より、放射線の影響を追跡調査して「将来の疫学に寄与」しようとしているという。

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放射線の影響、追跡調査へ=「将来の疫学に寄与」-大塚厚労副大臣〔福島原発〕
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011051800044

 【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)年次総会に出席している大塚耕平厚生労働副大臣は17日、ジュネーブ市内で記者会見し、福島第1原発の放射能漏れ事故による住民の健康への影響に関し、「長期間の追跡調査が必要だ」と述べた。(中略)
 副大臣は、特定日や場所の放射線量データは蓄積されつつあるとした上で、原発周辺地域などの住民の正確な所在時間と場所が把握できれば、「(データとして)将来的な疫学に寄与する」との認識を示した。(後略)
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世界史上破局に直面した国家が国民を見捨てて逃亡した例など枚挙に暇が無いかもしれないが、それにしても枝野氏の首都機能移転構想は、ソ連軍侵攻後開拓民を見捨てて我先に逃亡した関東軍を、大塚氏の認識はベルリン陥落時に市民を巻き添えにしたヒトラーを、さらには下請け原発作業員に劣悪な待遇で過酷な労働を強いる東電エリートの所業は、モスクワ攻防戦で市民にバンザイ突撃させて冬将軍の到来を待ったスターリンを連想させるものがある。

他方その枝野氏に首都機能移転を提言した関西地方では、大阪腐民の人気者・橋下徹痴事が、原発破局危機の中日の丸・君が代賛成の筆者が見ても眉をひそめる不要不急の法案を制定しようとしているが、

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教員免職の条例案検討 君が代起立で橋下知事
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011051701000460.html

 大阪府の橋下徹知事は17日、君が代斉唱時に起立しない教職員を「辞めさせる」とした自身の考えに関し、免職処分の基準を定めた条例案を9月議会で審議する意向を表明した。「(校長などからの)職務命令違反を繰り返した場合、段階を踏み停職を入れるが、最後は免職処分とする」と述べた。(後略)
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こちらはこちらで、映画「ヒトラー最後の12日」に出てきた、断末魔のベルリンで「非国民」を片端から処刑したナチス「愛国者」を想起させなくもない。

政治家にとり一番大切なものは将来に対する責任である、と説いたマックス=ウェーバー「職業としての政治」は、政治の大罪として「仕事の本筋に即しない態度」と「無責任な態度」の2つを挙げ、その背後に政治家の虚栄心があると指摘し、このような「権力政治家」こそが政治を堕落させると戒めているが、パフォーマンスが売りの無責任政治家や虚栄心ありありのタレント痴事が跋扈する今日の日本は、ウェーバーの指摘そのものの惨状であるとも考えられ、国家滅亡に突き進んだ1920年代のドイツにも似て、原発と国家のメルトダウンを予感させるに十分である。


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(コメント by ウソのお兄さん)

■日本国民はモルモット


ま、家族をシンガポールに避難させているという噂の枝豆さんですから、自分も逃げたくて仕方が・・・

あれ?「直ちに健康に影響はない」って言っていたのは誰だったかな????

◇◇◇
大塚厚労副大臣、まあ、WHOが喜びそうな(苦笑)発言ですが、
>
副大臣は、特定日や場所の放射線量データは蓄積されつつあるとした上で、原発周辺地域などの住民の正確な所在時間と場所が把握できれば、「(データとして)将来的な疫学に寄与する」との認識を示した。(後略)

飯館村などのホットスポットから住民を避難させなかったのは、初めからこういうことを考えていたのか??
その為のSPEEDI情報の隠蔽?と勘ぐりたくなりますが。

しかし、スピーディーとはねぇ・・・
何ともブラックなジョークだな。

◇◇◇
以前の新型インフル騒ぎのときの記事をふと思い出しましたが、あのときはヒステリックな程の反応だったのに、犬も歩けば棒に・・・ではなく放射性物質に当たる今日この頃、街を歩く人たちを眺めていると10人に1人もマスクをしていませんねぇ。これは一体、何なのだろうか?

やはり、「直ちに・・・」に洗脳されているのだろうか。



ウソのお兄さん 2011-05-21 08:41:31



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(コメント by sunshine)

■大塚のような輩を「スレイブ・メンタリティー(奴隷根性)」の持ち主という


あれだけの大惨事が起きた後のショックからか、発狂状態の人々が増えていますね。ウソのお兄さんと同じことを書こうと思っていたら、先を越された(笑)。


この大塚という人間は、とんでもないやつです。これが、あれだけの大惨事進行中の国の、まがりなりにも厚生大臣が吐く言葉ですか。まるで自分とは無関係とばかりに、WHO(=欧米列強)にすり寄り、媚びて、日本国民をモルモット扱いにした発言です。自分は日本人ではないのかな? いや、自分はバナナだって!? こういう輩を「スレイブ・メンタリティーの持ち主」と呼ぶのです。それとも何かな、テレビの見過ぎで、現実と虚構の世界がごちゃごちゃになって、今回の大惨事などは、映像の世界とでも錯覚しているのかな。頭の中までメルトダウンか。


「首都圏でも放射能汚染が深刻化している現状は今や女性週刊誌までが報じており、」の、この「女性週刊誌までが」という表現には、笑ってしまいましたが、そりゃ、天下国家の事など無関心でも、こと自分の子供の事となると、まなじりつりあげて、どこまでもいけいけ、どんどんで突っかかっていく習性のあるオンナ達ですから、女性週刊誌にとってみれば、これこそ、落ち込んでいる発行部数を伸ばす良いチャンスというものでしょう。ついでに何を食べたらいいのかとか、書けば、生活実用向き記事にもなるしねえ。


さて、首都機能移転の話ですが、それはここまで来たら、それしか手がないでしょう。ついでに、東日本の人達の、西日本への移転費用、住宅費用、仕事など、全部東電持ちにして、どんどん移住させてほしい。特に幹部は有り金、全財産、全部吐き出せ!というのは過激すぎるか。東日本の人達には大変悪いけれど、はっきり言って、東日本には住めないでしょう。きっぱりとあきらめて、西へ、西へと民族大移動をした方が良いと思います。


これから先は私の妄想ですが、日本は近い将来、今の地形から大きく変化して、本州の真ん中から北はすっぽりと海の底へと沈むかもしれない。そして北海道はロシアの植民地、本州の西から九州、四国(がまだあれば)は中国の植民地へと変貌するかも。それとも、全て海の底へと沈むか。勿論、単なる妄想です。


いずれにしても、大変な歴史的転換期の現場に今、我々は立ち会っているということだけは確かですよね。原発作業員の人達にはお気の毒ですし、もうやめたらと言いたいところですが、こうなったらもう天にお任せするしかないのかも。


以前ミクロネシアに行った時(ここのプロフィールの写真がその時の物)、ポンペイ(奇しくも大地震で滅亡した都市国家・ポンペイと同じ名前)という島にある、ナン・マドール遺跡(Nan Madol Ruins)をたずねましたが、かつてこの辺りには巨大な帝国があって(あえてムー大陸とは言いません・・・笑)、ここはその都市跡であり、代々の王の墓もあるというものでした(20世紀初頭、ここの王の墓を掘り起こそうとしたドイツ人総督は、その直後、怪死をしている)。ところが今では御存じのように、小さな島々が太平洋上にぽつぽつと浮かんでいるだけです。このように日本もなりやしないかと、ふっとその時、悪い予感が脳裏をかすめたのを今でも覚えています。ちなみに、ここには日本の浦島太郎の話とよく似た話が民話として語り継がれています。


オーバーかもしれませんが、日本”国”の姿を見るのも今回が最後かもしれないと思い、”決死の覚悟”で、来週、わずか3泊で東京に行きます。防水加工の上下も買い、マスクも大量に買いました。色々と準備していくものを考えているところですが、何か他に持って行った方が良いものがあったら、教えてください。


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(レス by ウソのお兄さん)

■みんなマスクしてないから驚くと思いますよ


>日本は近い将来、今の地形から大きく変化して、本州の真ん中から北はすっぽりと海の底へと沈むかもしれない。

これ、どこかのサイトで読んだ覚えがありますよ。
どこかは忘れちゃいましたが。単なる妄想とも言えない感じもしますね。

◇◇◇

え~こちらにいらっしゃるのですか?
来週は雨が多そうな週間予報が・・・お気をつけて。

ガイガーカウンターがあるといいかも。私もガイガーカウンター(おもちゃ程度じゃない、消防隊や放射線関連施設などに納入実績のあるもの)発注しましたが納期は最短60日だそうで・・・泣)

あと、新宿あたりはホットスポットなのでなるべく避けたほうが・・・

あとこれはMappleさんにも紹介したブログですが
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-49.html



ドイツ気象庁の放射性物質拡散予想も要チェック。(私は毎日見てます)http://www.dwd.de/


缶詰は賢明ですね。食事は伝統的な日本食がよろしいかと。
味噌や醤油、納豆など発酵食品、玄米とか。
参考:http://www.lima.co.jp/radioactive/hashimoto_01.html



野菜だったら葉物は避けたほうがよいです。根菜ならましかな。産地の不明な魚は避けたほうが無難ですかね。

お茶からもセシウムが関東一円(静岡も)で検出されているから要注意。

あ、そうそう忘れてました。水道水は飲まないように。ミネラルウォーターを飲みましょう。
(私はボルヴィックやヴィッテルなど飲用。国内採取ものなら西日本で採取したもの)
あとはこげぱんさんも培養中な乳酸菌関連。

ヤクルトとかカゴメのラブレは、私も飲んでます。スーパーマーケットで入手可能。
http://www.kagome.co.jp/nyusankin/nyusankin-univ/


うーむ、こんなところでしょうかね。

しかし、インターネット時代なのに、意識的な人と無意識な人の乖離が凄まじい気がします。
ソーシャルネットワークなんかでも、私がここに書いたみたいな内容だと「不安を煽るな」とかなんとか・・・現実を直視したくないんだろうなと思って、そういう人たちとは離れてしまいましたけども。


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(レス by sunshine)

■目隠しをされることの怖さ


>これ、どこかのサイトで読んだ覚えがありますよ。どこかは忘れちゃいましたが。単なる妄想とも言えない感じもしますね。

フクシマ原発事故は、広島、長崎の何十万倍か、何百万倍かの事故でしょう。ウランの量から比較して(詳しくは、下記の小出裕章氏の講演ビデオで説明されている)。このことを考えると、たとえ海の底に沈没しないにしても、本州の真ん中(静岡よりもっと西辺りからか)から北にはもう人は住めないでしょう。土壌が汚染されていますから。だから、ふとそう考えました。

来週の後半に行きますが、雨が多いのですか。それは運が悪かったな。よりもよってねえ(苦笑)。

ガイガーカウンターねえ・・・。すぐに買えれば真面目に購入を考えるか。ちなみに新宿には行ってみたいけど、行きません。なるべく出歩かないようにします。

しかし紹介してくださったサイトを見ると、もう、これは東京、大体、どこに行っても危ないですね。最初、飛行機を羽田着ではなく、成田着にしてしまって、失敗したと後悔していたけど、こうなるとどちらも同じようなものでしたね。

ちなみに行きの飛行時間が従来より2時間15分もながくなりました。戻りは1時間ながい。燃費の節約と、それからもしかしたら、成田上空でフクシマからの風向きを比較検討して着陸するからなのか、と勘ぐっています。

玄米は炊くわけにはいかないし、外食だから、味噌汁の水がどんなものかわからないので、本当に困っています。あと、歯磨きもミネラルウォーターのほうがいいですよね? 東南アジアで歯磨きに水道水を使ったら、お腹を壊したことがあるから。ミネラルウォーターは、もう普通に買えるのですか?

>しかし、インターネット時代なのに、意識的な人と無意識な人の乖離が凄まじい気がします。

日頃からどの程度、社会への問題意識を持っているかということでしょうね。インターネットというツールがあっても、愚かなテレビ番組の延長的な使い方では、益々頭がメルトダウンしていくばかりです。

何が「不安を煽るな」ですか。事実は事実。事実に目隠しをして、「ただちに影響はない」という言葉を信じる方がどうかしている。一般人への放射能の影響は、ジワリ、ジワリと出るから恐ろしいのじゃありませんか。広島、長崎の原爆症の怖さを知らないのでは、話になりませんね。

こういう人達には、下記の小出裕章氏の説明でも見てほしいものです。

【大切な人に伝えてください】小出裕章さん『隠される原子力』
http://www.youtube.com/watch?v=4gFxKiOGSDk



私は下記のサイトを見ていますが(ドイツ気象台)、来週後半も雨なら、危ないですねえ。今日などは、全国に拡散しているじゃないですか。
http://atmc.jp/germany/


sunshine 2011-05-22 08:26:57

(レス by ウソのお兄さん)

■無題


まあ、外食になることは仕方が無いですよね。
ま、私も外食の場合は気にせず、美味しくいただくようにしています^^;

要するに蓄積されるのが問題なんで、帰ってから安心できる食材で被曝量をセーブする、月単位、年単位トータルで考える、と。

腸チフスとかじゃないから、歯磨きは水道水使ってますよ私は。そこは割り切って。

ミネラルウォーターは、本数に制限とかはありますが、普通に買えますよ。大丈夫です。



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(レス by sunshine)

■情報、ありがとうございました


色々と情報を頂きまして、ありがとうございました。極力、注意して食べようと思っています。

あと、飛行機の中でもマスクをしようと思っています。11時間45分というのは長旅です。この距離でこんなに時間がかかるのは初めてです。フクシマ原発に異常が起きないことを祈るのみです。

ウソのお兄さんもお気をつけて、毎日を乗り切ってください。いやはや、本当に大変な時代に突入してしまいました。

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米専門家:フクシマの地下水汚染は原子力史上最悪のものとなるだろう

(by sunshine)

3.11から早2ヶ月。フクシマ第一原発では、5月7日、汚染した建屋内に空気清浄機を取りつけたという報道がなされたようだが、ないよりもあった方がましだろう。しかし、子供だましのようなものではないかと素人ながらに思っている。放射能については、基礎知識程度しか持ち合わせていないが、それでもその恐ろしさについては、一度汚染されると何年、何十年の単位で問題が解決されるわけではないことぐらいは知っている。あれだけの大惨事があった現場で、どの程度空気が清浄になるのか知りたいものだ。

政府の役人、東京電力、原子力保安院、御用学者達は、国民を安心させる魂胆があってか、軽い口調で、「今すぐには影響が出ない」などと言っているが、じわじわと何年、何十年、いやそれどころかいったん放射性物質で汚染されると100万年は汚染され続けると言っている専門家は多いわけだから、このことを考えると、いかに彼らがその場しのぎの自己保身と詭弁で物を言っているのか、分かるというものだ。

5月6日(米東部時間)、米の原子工学の専門家、ア―ニ―・ガンダーセン(Arnie Gundersen)氏が、フクシマ第一原発に関する解説の更新がアップされたので、下記にYou Tubeから紹介する。

なお、彼のサイトは下記のURL。
http://www.fairewinds.com/updates





この中で彼は、下記の3点について解説している。

1.風向き
2.3号機の”核暴走”
3.汚染水の垂れ流し

1.については、日本の原子力委員会のサジ博士(佐治?)からメールをもらい、「原発事故後、放射性物質が最も多発した時期に風が太平洋方面に吹いていたのは不幸中の幸いだった。もしこれが日本列島を縦断する風向きだったなら、日本全土が汚染されていただろう」と書かれていたとのことで、このことからも深刻な事故の様子がうかがえるというものだ(しかし、ということは米方面に風が吹いてくるわけだから米国民にとっては、迷惑な話だ)。

2.については、下記のサイトの中で、どなたかが日本語のサブサイトルをつけてくださっているので、御覧いただきたい。このことについて、彼は2点目で話をしている。つまり、日本政府、東京電力、原子力保安院、マスコ
下記の3点について解説している。

1.風向き
2.3号機の”核暴走”
3.汚染水の垂れ流し

1.については、日本の原子力委員会のサジ博士(佐治?)からメールをもらい、「原発事故後、放射性物質が最も多発した時期に風が太平洋方面に吹いていたのは不幸中の幸いだった。もしこれが日本列島を縦断する風向きだったなら、日本全土が汚染されていただろう」と書かれていたとのことで、このことからも深刻な事故の様子がうかがえるというものだ(しかし、ということは米方面に風が吹いてくるわけだから米国民にとっては、迷惑な話だ)。

2.については、下記のサイトの中で、どなたかが日本語のサブサイトルをつけてくださっているので、御覧いただきたい。このことについて、彼は2点目で話をしている。つまり、日本政府、東京電力、原子力保安院、マスコミは、水素爆発であった1号機の”白い煙”とは異なる”黒い煙”を出していた3号機についても、「水素爆発」と言っていたが、彼によるとこれは「水素爆発」ではなく、それ以上の、何らかの「核爆発」、つまり「核の暴走ではないか」と言っている。

なお、下記のサイトの中心人物、京大助教の小出裕章氏も同様の事を言っておられるので、このサイトも読んでいただきたいと思う。

小出小出裕章(京大助教)非公式まとめ
5月4日 3号機の爆発は核爆発だったのか?
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/04/tanemaki-may4/

この時の物と思われる微量のプルトニウムやアメリシウム等が米西海岸・カリフォルニア州や東海岸・ニューイングランドにまで飛び散っていることが観測されているという話だ。

3.については、莫大な量の注水をし、格納容器やトレンチがひび割れを起こしたりしている現状からみて、地下水の汚染度は相当深刻なものと思われる。これは原子力史上始まって以来の最悪なものとなるのではないかとのことだ(とりわけ2号機からは、滝のような汚染水が海に流れ込んでこそいないが、今でも汚染水の垂れ流しは続いていると小出氏も話しておられる)。

開けてしまったパンドラの箱。今後100万年たっても続くであろう、恐ろしいモンスターとの戦い。人類滅亡への第一歩が日本列島から始まったというような話にならないよう祈るばかりだ。


*東京電力のHP
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2011/htmldata/bi1487-j.pdf

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(コメント by こげぱん)
■原発マフィアの醜い悪あがき


管にしてはまあ上出来ではないか、とも思える静岡・浜岡原発一時停止方針に対して、財界やアメリカ・ネオコンの「朝鮮中央放送」こと日経・産経新聞が早くも反発しています。

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浜岡原発停止は丁寧な説明が要る
http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE0EAE2E7E3E0E1E2E2E5E2E7E0E2E3E38297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D

浜岡停止要請 原発否定につながらぬか
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110507/plc11050703120007-n1.htm
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両社説とも浜岡停止方針は唐突すぎ、また政府の説明が不十分であると批判し、さらに産経社説は今回の決定を「パフォーマンス」であり、G8で諸外国に誤った印象を与える、とまで言い切ってます。

かつて広島原爆投下直後に「被害軽微」と報道した大本営発表同様、マスゴミは福島の深刻な事態をほとんど報道していませんが、たとえば台湾やドイツなどで発表される放射能飛散予測などを見ていると、

http://www.rcec.sinica.edu.tw/~cylin/lab/WRF-radiation-forecase.htm

http://www.dwd.de/bvbw/appmanager/bvbw/dwdwwwDesktop?_nfpb=true&_pageLabel=dwdwww_start&T178400415551302522764483gsbDocumentPath=Content%2FOeffentlichkeit%2FKU%2FKUPK%2FHomepage%2FTeaser%2FJapan.html&_state=maximized&_windowLabel=T178400415551302522764483&lastPageLabel=dwdwww_start

日本がG8でまずしなければいけないことはドイツ・メルケル政権のような「原発停止」の方針発表(と、福島をネタにした諸外国の「おせっかい」をできる限り断る)であるはずであり、狂ったアフォーマンスを繰り返しているのはどちらかわかったものではありません。


■日本外交史上最悪の汚点!?

さて今回の震災で真先に支援を申し出た台湾に対して、日本政府が非礼な対応をしたため、「世界一の親日国家」でも反日感情が急速に広がっていることを、台湾在住の藤原肇氏が記しています。

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http://grnba.com/iiyama/

飯山さま
かねてから感じて危惧していたことですが、東北日本大震災によって起きた福島原発の爆発に対して、日本政府とメディアの扱いが劣悪だったために、最初は日本に同情して声援してくれ、最初の緊急の救援隊を派遣したのに行動に待ったをかけられた上に、世界の国で最高の義捐金まで送ってくれた台湾の対日感情が、日ごとに悪化しているのを体感するのは実に苦痛でした。しかも、放射能を大気に撒き散らしているだけでなく、海洋に汚染水を勝手に放流していることは、加害者のくせに被害者としての立場に甘えすぎると批判され、返す言葉がない辛い思いをし続けました。

先回の訪台の時にそれを痛感し、場合によると台湾を引き上げる必要に迫られ、ことによると予想外の進展に遭遇すると危惧しながら、台湾にふたたび戻ったところ事態は悪化していました。

無能カンの率いる日本政府が背後から指図して、「日本志堂道合者」の名のもとに「ありがとう、台湾」という見出しでメディアに出した広告が、台湾の国旗を使わずに梅模様の図案で誤魔化したために、台湾人の気持ちを痛く傷つけてしまい、それが連日のようにマスコミで取り上げられ、日本人は何と卑劣な精神の持ち主かと反発を高めています。そのせいで対日感情の悪化はすさまじく、私を招いてくれた人でも周辺からの影響で、日本人に居てもらうことで迷惑を被ると口にし始め、私としてそろそろ引き上げ時かと感じています。

(中 略)
敬具            藤原肇
---

これは私事で恐縮ですが、数年前こっぴどく体を壊した時台湾の温泉にお世話になり、当地での親日ぶりに感激したことのある身としては、日本政府の愚行で日台関係が損なわれることが残念でなりません。
http://fujiwaraha01.web.fc2.com/fujiwara/article/onsen.htm

「フクシマ」は史上最悪の原子力汚染をもたらすでしょうが、同時に日本国の信頼性(credibility)を最悪の形で損ねてしまったかもしれず、こちらの回復にも気の遠くなるような時間がかかるように思えます。

こげぱん 2011-05-09 01:01:04

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(レス by sunshine)
■法改正まで踏み込んでの発言なら本気でしょうが・・


管が浜岡原発一時停止といったことについて、サンケイが「パフォーマンス」といったのは、多分、日本の現行法では、首相には原発を停止させる法的権限はないからでしょう。

下記の法律を見ると、

「原発の設置許可・取消の権限は、法的には経済産業大臣にある。ただし、許可を取り消せるのは、施設が国の基準を満たさなくなったり、廃棄物を不法処理するなど、法律に定められた特定の違法行為があった場合に限られるため、合法的に稼働中の原発を停止させる権限は、実はどこにもなく、当該電力事業者が、自発的に停止を決定するしかない。従って、首相は、今回のように要請というしかない」

ということになるから、「パフォーマンス」というサンケイの表現も間違ってはいないのでは。サンケイは、「それ見たことか」と内心、喜んでいるのかどうかまでは分かりませんが(笑)。

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核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S32/S32HO166.html

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管が法律改正にまで踏み込んで話を進めたのなら本気かと思いますが、こんな口先だけの話ではねえ。


核処分場をモンゴルに計画…日米、昨秋から交渉

それから今日の毎日新聞のサイトにたまげたニュースが掲載されていました。なんと、日米でモンゴルに核処分場建設の話を昨秋から極秘に進めていたというものです。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110509-00000007-mai-soci

<核処分場>モンゴルに計画…日米、昨秋から交渉

経済産業省が昨年秋から米エネルギー省と共同で、使用済み核燃料などの世界初の国際的な貯蔵・処分施設をモンゴルに建設する計画を極秘に進めていることがわかった。処分場を自国内に持たない日米にとって、原子炉と廃棄物処理とをセットに国際的な原子力発電所の売り込みを仕掛けるロシアやフランスに対抗するのが主な狙い。モンゴルは見返りとして日米からの原子力技術支援を受ける。だが、東日本大震災による東京電力福島第1原発事故で日本政府は原子力政策の抜本的な見直しを迫られており、「核のゴミ」を第三国に負わせる手法に批判が出そうだ。

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核廃棄物の恐ろしさを知らないモンゴルの地元では、大金が転がり込むと喜んでいるかもしれませんが、日米共同でこんな話を進めていたというところが、何とも恐ろしい話です。モンゴル出身の力士などをコネに使って、交渉していたのかな(笑)。これではまるで「チェイ二―& ラムズフェルド」の「悪の2兄弟」ではありませんか。いや、「悪のマスター&スレイブ」の方が正確な表現か。

なお、台湾で反日感情が高まっているとのことですが、このア―ニ―・ガンダーセン氏のYou Tubeのコメント欄にも「I hate Japanese people」という書き込みがあります。それに対して「まあ、そういうな。日本はこれで3回も核の被害に遭ったのだから」というコメントもありますが。しかし、アメリカでも、確実にこれから反日感情が膨れ上がっていくような気がしています。

sunshine 2011-05-09 08:52:11

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(コメント by こげぱん)
■追記


先述の台湾紙上での感謝広告に対して、wikipediaには「日本政府は台湾紙上で謝意を表さず、台湾人を最大限侮辱した」との記述があります。

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http://zh.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E6%B0%91%E5%9C%8B%E6%94%BF%E5%BA%9C%E8%88%87%E8%87%BA%E7%81%A3%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%B0%8D2011%E5%B9%B4%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD%E4%B9%8B%E6%8F%B4%E5%8A%A9%E5%8F%8A%E5%90%84%E7%95%8C%E5%8F%8D%E6%87%89%E8%88%87%E6%AA%A2%E8%A8%8E#.E5.82.B3.E5.AA.92.E8.88.87.E4.BA.BA.E6.B0.91

傳媒與人民

在日本人驚訝於台灣捐款高居世界第一、了解台灣是患難見真情的朋友之際,日本政界與媒體抨擊菅直人政府因顧忌中共而未在台灣媒體上刊登感謝廣告,認為是對於台灣民眾善意的嚴重侮辱。
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また日本紙上でも、台湾の支援に対する謝意がみられない、というケースもあります。
http://twitpic.com/4sok2w

(注:日本政府は他国、とりわけアメリカには真先に謝意を表している
http://ameblo.jp/sunshine-berkeley/entry-10862950947.html)

http://www.washingtonpost.com/opinions/japans-road-to-recovery-and-rebirth/2011/04/14/AF9CJ2kD_story.html
Japan’s road to recovery and rebirth
By Naoto Kan, Published: April 16

#この一事とっても、日本政府やマスゴミのcredibilityが地に落ちたことが窺い知れますが、政府やマスゴミの大本営発表などはシャットダウンして、心静かに乳酸菌でも培養するのがいい…かも。
http://pro.cocolog-tcom.com/edu/files/iiyama_advice.pdf

こげぱん 2011-05-10 00:52:11

死せるビンラディン、栄光のアメリカを滅ぼす?

(by こげぱん)


911事件以来の「アメリカ最大の敵」ビンラディン殺害に全米が沸きかえっている。

オバマはビンラディン殺害の一報を受けた後、ビンラディン殺害は「世界中の平和と人類の尊厳を信じる人々に歓迎される(べき快挙)(Osama Bin Laden's demise should be welcomed by all who believe in peace and human dignity)」であり、「アメリカの偉大さとアメリカ人の決意を全世界に証明した(Today's achievement is a testament to the greatness of our country and the determination of the American people)」と朗らかに声明を発表したが、それにしても「ビンラディン」をパキスタン・イスラマバード郊外で殺害して、遺体をアフガニスタンに移送した後海中投棄した-証拠保存を第一義に考えるであろう刑事事件容疑者の一般的な取り扱いに反して-など、謎だらけの911事件同様そんなの無い、無い、ジョゼフ・ナイであり、またヨーロッパでは裁判抜き・問答無用のビンラディン殺害は国際法違反ではないか、という意見も見られる。

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Justice, American Style
Was Bin Laden's Killing Legal?
http://www.spiegel.de/international/world/0,1518,760358,00.html

Is this what justice looks like? Al-Qaida boss Osama bin Laden was killed on Sunday in a secret military operation in Pakistan. Americans are celebrating, but there are serious doubts about whether the targeted killing was legal under international law and the laws of war.
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しかし当のアメリカにはそのような声は馬耳東風のように見え、ビンラディン殺害は「対テロ戦争」の通過点にすぎず、対テロ戦争の終結ではなくさらなる継続を叫ぶ意見ばかり見られ、

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The Death of Osama Bin Laden, and the Shape of Threats to Come
http://csis.org/publication/death-osama-bin-laden-and-shape-threats-come

By Anthony H. Cordesman
May 2, 2011
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Terrorism Concerns After bin Laden
http://www.huffingtonpost.com/richard-n-haass/terrorism-concerns-after-_b_856253.html

Richard N. Haass
Posted: 05/ 2/11 09:44 AM ET
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とりわけHuffington Postに掲載されたCFR会長リチャード・ハース氏の見解(2番目の記事)は、対テロ戦線拡大に加え、今回のビンラディン殺害のようなアメリカ単独での秘密作戦が今後も行なわれる可能性を示唆していて、今後のアメリカの行動を占う上で興味深い。

確かにリビア・シリア情勢など中東「民主化革命」が混迷を極めている現在、ビンラディンに代わる「アメリカの敵」には事欠かないように見えるが、いみじくもハース氏が指摘しているようにテロリズムは確たる指揮系統がないのであれば、ビンラディン殺害や対テロ戦線拡大はさらなるテロを産み、アメリカはさらなる泥沼に陥ることになるのではないか。

折りしも対テロ戦争で悪化したアメリカ財政赤字はいよいよ深刻さを増し、たとえばフランスのシンクタンクLEAP 2020は今年後半のアメリカドル急落を予測しているが、

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GEAB N°54 is available! Global systemic crisis: Autumn 2011 -- Budget/T-Bonds/Dollar, the three US crises which will cause the Very Serious Breakdown of the global economic, financial and monetary system
http://www.leap2020.eu/GEAB-N-54-is-available-Global-systemic-crisis-Autumn-2011-Budget-T-Bonds-Dollar-the-three-US-crises-which-will-cause_a6340.html

- Published on April 16, 2011 -

Global systemic crisis: Autumn 2011 -- Budget/T-Bonds/Dollar, the three US crises which will cause the Very Serious Breakdown of the global economic, financial and monetary system
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「ビンラディン」はアメリカに「失われた10年」をもたらし、さらには事実上滅亡に追いやったとも言え、オバマの「勝利宣言」は空しく聞こえる。

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(コメント by sunshine)

■なぜ、今、このタイミングで? 2012年大統領選再選に向けての”オペレーション”か?


なぜ今頃、オサマ・ビン・ラディンか? と誰もが首をかしげるような、極めて“唐突”な、今回の発表。このタイミングで、これを(この発表を)行った意味は? ビン・ラディンは腎臓病を患っていて、とっくの昔に亡くなっているという話はあまりにも”当たり前”の話として、巷に流れていましたよね。


まるでピンボケした”バッド・シナリオ”のハリウッド映画でも見ているような気分にさせられました(笑)。「おい、スクリプト・ライターよ、もっとましなスクリプトを書いておくれ」ということです。全く悪趣味も甚だしい。


この発表を聞いて、“悪の二兄弟”、チェイニ―とラムズフェルドは、諸手を挙げて歓喜したらしいけど、

”やはり”ということでしょうか。水面下で色々と駆け引きもあったことでしょう。


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http://www.politico.com/news/stories/0511/54082.html

Dick Cheney, Donald Rumsfeld congratulate President Obama


Former Vice President Dick Cheney and former Defense Secretary Donald Rumsfeld two key players in George W. Bush administration’s launch of the war on terror, both heralded the killing of Al Qaeda leader Osama bin Laden as a major moment in U.S. foreign policy on Monday.

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やることすべてが空回りし、政治、経済的にピンチなところへ大竜巻の猛襲、支持率急降下と、極めて悲惨な状況にいるオバマですが、それでも何と4月11日には、2012年の大統領選で二期目を目指すと公表しました。この”イベント”を機に、さぞかし支持率も急上昇することでしょう。


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http://www.wthr.com/story/14376131/president-obama-officially-announces-run-for-reelection

President Barack Obama is running for a second term


WASHINGTON (AP) - President Barack Obama is running for a second term.


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今、このタイミング、この”茶番”を行ったことの意味とは、このことに関係があるのでしょうかね。それとも株価操作のため? おっしゃるように更なるテロとの戦い拡大のためという口実はほぼ間違いないでしょうが、そのほかの理由は何か?


「ビン・ラディンを殺した」などといっても、誰も死体を見ていないし、水葬したといっても、そんなものなんでわざわざ海まで運んでとは、スクリプト・ライターもお疲れですか? これではまるで管ちゃんと同じじゃないですか。


色々なメディアが、「はてな?」という論評を掲載していますね(笑)。


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http://blogs.telegraph.co.uk/news/damianthompson/100085976/osama-bin-laden-dead-now-for-an-explosion-of-conspiracy-theories/

Osama bin Laden dead – but no body. Now for an explosion of conspiracy theories


No body. No photograph or DNA evidence – at least, not yet.

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http://uk.news.yahoo.com/5/20110502/twl-can-us-offer-final-proof-of-osama-s-3fd0ae9.html

Can US Offer Final Proof Of Osama's Death?



The circumstances surrounding Osama bin Laden's reported death raise urgent questions over how the US is so sure it got its man.

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パネッタCIA長官によると、オバマも彼もビン・ラディンを撃ち殺しているところは見ていないと言っていますが、そんなバカな(笑)。ヘッドクォーターの衛星モニターからは世界中のいたるところの”現場”が見られるわけですよね。ましてや、これだけの“大物”ともなればねえ。大統領は最高司令官でしょうに。

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http://www.pbs.org/newshour/rundown/2011/05/leon-panetta.html

Panetta: President Obama Couldn't See Bin Laden's Death, but Received 'Geronimo' Signal


In a newsmaker interview with Jim Lehrer on Tuesday, CIA Director Leon Panetta describes the final tense seconds of the commando raid on the compound housing Osama bin Laden in Pakistan -- and the culmination of a nearly 10-year manhunt.


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作り話か何なのかはいずれ分かる時が来るでしょうが、この“唐突な発表”によって、アメリカがさらに悪いスパイラルに陥ってしまうのではないかとの懸念については、全く同感です。


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(レス by こげぱん)

■発狂するアメリカ


Huffington Postに、アメリカ主要メディアによるビンラディン殺害の世論調査が出ています。

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Obama Approval Ratings Jump On Terrorism, Afghanistan [UPDATE]
http://www.huffingtonpost.com/2011/05/03/obama-approval-ratings-jump-terrorism-afghanistan_n_857175.html


WASHINGTON -- A handful of new national polls conducted in the immediate aftermath of Osama bin Laden's death reveal happiness and relief combined with improving perceptions of President Barack Obama's handling of terrorism and the war in Afghanistan.
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各社調査結果ともオバマ支持率は劇的に回復しなかったとはいえ、ビンラディン殺害を支持する意見は圧倒的で、とりわけUSA Today/Gallop調査では今回の秘密作戦の支持率は93%にものぼり、また79%もの人がビンラディン殺害を「(極めて)重要」と考えています。

これらの調査では、アメリカがビンラディン殺害に狂喜乱舞する様が見て取れますが、たとえば911直後などに見られたように、世論の圧倒的な後押しがある時のアメリカはトンでもない事をしでかすことがあり、ヨーロッパなどで見られる今回の作戦に対する懐疑論とこの世論調査を比較すれば、アメリカは発狂した、とさえいえるかもしれず、今後何をしでかすかが憂慮されます。


またNYTオピニオンページに掲載されていた FBIエージェント氏のコラムでは、「アメリカの自由・民主主義はビンラディンのテロリズムよりはるかに偉大であり、それ自体がビンラディンを葬るに足る」という趣旨の結論で締めくくられていましたが、

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Op-Ed Contributor
The End of the Jihadist Dream
http://www.nytimes.com/2011/05/03/opinion/03Soufan.html


By ALI H. SOUFAN
Published: May 2, 2011
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これをForeign Policyの「カブールにロックンロールがあった頃」と題する、ソ連侵攻前のアフガニスタンに関する記事と比較すれば、

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Once Upon a Time in Afghanistan…
http://www.foreignpolicy.com/articles/2010/05/27/once_upon_a_time_in_afghanistan


Record stores, Mad Men furniture, and pencil skirts -- when Kabul had rock 'n' roll, not rockets.
BY MOHAMMAD QAYOUMI | MAY 27, 2010
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当のアメリカが自由や民主主義を掲げ、アフガンの「聖戦士 (Jihadist)」を支援した結果は、という疑問が起こります。

また仮に近い将来NY DowJonesやNasdaq、USドルが崩壊するようなことにでもなれば、先のNYTオピニオンはそっくりそのまま「ウォール・ストリートの崩壊はアメリカ流の市場原理主義を葬るに足る」と返ってくることにもなりかねず、今アメリカに必要なのはビンラディン殺害などに狂喜乱舞することではなく、これを契機にアメリカの過去30年にわたる外交・経済政策を冷静に振り返ることではないか、と思われます。


■余談ですが


FP誌は「エジプト・アレキサンドリアでビキニが見られた頃」と題する記事も掲載してますが、

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Once Upon a Time in Egypt
http://www.foreignpolicy.com/articles/2011/04/25/once_upon_a_time_in_egypt


Beaches and bikinis from when Alexandria was Club Med.
APRIL 25, 2011
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これが今日「民主革命」に揺れるエジプトの近未来を暗示している、とすれば…



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(コメント by sunshine)

■オバマはオサマの死体写真を公開しないそうです


つい先ほどリリースされたCBSの看板番組、「60 Minutes」の予告篇によれば(今週日曜日-5月8日ーに放送される予定の同番組の収録を終えたばかり)、オバマは同番組の中で、「あなたはオサマ・ビン・ラでィンの死体の写真を見たのか」という質問に対して、「はい、見ました。それは確かに彼でした」と言い、「写真を公開するのですか」という質問に対しては、「それはしません。なぜなら、DNA鑑定においても彼に間違いないとの確証を得たので、内部で色々と検討した結果、その必要はないとの結論に達したからです」と言っています(笑)。 


このビデオは下記は下記で見られます。


Obama: I won't release bin Laden death photos

http://www.cbsnews.com/8301-503544_162-20059739-503544.html?tag=breakingnews


In an interview with Steve Kroft for this Sunday's "60 Minutes" conducted today, President Obama said he won't release post-mortem images of Osama bin Laden taken to prove his death


う---ん、管ちゃんといい、オバちゃんといい、頭はすでにオーバーヒート状態。国民こそ、哀れというもの。どうすればいいのか。 エジプト・アレキサンドリアでの平和なあの日々のような毎日が戻ればいいですが・・・。


*4月27日の本ブログ・コメント欄でこげぱんさんが紹介してくださった、チェルノブイリの10年後のビデオ、今、見終わりました。なかなか良くできた作品だと思います。福島第一原発事故の未来の姿が。あれでしょう。ああいう良い番組を作っているのだから、もっとNHKには頑張ってもらいたいものですが、あの番組の制作ディレクターはもうリタイヤ―でもなさったのでしょうか。

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