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ペンタゴン、軍事兵器修繕費に1,000億ドル(10兆円)を要求


6月27日付け、「USA Today」によれば、米・下院軍事員会委員長のジョン・ムーサ下院議員(John Murthaーペンシルベニア州選出民主党)は、ペンタゴンが軍事兵器修繕費に1,000億ドル(10兆円)以上の予算を必要としていることを明らかにした。しかしながら、これだけの予算組みをするためには他の予算が削減されることになるため、非常に「危険なこと」だとのべている。

「ブラッドリー(Bradley fighting vehicles)」と呼ばれる戦車は、1台120万ドル(約1億2,000万円)もするが、イラク戦争中に148台がイラク人武装組織によって破壊された(今年に入ってからすでに9台が破壊)。


2001年9月11日以来、ペンタゴンの記録により軍事費は5,720億ドル(約57兆2千億円)にも上ることが明らかになった。


・陸軍はこの3年間で、毎年170億ドル(1兆7,000億円)の軍事予算を欲している。昨年12月、「ブラッドリー」の修繕のため100億ドル(1,000億円)の契約をメーカーと交わした。
・海軍は、150億6千万ドル(1兆5,600億円)の予算を欲している

・空軍は、100億ドル(1兆円)の予算を欲している。

http://www.usatoday.com/news/military/2008-06-25-Military-repairs_N.htm


戦車のビデオ

http://www.usatoday.com/news/military/2008-06-25-Bradleys-reset_N.htm


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アメリカの2007年度の国家予算は歳入が25,68億ドル(256兆8千億円)、歳出が27,30-億ドル(273兆円)、赤字が16,20億ドル(16兆2千億円)。現在(2008年6月28日)までの累積赤字は9兆3,708億ドル(約937兆円)。


アメリカ国民一人当たりの抱える借金は、本日付で 約3万800ドル(約308万円)

http://brillig.com/debt_clock/


アメリカの国家予算

http://en.wikipedia.org/wiki/United_States_federal_budget


これに対して、日本の場合は、下記のサイトのようになる。


日本の国家予算と財政赤字につぃてのサイト

http://www.chikyumura.org/environmental/report/2008/06/03105917.html


これを見るとアメリカより日本の方が財政赤字はひどいことがわかる。「戦争ゲーム」をやったブッシュ達は、荒らすだけ荒らして、さっとどこかへ引退か。「日米」ともに国家破産への道をまっしぐらといった感じだ。

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オバマにハヌマーン(猿の神)の銅像をプレゼント


ニューメキシコ州での遊説で、選挙民達とキャフェーに入ったオバマが、「幸運を招くお守り」として常にポケットにいれているという何種類かの小物を出して見せたというニュースが「タイム」で報道されたことがある。その中のひとつに、ヒンズー教の神のひとつである、「猿の神」らしきものがあった。

http://www.nypost.com/seven/06242008/news/nationalnews/baracks_a_charmer_116926.htm


これを知ったムンバイ(インド)の織物業経営者で与党議員のブリジ・モーハン・バーマ氏(Brij Mohan Bhama)は、早速、オバマに”ハヌマーン(Hanuman)”と呼ばれる”猿の神”の金の銅像を贈るためのグループを結成。ニューデリーのヒンズー教会の僧侶とも掛け合って、6月24日には民主党海外代議員インド支部長、キャロライン・サーベージ・マー(Carolyn Sauvage-Mar)を招き、この銅像の贈呈式を行った。この銅像は、高さ2フィート(約60cm)、重さ約15kgで金箔が施されている。


バーマ氏は、「オバマ氏がハヌマーンのお守りを持っているということを知って、これを思いついた。彼はハヌマーンの信奉者だと思う。だからこれをプレゼントすることにした」と語っている。


一方、これをオバマに渡すよう依頼されたサーべージ・マー支部長は、「喜んでこれをオバマ氏にお届けする」と述べた。また、「オバマ氏が持っているものがはたしてハヌマーンかどうか確証はないが、インドの人々はハヌマーンだと信じている」とBBCに語った。


銅像はこの後、ニューデリーの教会で僧侶や信徒達が11日間、「オバマ必勝」を祈願する祈りをささげたのち、

サーべージ・マー支部長に渡され、その後、彼女がオバマに送るということになっている(ヒンズー教でも”11”という数字は深い意味を持つ数字なのか)。


「オバマ氏は変革のために立候補している。我々は彼が石油と食料の値段を下げてくれることを希望している。もし彼が大統領になってくれれば、インドは更なる成長を遂げることができる」とバーマ氏は述べたとのこと。

http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/7468662.stm

http://timesofindia.indiatimes.com/India/Hanuman_idol_for_Obama/articleshow/3160730.cms


ハヌマーンの絵

http://www3.aa.tufs.ac.jp/~kmach/hanuman.htm

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さすがインド人。迅速な行動である。ムンバイというとあの個人資産世界第5位と第6位の億万長者、アムバニ兄弟の本拠地。この織物業経営者で議員のバーマ氏もアムバニ兄弟の傘下だろう。


オバマに対しては、「隠れイスラム教徒」との声が今でもあるが、キリスト教ではユダヤ教同様に「偶像崇拝」は禁じられている。このハヌマーンの銅像をめぐって、また批判の矛先が彼の所へ及ぶのではないか。


しかし彼もまた変なところで随分と“アジアーアフリカ的”なものを持った人物だ。こんなものを持ち歩いているとは。ハーフはメンタリティーの部分で「シマウマ」のように二つの文化が共存しているから、黒人と白人のハーフの場合、ある時は「白」の部分が、また「ある時は「黒」の部分が出てくるが、彼の場合はインドネシアの現地校にも10才まで通ったので、ある時は「インドネシア」の部分が無意識のうちに出てくるのかもしれない。インド系インドネシア人の幼友達でもいたのか?


オバマのために選挙資金集めのパーティーを開催したスティーブン・スピルバーグ、スピルバーグとアムバニ兄弟の関係、そして今度のこの銅像騒ぎなど考えると、オバマとインドの関係は一層密接なものとなりそうだ。


ところでこの「ハヌマーンの神」は、「孫悟空」のことだろうか。「Monkey Magic」とも確か、言われていたと思うが。


小さなところにも米社会崩壊の予兆:アメリカの山火事、子供の売春、食糧危機

サンフランシスコ・ベイエリアを含む北カリフォルニアは山火事で大変だ。6月25日付けのCBSによると、先週末から約8千回の雷が発生し、約850か所で山火事が起こっているとのこと。町中での空気も悪く、焦げ臭いにおいがしている。


http://cbs5.com/local/evacuations.wildfires.firefighters.2.756809.html


山火事のビデオ

http://cbs5.com/video/?cid=200


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全米30万人の子供たちが売春強要の危険にさらされている


一方、貧富の格差が益々拡大しているアメリカでは、親から捨てられた多くの子供たちが売春をさせられている。これの一斉摘発をFBIが全米16の都市で、5日間にわたり行ったとのニュースが、6月26日付のAPに掲載されている。


この摘発は名づけて、"Operation Cross Country"(クロス・カントリー作戦)。5年前から実施されているもの。取り締まりの対象となった都市は、アトランタ、ボストン、ダラス、デトロイト、ヒューストン、ラスベガス、ロサンゼルス、マイアミ、モンゴメリー・カウンティー(メリーランド州)、オークランド(カリフォルニア州)、サクラメント(カリフォルニア州)、フェニックス(アリゾナ州)、リノ(ネバダ州)、タムパ、トレドなど。


子供達は家出もしくは親から捨てられた子供たちで、シェルターや麻薬を与えられた後、売春を強要される。FBIは5日間の摘発で、合計345人を逮捕(そのうち290人が成人の売春婦)。21人の子供達を救助したとのこと。


2003年にFBIがこの摘発を行うようになって以来、308人の売春組織の者と売春婦を逮捕し、433人の売春を強要された子供達を救助したとFBIのディレクター、ロバート・ミューラー(Robert Mueller)は語っている。


ペンシルベニア大学の調査によると、約30万人のアメリカ人の子供たちが売春を強要される危険にさらされているとのことで、National Center for Missing and Exploited Children.の代表、アーニー・アレン氏(Ernie Allen)は

「これらの子供達は犠牲者だ。21世紀の奴隷制ともいうべきものだ」と述べた。


http://www.kron4.com/Global/story.asp?S=8555351

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3千人が午前3時から「食料無料配給」のために並ぶ


food



ウィスコンシン州ミルウォーキーでは、午前7時30分の「食料無料配給」のために並ぶ人々が午前3時から集まりはじめ、合計約3千人が列を作った。
http://www.jsonline.com/story/index.aspx?id=764962



このような人々とは対照的に、アメリカには469人ものビリオンネアー(10億ドル-1,000億円-以上の個人資産の所有者)がいて、数の上ではどの国と比較してもダントツに多い。

http://ameblo.jp/sunshine-berkeley/day-20080423.html


山火事、子供達の売春、食糧危機。片やマネーゲームで財をなすビリオンネアー。今さらながらだが、資本主義が末期的症状を見せている典型的な例がここにある。

ハリウッドに乗り込むインド系企業とハリウッド資本で伸びる中国映画産業


   

   今年2月、北京オリンピックまであと半年という時期に、スーダン・ダルフール問題への中国政府の外交姿勢を不満として、スピルバーグが開会式と閉会式の芸術顧問を辞退したという、唐突なニュースが流れた。


大イベントのショーの準備には少なくとも1、2年はかける。それなのに、このタイミングで辞退するとは、無責任というもの。それなら最初から、辞退していればよかったのだ。ダルフール紛争は、2003年に始まったわけで、中国とスーダン政府の関係については、何年も前から分かっていたはずではないか


数々のヒット作を飛ばし、特にユダヤ人虐殺を描いた「シンドラーのリスト」をはじめ、他の作品でも何度かアカデミー賞も受賞し、イギリス王室から「ナイト(騎士)」の称号までもらっている彼である。ここまでの“名士”になれば、それなりの政治的な絡みもある事は確か。しかし、このタイミングでの辞退は、おかしいと誰でも思うものだ。


中国のスポークスマンは、これに対して表だって怒りを露わにはしていなかったが、「スピルバーグなしでも、うまくやるつもり」と静かに述べていた。また、これについては、世界中の映画監督たちの間でも、「無責任」との意見が出ていた。


私は以前、映画関係者から、彼の制作会社、「ドリーム・ワークス(Dream Works)」は、パラマウント映画(親会社:ヴィアコム)と今年末で契約が切れ、再契約はないこと、スピルバーグが新会社への出資者と配給先を求めて、奔走していること、などの話を聞いていたので、「それで北京オリンピックの芸術顧問の役が務まるのかな?」との思いは持っていた。


この疑問に答えるかのように、6月16日、インドの複合企業、リライアンス・ADA・グループ(Reliance ADA Group)が、スピルバーグの製作会社「ドリーム・ワークス」に対して出資を行うための事前協議に入っているとのニュースが報道された。「やはり、スピルバーグは、インドと中国を天秤にかけていたのかな」と思った(インドと中国は、国境問題やダライ・ラマが亡命して作った暫定チベット政府がインドのダラムサラにあるということもあって、昔から仲が悪い)。


インドは年間作品数では世界一の映画産業の国でもある。スピルバーグの会社に株式投資をするという会社は、これを契機にアメリカで更なるビジネス・チャンスを掴むつもりと言っている。


一方、スピルバーグに”足蹴り”された中国も映画産業の台頭には著しいものがあり、ハリウッド映画会社の巨大マネーによる投資が行われている。


「ハリウッド映画が”題材不足(ネタ切れ)”で面白くなくなった」といわれるようになってから、かなりの月日が流れるが、それに比べ、2,000年に中国・台湾・香港・アメリカの共同制作による話題作「グリーン・ディストリー(Crouching Tiger, Hidden Dragon)」に代表される「空手」映画は依然として高い人気を保っている。また拡大する中国での映画市場も見過ごせない。これらの理由から、中国には大手ハリウッド映画会社だけではなく、ゴールドマン・サックスといった投資会社も乗り込んでいる。


アメリカ映画界がヨーロッパ映画界との闘いに勝利してから約半世紀、以後、映画はアメリカを代表する国家産業となった。そして、これを保護するために外国映画の国内での上映には制限を設け、ハリウッドへの外国資本の参入に対しては厳しく目を光らせてきた。


ソニーがコロンビア映画を買収したのは1989年だった。しかし、買収後の新会社、ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメントの経営・運営はアメリカ側に牛耳られ、「金は出すけど口は出さない」ことになっている。


また、松下も1990年、MCA(現ユニバーサル・スタジオ)を61億ドル(当時約7,800億円)で買収。しかし。MCA経営陣との対立が表面化し、松下は95年にMCAの株式の8割を57億ドル(発表当時のレートで約4,800億円)で売却した(させられた)という話は有名。


このように日本の企業がハリウッドの映画産業に食い込むことは、容易ではなく、マネー・ゲームに巻き込まれ、うまくカモにされて、金を巻き上げられるのが落ちであったし、メディアも「アメリカ文化が日本に乗っ取られた」と言って、大騒ぎをした。


しかし、今度は“商売上手”なことでは、ユダヤ系と互角の勝負といわれているインド系コングロマリット(複合企業体)がハリウッドに挑む。また、一方、”したたかさ”と“商売上手”なことでは、ユダヤ系にもインド系にも決して負けていない中国が、ハリウッド資本を相手にどんなゲームを演じるか、今後の展開が面白くなってきた。


BRICsの時代は、こんな分野にも到来してきている。

http://www.ft.com/cms/s/0/c0c024ac-d9d7-11dc-bd4d-0000779fd2ac,dwp_uuid=9c33700c-4c86-11da-89df-0000779e2340.html

http://www.cbsnews.com/stories/2008/02/14/world/main3829927.shtml?source=related_story

http://www.variety.com/article/VR1117981372.html?categoryid=1011&cs=1

http://en.wikipedia.org/wiki/Sony_Pictures_Entertainment
http://en.wikipedia.org/wiki/Cinema_of_India
http://www.nytimes.com/2005/07/04/business/media/04film.html?_r=1&oref=slogin

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ドリーム・ワークス新会社にリライアンスが出資 スピルバーグ、パラマウントから脱出か?


インドの複合企業、リライアンス・ADA・グループ(Reliance ADA Group)は、ドリーム・ワークス・ピクチャーズの新会社への出資について、同スタジオの主要人物スティーヴン・スピルバーグ監督とデイヴィッド・ゲフィンと事前協議を始めた。


米パラマウント・ピクチャーズ傘下にあるドリーム・ワークス・ピクチャーズは2007年9月、パラマウントの親会社バィアコムのフィリップ・ドーマンCEOがスピルバーグ監督は不要だと発言してから両社の亀裂が表面化していた(スピルバーグが、制作における独立権を主張をしていたからといわれている。アーティストとマネージメント・サイドには、こういったもめごとはつきものではある)。

05年にバィアコムに買収された際、スピルバーグ監督とゲフィンは雇用契約を結んでいるが、その契約が年末に満了するため、2人が年内にドリームワークス・ピクチャーズから離脱することが確実視されている。

同社の創始者である2人が離脱した場合、「ドリームワークス」という社名の登記登録を移せることが買収条件に盛り込まれているため、スピルバーグ監督は新スタジオをドリーム・ワークスと命名することが可能だ(ただし、パラマウント傘下で手がけた映画企画は移転できない)。

ゲフィンは映画業界からの引退を希望しているため、元ユニバーサル・ピクチャーズ社長で現在はドリーム・ワークスのCEOを務めるステイシー・スナイダーが、新会社へ移るものとみられている。

新会社では年に6本ほどの長編映画を製作する予定。配給先はまだ、決定されておらず、候補としては、ユニバーサル映画(親会社:ジェネラル・エレクトリック)、20世紀フォックス(親会社:ニュース・コープ。これはまたウォール・ストリート・ジャーナルの出版元であるダウ・ジョーンズ&Co. のオーナーでもある)が挙げられているが、

スピルバーグ監督の古巣であるユニバーサルと手を組む可能性が高い。

ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、リライアンス・ ADA ・グループはドリームワークスの新会社に対し5億ドル(500億円)から6億ドル(600億円)の株式投資を行う予定。年内の新会社設立が現実味を帯びてきた。

リライアンス ADA グループは、電気、通信、金融、保険などを扱うインド最大の複合企業。傘下のメディア企業リライアンス・ビッグ・エンターテイメントは5月、ジョージ・クルーニーやニコラス・ケイジ、トム・ハンクスらの製作会社に企画開発資金を提供すると発表しており、ハリウッドにおける存在感を日に日に増している。


「りライアンス・ADA」は通信、金融サービス、娯楽産業の分野での発展に興味を示しており、スピルバーグ氏の会社に融資することによって、“メディア帝国”の構築を目指すとのこと。


CEOのアニル・アムバニ氏(Anil Ambani )は、個人資産4兆2千億円で、兄・ムケシュ・アムバニ氏(Mukesh Ambani)の個人資産・4兆3千億円に次いで世界第六位。


弟はムンバイ大学から米・ペンシルベニア大学院でMBAを、兄は同じくムンバイ大学からスタンフォード大学院でMBAを取得。スタンフォード大学院の評議員までやっている。従って、アメリカ・ビジネス界にもかなり深く入り込んでいることはたやすく想像できる。現在は、リライアンス・グループ全体のCEO。


ambani
                          (兄のムケシュ・アムバニ氏)

http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_billionaires_%282008%29

http://online.wsj.com/article/SB121374926083182807.html?mod=googlenews_wsj
http://excite.co.jp/News/entertainment/20080619134400/Variety_20080619006.html
http://www.forbes.com/lists/2008/10/billionaires08_Mukesh-Ambani_NY3A.html http://www.relianceadagroup.com/adportal/ADA/index.jsp

http://timesofindia.indiatimes.com/articleshow/msid-3142665,flstry-1.cms

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なお、スピルバーグが今回、手を切ることになったパラマウント映画は、ロックフェラー(デイビッド・ロックフェラー?)財閥系、ユ二バーサル映画はモルガン財閥系、20世紀フォックスのニュース・コープのオーナーはルパート・マードック氏で、モルガン財閥系と言われている。


中国進出の大手ハリウッド映画会社は、ウォルト・ディズニー、コロムビア、タイム・ワーナーなど。前者2社がロックフェラー財閥系で、3番目がモルガン財閥系(=ロスチャイルド財閥系?)といわれている。


また、「ドリーム・ワーク」は今回の大統領選では、オバマを支持。2月20日には、「ビバリー・ヒルス・ヒルトン」で、スピルバーグ、ジェフリー・カッゼンバーグ、デイヴィッド・ゲフィンの”ドリーム・ワーク3人衆”が、ホストとなって選挙資金集めのためのパーティーも開催した。

http://archive.newsmax.com/archives/ic/2007/1/25/100335.shtml

国際金融財閥と政治、映画のコネクションは、このように複雑に絡み合ってゲームを展開し、支配を強めているということの一端がこんなところにも垣間見られる。


アメリカの地殻変動は、静かに進行している。


**スピルバーグやジョージ・ルーカス、フランシス・コッポラが”師”とあがめていた黒澤 明監督がもう少し長生きしてくれたなら、日本映画も面白い展開ができたのかもしれない。残念だ。


デンバー上空を飛んでいたのは特殊部隊だった

6月18日付け、「ロッキー・マウンテン・ニュース」によると、デンバー市と国防総省は、正式に本日から5夜連続、デンバー市の上空でテロ対策のための訓練を行うことで合意。本日、正式に発表したとのこと。


訓練を行なうのは特殊部隊。特殊部隊は市警察、消防隊とともに共同訓練を行う。


「特殊部隊がここでテロ対策のための訓練を行ってくれることを大変名誉に思う。こんな心強いことはない」と市の助役は記者会見で語った。


「なぜ、前もって市民に知らせなかったのか」という質問に対して、市警察は、「1週間前、国防総省の方から市警察に訓練に関する簡単な説明書きが送られて来たが、”質問がある場合のみ返答を”と書かれていたので、そのままにしておいた」とのこと(のんびりしている)。


市警察は、「これは我々の手落ちだった」と言い、国防総省は「こちらにも非があった」といっている。しかし、「なぜもっと詳しく国防省は警察に説明しなかったのか」との質問に対して、特殊部隊のスポークスマンは、「我々の仕事は秘密のうちに事を行うこと。我々は、仕事を通じて隠し事をする癖があり、それが我々の習性になっているからだ」と述べた(笑)。


しかしながら、今回の一件は、市警察と国防総省の連絡ミスのせいで、これについては市民に謝ると言っている。


特殊部隊のスポークスマンは、「今まで特殊部隊は今回と同様の訓練を、市民に知らせることなくさまざまな市でやってきたが、どれも住民に迷惑をかけることなく成功のうちに訓練を終えている」と述べた。


しかし、1997年の「ワシントン・ポスト」によれば、特殊部隊はダラス、シカゴ、アトランタなどの全米21の都市の上空で訓練を行ってきたが、「ヘリコプターがビルすれすれに飛びまわったり、ごうごうと音を立て、深夜、家の周りを飛び回っているのを見た住民たちは、不安と動揺、恐怖におののいた」と書かれている。

http://www.rockymountainnews.com/news/2008/jun/18/copters-rattle-residents-of-city/


デンバーでの特殊部隊の訓練ビデオ

http://www.rockymountainnews.com/videos/detail/military-helicopters-continue-train-denver/

「民主党全国大会」の大規模デモ対策に大わらわの市とペンタゴン

6月17日付け、「ロッキー・マウンテン・ニュース(Rocky Mountain News )」に、あのデンバー市では、市と住民、市民団体との間で、8月に開催される「民主党全国大会」をめぐって、大いにもめているとのニュースが掲載されている。


8月25日ー28日にコロラド州デンバーのペプシ・センターで開催される「民主党全国大会」には、民主党からデンバー市に「テロ対策費」として5千万ドル(50億円)が支払われるが、この3日間は大規模なデモが開催される予定とのこと。


そのための対策として、地元警察は、6月16日に発表されたたばかりの“新兵器”、”マークIV "というコショウとベイビー・パウダーがミックスされたスプレーの銃を88機注文。これでデモ隊をまき散らす計画らしい。価格は、“低価格”の何百万ドル台(何億円台)。ルイスベリにあるSecurity With Advanced Technology Incという会社の製品。


市の担当者は、民主党から受け取る「テロ対策費」のうちの、半分は警備のための道具に、そして残りの半分は警備のための人件費に使用すると言っている。


先月、「米国市民自由人権協会(American Civil Liberties Union )」という市民団体が、この50億円の使途について公表するよう市に要求したが、市はこれを拒否。市民団体は、市に対して「コロラド州機密情報公開法条例」に違反しているとし、民事訴訟を起こしている。


これに対して、市は、「テロ対策のための重要な戦術との絡みがあり、セキュリティー上の理由で、それはできない」と言っている。


これに抗議しているグループのオーガナイザーの中には、警察が広範囲に電気ショックを与えるテイザー(Taser)と高周波の強烈な音で人々にショックを与える兵器を買っているに違いないという人もいる。

http://www.rockymountainnews.com/news/2008/jun/17/denver-stocks-up-on-pepper-weapon/

http://en.wikipedia.org/wiki/Taser


一方、同じく6月17日付、CBSデンバーでは、空軍のヘリコプターが、突然、何の前触れもなしにデンバー市の上空を低飛行でブンブン、飛び回り、住民たちを恐怖に陥れたとのニュースが放送された(下記サイトの右側にはビデオもある)。


国防総省のスポークスマンは、「驚かせて済まなかった。深くお詫びする。今回のものは、単なる訓練で、8月の民主党大会とは何の関係もない」と話している。しかし、イラク取材の務めを終えたばかりのCBSのパイロットに話を聞くと、「そんな話は、”コロラドに雪が降る”といった話のようなもので、信じられない。これは間違いなく、8月の大会のための訓練だ」と言っている。


国防総省は、「住民に迷惑をかけないよう、時間をきめて、夕方から一定の時間だけやる」と言っており、訓練は今週いっぱい続くとのこと。また、コロラド州の他の市でも同様の訓練を行うと言っている。

http://cbs4denver.com/local/terror.exercise.denver.2.750216.html


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コロラドの方には、60年代、70年代に西海岸(特にサンフランシスコ・ベイエリア)でヒッピーをやっていた人達が、大勢移住しており、考え方も革新的、進歩的、そして“ニューエイジ“思想にかぶれた人達が多い。彼らは反体制的なデモとなると、非常に“燃える”体質を持っているので、今回も様々な市民運動を行っている人たちが一堂に会することと思われる。もちろん、あのETやUFO団体もである。


「テロ対策費」という名目の予算は、このように大変使い勝手の良い予算。「愛国者法」という法律を作ったのはブッシュだが、この悪法を使って、デモを行う市民に対してもどんどん摘発する傾向が強くなっている。このことに抗議する団体もここでデモを行うのだろうが、外国人”テロリスト”だけではなく、国内のデモ隊に対し、空軍が空からこれほどまでの厳戒体制を敷くとは・・・。共和党の全国大会のニュースは、あまりないが、あちらの方は安全ということなのだろうか。







オバマが選んだ新しい教会 / アル・ゴアがオバマ支持を正式に表明


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6月14日、「父の日」にオバマが新しく会員になった「アポストリック・チャーチ・オブ・ゴッド(Apostlic Church of God)」(シカゴ市南地区)で、「黒人の父親は父親としての責任感を持て」との発言をしたことが、メディアで大きく取り上げられた。黒人家庭の約半分は母子家庭で、父親は子育てに無責任ということは、よく言われている話だが、彼自身、ケニア人の父親から“捨てられた”との思いでずっとやってきたようだから、この時のスピーチは真に迫っていた。

http://abcnews.go.com/WN/Vote2008/story?id=5172580&page=1

なぜ黒人男性は無責任かというと、奴隷時代、白人マスターの言う通りにふるまわねばならず、良心や正義感を持つことや権利の主張をすることなどを否定されていた。そのため、自己否定的感情が世代から世代へと受け継がれ、責任感、義務感といった人間が人間であるための最低の行動規範を放棄して生きることに違和感を感じないまま生きてきた。家族はバラバラに売られ、一家の長としての責任感など持ちたくても持てない環境にいた。これらのことから、現在のような無責任なメンタリティーが形成されたという学者もいる。


現在は奴隷制度の時代ではないが、教育の機会も与えられず、奴隷制廃止後はポンと農園の外に放り出された黒人達には生きるすべなどなかったし、父親として、一家の長としてどうあらねばならないかといった「ロール・モデル」もいなかった。そこで、世代から世代へと、「無責任な黒人男性」が再生産されていったとする理屈には、一応、納得するものがある。。


現在は、公民権運動の結果、「アフォーマティブ・アクション(少数者優遇政策)」の効果もあって、大学・大学院卒の黒人エリート男性達が多く育ってきていることも事実だ。しかし、一方で、オバマが言うところの「無責任な黒人男性」がまだ大勢いることも確かであるし、このことは今でも黒人コミュニティー最大の課題となっている。


そこで本題に入るが、オバマがあのジェレミアー・ライト師のいた「トリニティー・ユナイテッド・チャーチ・オブ・クライスト(Trinity United Church of Christ)」を離れ、「アポストリック・チャーチ・オブ・ゴッド(Apostlic Church of God)」の新会員になったことについては、黒人文化・知識人達の間では悪評だ。


黒人初の財政学教授であり、テレビのコメンテイターとしても大変有名なボイス・ワトキンス博士(Dr. Boyce Watkins)は、「ライト師の発言は大多数の黒人コミュニティーの考えを代弁するものであって、発言の内容に間違いはない。オバマはこれを否定することによって、彼自身のルーツを否定したことになるのだ。黒人達は待ちに待った自分たちの代弁者が初めて大統領になるかもしれないと思い、興奮しながら、彼を支援し続けてきたが、彼の今回の転向は、こうした人々を失望させるだろう」と語っている


(オバマはハーフなので、本当は“ルーツの半分を否定した”ということになるのだが、ワトキンス博士は、上記のように言っている。”ハーフ”であることの難しさがこの辺にある。また、アフリカ人と、”奴隷の子孫”であるアメリカ黒人とはメンタリティーの点でも異なる。。”トラウマ”のない者とある者の違いだ。特に彼の父親はケニアからのエリート留学生だったので、余計に異なる)

http://www.webmunism.com/vids/of/TRINITY
http://www.yourblackworld.com/
http://whitman.syr.edu/Directory/ShowInfo.aspx?id=62

まず両方の教会の様子と牧師を比較してみると、ワトキンス博士のいっていることは一目瞭然で理解できる。


トリニティー・ユナイテッド・チャーチ・オブ・クライスト(Trinity United Church of Christ)

わずかな数の信者からライト師の力により、現在会員二万人までに膨れ上がったメガ・チャーチ。

http://www.tucc.org/home.htm


・音楽ーゴスペル・ミュージック

http://jp.youtube.com/watch?v=2bMjyAJ0qIM


・牧師(ライト師は今年3月に退職しているが)ーアフリカ文化にルーツを置き、自らの文化と黒人であることに誇りを持たせるもの。時おり音楽も挿入し、身ぶり、手振りを伴った情熱的、感情移入型のアフリカ的伝統に乗っ取った話術。黒人の立場から見た白人社会、アメリカ社会について痛烈な批判を加える。
http://jp.youtube.com/watch?v=jc2FCJ7zWEQ&feature=related
http://ameblo.jp/sunshine-berkeley/day-20080315.html
http://ameblo.jp/sunshine-berkeley/day-20080318.html

http://ameblo.jp/sunshine-berkeley/theme2-10006576511.html


アポストリック・チャーチ・オブ・ゴッド(Apostlic Church of God)」

24時間テレビ放送を行っているシカゴのもう一つのメガ・チャーチ

http://www.acog-chicago.org/index.php?option=com_content&task=view&id=120&Itemid=192

http://www.acog-chicago.org/index.php?option=com_frontpage&Itemid=1


・音楽ー白人教会のようなクラシック調の音楽。オーケストラまである。

http://www.acog-chicago.org/index.php?option=com_content&task=view&id=150&Itemid=263


・牧師(Dr. Byron T. Brazier )-父親が6月に退職するので、ビジネスマンでアシスタントの牧師をやっていた息子が継承。彼は自らの会社の経営のほかにIBMの重役、投資会社の役員、その他ビジネスや地域振興プロジェクトの役員など、幅広くやっている。下記の5月23日付の動画で息子のビデオを見ることができるが、感情を入れて話していても、ライト師の入れようとは異なる。父親も息子も、典型的な黒人ミドル・クラスの、良く言えば温和なタイプ、悪く言えば、特に息子は世渡り上手のビジネスマン・タイプにも見える。これなら白人にも好印象を与えるだろう。
http://www.acog-chicago.org/index.php?option=com_content&task=view&id=150&Itemid=263

http://www.acog-chicago.org/index.php?option=com_content&task=view&id=158&Itemid=278

http://www.acog-chicago.org/index.php?option=com_content&task=view&id=159&Itemid=280


オバマの新しい教会は、一見、黒人ミドル・クラスの人たちが所属している教会に見える。白人の姿も見られる。所詮、彼の中身はこちらに近かったわけだろう。


彼が、「トリニティー・ユナイテッド・チャーチ・オブ・クライスト」の会員になっていたのは、労働者階級出身の妻・ミシェルのために会員になっていたのか?それとも、ライト師の中に、顔すら知らないケニア人の父親の面影を追って会員になっていたのか?はたまた、本当は「トリニティー」の思想に共鳴していたが、政治家としての野望を達成するため、又は周囲の圧力に押されたために、「アポストリック」を選択したのか?そうだとすると己の本心を偽って事を行ったことへの後悔は、後ほどやってくることだろう。


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アル・ゴアがオバマ支持を正式表明


6月16日付、APによると、アル・ゴアがオバマ支持を正式に表明。自己のHPで彼への寄付金集めを開始した。


彼は今までこの件については表明を避けてきた。しかし、16日午後8時半(アメリカ東部時間)より、デトロイトで開催されるオバマの集会に彼と共に参加し、正式な表明を行うとのこと。


ミシガン州フリント市にあるジェネラル・モータースのフリント・エンジン・南工場で労働者たちとの会合を行っていたオバマは、これに対して、「大変嬉しいことだ。彼の支援は非常に大きいことは確かだ。彼の存在は党にとって大きいということだけではなく、この国にとっても非常に大きな存在だ」と述べた。

http://news.yahoo.com/s/ap/20080616/ap_on_el_pr/obama_gore


アル・ゴアはHPで、「この18ヶ月間、バラク・オバマは”変革”運動をひとつにまとめ上げた。彼は”変革”がホワイトハウスや連邦政府議事堂から行われるものではないということを知っている。それは人々が立ち上がって、行動を起こす時に生まれるものだ。あなたたちのような多くの支援者たちの支援があってこそ、バラク・オバマは”変革”を起こすことができるのだ」 「私は彼を支援・協力する為に、あらゆる努力を惜しまない」と書いている。

http://blog.algore.com/


ニュース原稿は小学5,6年生が理解できる言葉で書くのが原則のようなので、彼のHPもこの程度の子供だましなのだろう。お上に逆らわない「愚民化政策」は、少なくとも日米では同時進行中だ。


オバマは以前から、アル・ゴアに秋波を送っていたので、もしかすると彼が副大統領候補としてオバマとタグを組むかもしれないとの噂もまんざら信憑性がない話ではないのかもしれない。


まあ、これで、ゴアと親しいU2のボノの曲をイベント会場でかけ続けてきた甲斐があるというものだ(笑)。





国傾けど、”政治ショー”だけはとどまるところを知らぬ破廉恥国

カリフォルニア州では山火事、アイオワ州などの中西部では大洪水と天災に見舞われているアメリカ。


アイオワ州の洪水ビデオ

http://cbs4denver.com/national/iowa.flooding.cedar.2.747364.html


サンフランシスコ・ベイエリアの山火事ビデオ。ここはサンフランシスコから車で約1時間半ばかり南へ行った山の中。私も夏にはこの地域の山小屋へ遊びに行ったりしているので、よく知っているし、友人もいる。こんもりと生い茂った山の中での夏はとても涼しくて、空気もおいしい。

http://cbs5.com/local/santa.cruz.wildfire.2.747507.html

http://cbs5.com/video/?cid=200


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conven

                    (コロラド州デンバー市の民主党全国大会会場)

大統領本選挙ー金まみれ政党全国大会


そんな国内の災害など、どこ吹く風とばかりに、民主党と共和党の“全国大会イベント委員”達は、8月(民主党)と9月(共和党)に行われる「政党全国大会」に向け、“イベント費用”をかき集めるため、ウォール街からラスベガス、サンディエゴと全米各地を東奔西走しているそうだ。少し古いが、6月7日付、「ニューヨーク・タイムス」に「政・官・財・ロビー集団・マスメディアの癒着の構造」の一端が掲載されている。


大統領選本選挙の「全国大会」というのは、各政党とも二つのグループが、気の遠くなるような大金集めに寝食も忘れ、奔走する”マネー・ゲーム”である。ひとつのグループは、政党から選ばれた“イベント担当委員”の議員たちで、イベント用の費用を、もうひとつのグループは、ホスト市”の委員会のメンバー達で、選挙資金をそれぞれかき集める。


民主党を例にあげれば、8月25日にコロラド州デンバーで開催される「民主党全国大会」にかかる費用は、ざっと見積もって4千万ドル(40億円)。そのため、民主党内で選択された“イベント担当委員”達は、これを応援しているロビイスト達と共に、現在、最後の追い込みに懸命になっている。こちらの中心的人物は、スティーブ・ファーバーというワシントンの最大手ロビー会社経営者。彼はかつて、ビル・クリントンの大統領選の際、選挙資金集めをしたことがある人物。


そして、デンバー市の“ホスト市委員会”のメンバー達は、4,060万ドル(40億6千万円)の選挙資金をかき集めようと、こちらも必死で駆けずり回っているが、現時点ではわずか2,500万ドル(25億円)にとどまっている。


一方、共和党の全国大会は9月にミネソタ州セント・ポール市で開催されるが、こちらの”ホスト市委員会”の目標額は、5,800万ドル(58億円)。こちらの方は、目標額に手が届くところまで来ているらしい。


なぜかくも多大なお金が必要なのか。その大部分はTVコマーシャルをはじめとする宣伝費に消える。儲かるのはPR会社、TVをはじめとするメディア、イベント・プロモーター、舞台制作会社、ケイタリング・サービス会社、警備会社などだろう。大手メディアは大手献金企業の系列会社でもあるわけだから、単なるマネー・ゲーム(オーナーはといえば、言わずと知れた人達)。


なぜ、”ホスト市”になりたがるのか


まず”ホスト市”には、政党から大会運営費として、1,630万ドル(16億3千万円)が支払われる(連邦政府から政党に選挙運営費用として支払われ、そのうちこの金額が市に支払われる)。


加えて、安全対策のための”テロ対策費”として、ホスト市には5,000万ドル(50億円)が支払われる。その上、市やローカル企業の宣伝ができ、ホテル、レストランなどにもお金が落ち、地域活性化にもつながる。


”ホスト市委員会”のメンバーが、身を粉にして駆けずり回って、金策に励んでも、ちゃんと損はしない仕組みになっているからだ(“ホスト市委員会”のノルマが4,060万ドルでも、政党から1,630万ドルと5,000万ドルを受け取れば、2,570万ドル<25億7千万円>の黒字というわけだ。何でも”テロ対策費”として、経費を落とすところが笑える)。オリンピックのホスト市と同じしくみ。


アメリカの政治献金


アメリカの政治献金には、ハード・マネー(Hard Money)とソフト・マネー(Soft Money)とがある。


大雑把にいえば、前者は、候補者およびその組織に直接される献金のことで、献金額には上限があるが、後者は特定の政党へ寄付する場合に限って許される政治献金のことで、献金額の上限はない。 

       

そこで、各政党の“イベント担当委員”達は、ロビイスト達と共に、大企業や富裕層に「ソフト・マネー」を要求し、その代わりに見返りを約束する。そして、もちろん、献金は全額税控除の対象となる。


「2008年民主党全国大会」の小冊子には、「ビジネス・リーダー達、ハイレベルの法律家達、国内外のメディア、それに著名な研究者達などを一堂に会するもので、さまざまな分野のトップたちと顔を合わせ、議論を交わすのにまたとない機会である」と書かれている。


また、100万ドル(1億円)以上の寄付をした企業の重役や個人献金者には、“見返り”として、政府高官や政党有力者達との”個人的な会談の場”が用意されている。


かつて、党全国大会といえば、「党員達が議論をしてから、大統領本選のための候補者を決める」というのが習わしだったが、そのようなやり方は、「古き良き時代の夢物語」となってしまっている。


現在では、全国大会までに代表者が決定し、大コンサート並みの大じかけな会場で、企業に多額の小切手を切らせるために、議員、企業の役員、ロビイスト達が顔合わせをする社交の場と化している。

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アメリカの金権政治に比べれば、日本の金権政治など、かわいいものだ。こんな国が、他国に「民主化」を説く資格などない。


Candidates Forgo Soft Money, but Conventions Rake It In

Published: June 7, 2008

http://www.nytimes.com/2008/06/07/us/politics/07convention.html?pagewanted=1&_r=6&sq=convention&st=nyt&scp=5&adxnnlx=1213370038-xN9TfbDfiBqGD4

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オバマ、マケインの4月末までの選挙資金額、支出額、残高、負債

(2008年6月10日付)

Democratic Candidates

Candidate Home State Apr'08 Raised Apr'08 Spent Total Raised Total Spent Cash on Hand Debts
Obama, Barack IL$30,694,196
$35,213,139
$265,439,277
$218,884,220
$46,555,057
$2,037,801

    

    Republican Candidates

Candidate Home State Apr'08 Raised Apr'08 Spent Total Raised Total Spent Cash on Hand Debts
McCain, John AZ$18,310,686
$7,554,196
$96,654,783
$72,666,309
$23,988,473
$968,301

http://opensecrets.org/pres08/index.php?cycle=2008 

大統領選挙選挙資金(左)と支出額(右):1976年ー2008年
(2008年4月20日現在:単位は百万)

Total Contributions to
Presidential Candidates*

Total Receipts
Year
2008$902.4$39.8
2004$701.5$149.2$29.8
2000$351.7$147.7$29.5
1996$248.3$152.7$24.7
1992$198.5$110.5$22.1
1988$213.8$92.2$18.4
1984$105.0$80.8$16.2
1980$94.2$58.9$8.8
1976$123.0$43.6$4.4
Total
$942.1
$880.5
$528.9
$425.7
$331.1
$324.4
$202.0
$161.9
$171.0

Primary Receipts
General Election Public Funding
Convention Public Funding

Total Spending by
Presidential Candidates*

Total Spent
Year
2008$833.8
2004$717.9
2000$343.1
1996$239.9
1992$192.2
1988$210.7
1984$103.6
1980$92.3
1976$66.9
Total
$833.8
$717.9
$343.1
$239.9
$192.2
$210.7
$103.6
$92.3
$66.9






















http://opensecrets.org/pres08/totals.php?cycle=2008

なお、デイビッド・ロックフェラーがCEOを務めていたシティー・グループは、ヒラリーには35万3,900ドル(3,539万円)、マケインには16万1千ドル(1,610万円)の献金をしているが、オバマにはゼロ。その代り、オバマには、ゴールドマン・サックスが47万4,428ドル(4,744万280円)、ヒラリーには42万6,100ドル(4,261万円)、マケインには10万4,950ドル(1,049万5千円)とオバマに最大の献金をしている(下記のサイト)。


その他JP モルガン・チェイス&Co.とリーマン・ブラザースなどがオバマに、メリル・リンチはマケインのみに、モルガン・スタンリーはヒラリーのみに献金している。


JP モルガン・チェイスもデイビッド・ロックフェラーとは関係ある企業なので、一概にオバマは“ヨーロッパ財閥系(ロスチャイルド系)”と断定するのは荒っぽいいいかただが、しかし、大体、そんな感じになるのではないか(そんなことぐらい前から分かっていたという人も多いと思うが)。それでこれだけ多彩なミュージシャンや音楽グループがアメリカにはいるにも関わらず、彼のイベント用の音楽は、あのU2のボノの曲なのだろう。あんなものをアフリカ系アメリカ人たちが聞いたら、大笑いする。アメリカ白人が聞いても、「何で、ヨーロッパのグループの?」という思いを持つ。事実そういう白人の友人もいる。


いずれにしても見え見えの”ショーで”ある。

http://opensecrets.org/pres08/moneyweb.php?cycle=2008



笑える選択。マケインとオバマの本選イベント用ソング


chuck


まるでラスベガスの趣味の悪いショーではないかと錯覚するほど、大統領選のイベントで使われる音楽には、ろくなものがなかった。音楽プロデューサーの一人もおいて、もっとましな曲を選択すればいいのにとは思っていたが、マケイン陣営もこの問題では、相当頭を痛めているとのニュースが掲載されている。


6月11日付、「インディペンデント」によれば、マケイン陣営では、あれこれと試してみた結果、大統領選本選でのイベント用音楽にチャック・ベリーの「ジョニー・B・グッド」を使用するかもしれないとのこと。


この曲は1950年代に、まだ「人種隔離政策」が存在したアメリカ・南部で、黒人のギタリスト兼歌手、チャックベリー(81)が作詞・作曲した“ロックン・ロール”のパイオニア的曲。この曲は後にエルビス・プレスリーやビートルズなどに多大な影響を与え、ロック・ミュージックの原点とも言われるようになった(「ローリング・ストーン」誌による「ギターの名曲100選」でも毎年トップに選ばれている)。


マケインは、「この曲なら、黒人が書いた曲だし、私のキャンペーンで使用しても文句は言わないだろう」と実にこの年代の白人らしい、率直な感想を述べている。


彼は今までABBAの「テイク・ア・チャンス・オン・ミー」やジョン・クーガー・メレンキャンプの「ピンク・ハウスズ」なども使用してきたが、どれもいまいちだった。それに作詞・作曲家やミュージシャン達がマケイン不支持者達で、この面でも相当もめた。しかし「今度は黒人だし、自分に使用してもらうことを嬉しく思うだろう」と、時代錯誤的で差別的なニュアンスの発言を臆面もなく、堂々としているのだ。


「Go,Go,Go,Go Johnny, Go,Go,Go…という歌詞のところで、ジョン(ジョンはジョニーともいう)・マケインが、足取りこそチャック・ベリーとは異なり、リズムに乗り切れず、千鳥足で、もたもたしながらステージに上がるだろうが、この音楽の持つパワーで、何とかこの72歳の老政治家の最後の野望を実現させようとの望みを託しているのである」と書かれている(爆笑)。


これに対し、チャック・ベリーは、「アメリカはやっとこの地点まで到達したかとの思いでいる。黒人の私が作った曲を、”ホワイトハウス”入りを目指す人が使うことに対しては、いい気持ちでいる。これに反対する理由は何もない。しかし、ここではっきり言っておきたいのは、私が支持するのはあくまでも同じ黒人のオバマということだ」といった。


チャック・ベリーの「ジョニー・B・グッド」(ビデオ)

http://jp.youtube.com/watch?v=AEq62iQo0eU&feature=related


ABBAの「テイク・ア・チャンス・オン・ミー」(ビデオ)

http://jp.youtube.com/watch?v=SuB8xWeA59I


ジョン・クーガー・メレンキャンプの「ピンク・ハウスズ」(ビデオ)

http://www.dailymotion.com/video/x1guxk_pink-housesjohn-cougar-mellencamp_music

一方、オバマはやはりというべきか“見え見え”の音楽選択となっている。もちろん、アル・ゴアやボビー・シュリバー(ジョン・F・ケネディーの妹の息子)達と共に、地球温暖化反対運動やエイズ救済運動のための“チャリティー・コンサート”で音頭を取っているアイルランド出身のロック・グループ、U2のボノ(Bono)の曲である。タイトルは、「ビューティフル・デイ」。


U2の「ビューティフル・デイ」(ビデオ)

http://www.viralvideochart.com/myspace/u2beautiful_day?id=1316591192

ボノはイギリス王室からナイト(騎士)の称号を授けられている(外国人にはナイト、自国民にはサーの称号)。

http://en.wikipedia.org/wiki/Bono


ボビー・シュリバーはエール大学出身で、「スカル・アンド・ボーンズ」に対抗するもう一つの“シークレット・ソサエティ”である「スクロール・アンド・キー・ソサエティー(Scroll and Key)」 のメンバー。

http://en.wikipedia.org/wiki/Bobby_Shriver

http://en.wikipedia.org/wiki/Scroll_and_Key


ケネディー家は、ボビー・シュリバーの妹を妻にしているシュワルツネガー知事は共和党員であり、マケインの支持者だが、他のファミリー・メンバーはオバマ支持。現サンタモニカ市会議員のボビー・シュリバーも民主党員で、オバマ支持。

このようにたかが音楽だが、こんな中にもさまざまな思惑が見え隠れするのが丸見えだ。


http://www.independent.co.uk/news/world/americas/no-johnny-no-chuck-berry-joins-chorus-of-musicians-snubbing-mccains-campaign-844215.html


石油高騰のアメリカ。自宅の裏庭やLAの町中で原油採掘


world oil


6月9日付け、英「インディペンデント」紙に、ロイヤル・ソサエティー・オブ・ケミストリー社(Royal Society of Chemistry)のCEO、リチャード・パイク(Richard Pike)博士のインタビューが掲載されている。彼は、現在、発表されている原油埋蔵量は、実際埋蔵されている量の半分くらいの数字であり、これは原油価格を高く吊り上げるため、この業界内の企業が意図的に数字を操作しているからだと言っている。


現在、全世界における原油埋蔵量は1兆2千億バレルと見積もられているが、この業界内における見積もりでは、この数字は実際の半分以下の数字であるとのこと。


これに対して、”ピーク・オイル”に関する著書、「ハーフ・ゴーン(Half Gone)」の著者であるジェレミー・レゲット氏(Jeremy Leggett)は、「そんなことはない。メジャーな油田は枯渇し始めており、2011年以降は、急速にそれが進行するだろう」と述べている。

http://www.independent.co.uk/environment/climate-change/oil-shortage-a-myth-says-industry-insider-842778.html
http://www.rsc.org/AboutUs/News/PressReleases/2006/NewCEO.asp

http://www.amazon.co.jp/s?ie=UTF8&search-type=ss&index=books-jp&_encoding=UTF8&field-author=Jeremy%20Leggett&page=1



hollywood


そこでアメリカでは、「油田はあるのだから、それを掘ろう」という運動が一部では盛り上がっており、自宅の裏庭、住宅地、町中と所構わず油田が眠っていると思しき土地の地下を掘るという、さながら「開拓時代」のような光景が話題になっている。


少し古いが、5月27日付、ABCの「グッド・モーニング・アメリカ」では、自宅の裏庭に原油採掘機を取り付け、1日当たり3バレル以下の原油を採掘しているインディアナ州在住のグレッグ・ロッシュ氏(Gregg Losh )の話をレポートした。彼は採掘した原油をタンクに貯蔵し、それをオハイオ州に売りに行くのだという。石油価格の高騰により、今年末までにはかなりの利益を得られるはずだといっている。

下記のURLをクリックすれば、ニュースビデオも見られる。

http://abcnews.go.com/GMA/Economy/story?id=4937426&page=1


ロサンゼルスも、実はアメリカでも最大の油田埋蔵地のひとつ。5月27日付け、ABCの「ナイト・ライン」では、”原油発掘”ブームにわく、この町の様子をリポートしている。


マクドナルドのドライブ・スルーやガソリン・ステーションの隣で、また新興住宅地のど真ん中で原油採掘機がデンと居座り、四六時中騒音やごみ、原油のにおいをまき散らしている。

これらの採掘場では、1日に2,3バレルしか採掘しないが、ロサンゼルス郡全体で年間生産量2,700万バレルにもなり、原油高騰の折、これは大変貴重な収入源。


「この地域の油田は1920年代から発掘され、現在のところまだ20パーセント程度しか採掘していないので、かなりの量が眠っていると思う。これを採掘するには、高度な技術が必要だったが、自分たちには、今、それが備わってきたのでこれからはもっと生産量を増やせると思う」と 石油会社の人は述べている。


100年前、南カリフォルニアはその時代の“サウジ・アラビア”だった。以後、町は大都市へと変貌したが、まだまだこの広大な土地の地下には大量の原油が眠っている。それを今後、いかに開発していくか。チャレンジは今、始まったばかり…というニュース。

http://abcnews.go.com/Business/SmallBiz/story?id=4941737&page=1



Great Oil Fields of Los Angeles County

Oil Field

Year Discovered

Cumulative Production (Mbbl*)

Est. Reserves (Mbbl*) 12/31/

03

2003 Production (Mbbl*)

Producing Wells (2003)

Wilmington**

1932

2,613,406

370,986

14,912

1,229

Long Beach

1921

935,285

10,385

1,517

266

Santa Fe Springs

1919

624,965

8,789

648

96

Brea-Olinda

1880

406,080

25,211

1,335

539

Inglewood

1924

381,226

48,322

2,739

358

Dominguez

1923

273,988

353

10

3

Coyote, West***

1909

252,960

0

0

0

Torrance

1922

224,041

7,653

380

122

Seal Beach

1924

211,922

6,860

487

132

Montebello

1917

200,394

8,034

918

136

Beverly Hills

1900

143,918

14,943

1,135

92

http://www.laalmanac.com/energy/en14.htm


ブッシュとチェイニーが中東諸国(特にサウジ・アラビア)に、「原油をもっと増産してくれ」と懇願に行って、サウジ・アラビアの国王から拒否されたのは、割と最近の話だったが、アメリカ国内にもまだまだ原油は眠っているとは以前から言われていた話だった。これにはなるべく手をつけず、保存しておきたいという魂胆でもあるのか? それとも実は、アメリカにもそれほど原油はもう埋蔵されていないのか?




マケインの愛読書は火星を植民地にするSF小説「火星年代記」


Mars

NASA image taken by the Viking Orbiter shows canyons and volcanoes on the surface of Mars.



6月7日付、AFPによると、共和党の大統領候補・マケイン(アリゾナ州選出)は、6月6日、フロリダ州で行われたタウンホール・ミーティングに出席。有人宇宙船を火星に送り込むというプロジェクトの続行に意欲を示すと同時に、そのためにはNASAがもっと良い仕事をするよう国民に約束をしなければならないといった。


「2010年に終了するスペース・シャトル計画について、どう思うか」との質問を受けた際、彼は、「この計画を続行できるように、もっと予算をかけられたらいいのにと思っている。しかし、そのためにはNASAは、アメリカ国民の関心を高められうよう、もっといい仕事をするべきだ。1969年に初めて人類を月へ送った時のように」と述べた。


1950年にレイ・ブラッドベリ(Ray Bradbury)が書いた「火星年代記(The Martian Chronicles)」という小説があるが、マケインは子供時代、この本を愛読書のひとつにしていたとのこと。


「私は火星に大変興味をそそられている。もし、我々が、”ちょっと見てくれ。これが火星だ”などということができたら、それはものすごくアメリカ国民にとってエキサイティングなことになるだろう」


「我々は今、もう分かっている。そこにはそういったこともあるかもしれないということを。だから、皆でこのプロジェクトに参加しよう。そんなことをアメリカ国民は、皆、待ち望んでいることだろうと思う」と述べた。


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http://www.breitbart.com/article.php?id=080606111510.5jnz56gu 


McCain would like to see a man on Mars

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「火星年代記」


『火星年代記』(かせいねんだいき、英:The Martian Chronicles)はレイ・ブラッドベリにより1950年に書かれたSF小説。23の独立した短編を連ねて一つの連作長編とした作品である。年代記の題名にたがわず、個々の短編には1999年1月から2026年10月までの年月が付されてその順の構成になっている。


地球人の火星への探検、それを受け入れない火星人との対立。突然の火星人絶滅、地球からの火星の植民、地球の全面戦争といった、さまざまなエピソードが語られる。火星という舞台と各種SF的小道具を駆使しながらも内容は文明批評、特に当時のアメリカ合衆国を風刺したような作品である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E6%98%9F%E5%B9%B4%E4%BB%A3%E8%A8%98 


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6月5日付のこのブログで、カナダの元国防相ポール・ヘリアー氏(84)が、「米国は、世界を宇宙人との銀河系間戦争に巻き込もうとしていると警告、波紋を呼んでいる」との記事を掲載したが、あながちこの発言も笑ってすませられるものではないのかもしれないと思ったりもした。


http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200512090923565

http://www.paolaharris.com/hellyer%20xcon.htm

ブッシュとマケインは“好戦的”という点では似た者同士。マケインのこの発言を考えると、UFO,異星人関係の市民・研究者グループが今、この時期に運動を盛り上げている理由のひとつかもしれないとの想像も。


オバマとヒラリーの仲介者、ダイアン・ファインスタイン


Daiann


大統領選挙が仕組まれた芝居であることは、もはや秘密事項ではなくなったが、ここまであからさまに事を運んでもいいのかと思えるような、笑える話が報道された。


6月5日午後9時ごろから、ワシントンD.C.にあるダイアン・ファインスタイン(Dianne Feinstein)上院議員(カリフォルニア州選出。民主党。ヒラリー支持派)の自宅でオバマとヒラリー・クリントンが会談をしたというのだ。そして、ヒラリーは今後、民主党内での結束を固くするためにもオバマを応援することに決めたとのこと。

http://abcnews.go.com/GMA/Politics/story?id=5012995&page=1


ダイアン・ファィンスタインはサンフランシスコ出身のユダヤ系アメリカ人。祖父母はユダヤ系ポーランド人の移民で、父親はカリフォルニア大学サンフランシスコ校メディカル・センターでユダヤ系初の外科医。彼女はスタンフォード大学卒業後、市の職員になり、1978年ー1988年までサンフランシスコ市長に。その後、共和党と民主党の間をうまく泳ぎながら、下院議員から上院議員へと階段を上り、アメリカ初の女性大統領候補として最有力との評判をとっていたほどだった。


ファインスタインという苗字は、外科医で他界した彼女の2番目の夫の苗字だが、建設会社、投資会社などを経営する今の夫と再々婚後も、この苗字を名乗っている。


彼女は2001年ー2005年まで、米軍イラク復興工事委員会の委員を務めていたが、この“イラク復興ビジネス”でハリバートンと彼女の夫の会社(URS コーポレーションとPerini コーポレーション)が莫大な利益を上げていることが発覚し、問題になったことがある。

http://en.wikipedia.org/wiki/Dianne_Feinstein

http://www.metroactive.com/feinstein/

上院では、ロックフェラー家4代目当主のジョン・D・ロックフェラー4世(通称ジェイ・ロックフェラー)が委員長を務め、委員会の中でも最もハイランクに位置する情報委員会のメンバーであり、外交問題評議会、三極委員会(TC)、そしてビルダーバーグ会議のメンバーでもあるというものすごい人物。もちろん、ユダヤ系アメリカ人の親イスラエル・ロビー団体、AIPACのメンバーであることはいうまでもない。


上院情報委員会メンバー

http://intelligence.senate.gov/memberscurrent.html


外交問題評議会メンバー

http://www.stopthenorthamericanunion.com/CFRMembers.html


三極委員会メンバー

http://www.apfn.org/apfn/cfr-members.htm


ビルダーバーグ会議メンバー

http://www.nndb.com/org/514/000042388/


AIPAC

http://en.wikipedia.org/wiki/Dianne_Feinstein

http://www.aipac.org/


今回の会議に至るまでのプロセスを見ると、実に手際よく事が運ばれているのに感心する。


・6月3日夜:モンタナ、サウスダコタ州での最終予備選で、オバマが民主党の指名を確定する


・6月4日:オバマ、ヒラリー共にAIPACの年次会議に出席。両者ともイスラエルーアメリカの強固な絆を強調。「イランの核の脅威からイスラエルを守りぬく」とのオバマの発言に、ヒラリーも賛意を表明。「オバマ議員がイスラエルの良き友人であることを私は確信している」との発言も行っている(イスラエルでの両者の支持率は、圧倒的にヒラリーの方が高かったが、この会議でのヒラリーの発言は、まるで彼の後見人がユダヤ系コミュニティーに対して、正式に「オバマをよろしく」と依頼するかのような発言だ)。
http://www.haaretz.com/hasen/spages/990201.html

http://www.huffingtonpost.com/2008/06/04/clinton-tag-teams-with-ob_n_105168.html

・6月5日午後8時半ごろより:ワシントンD.Cに近いバージニア州チャンティリーのウエストフィールド・マリオット・ホテルでビルダーバーグ会議を開催


・6月5日午後9時ごろより: ワシントンD.C.のファインスタインの自宅でオバマとヒラリーが会談。ヒラリーがオバマ支持を正式に表明する。


やはり大統領選挙は、出来レースであり、大統領とは、パワー・エリート達の意向を実行する代理人か。そんな思いを否が応でも強くさせる、そんな出来事だ。


なお、ヒラリーが副大統領になるのではないかといったうわさがあるが、それはどうだろうか?噂では、オバマの副大統領にダイアン・ファインスタインとかアル・ゴアといった名前も挙がっているが。


8月25日には、コロラド州デンバーで「民主党全国大会」が開催される。特にコロラド在住の、UFO、異星人に関する機密情報開示を求めて運動を行っているグループの人たちが、今、大騒ぎしているのもこのことと関係があるのかもしれないと思ってみたりもする(異星人と遭遇したというスタン・ロマネクの本がもうすぐ出版されるようだ。このパブリシティーを兼ねてということもあるかもしれない)。

コロラド・スプリングスの異星人騒動とロズウェル事件

6月1日付けのブログで、コロラド州コロラド・スプリングス在住のスタン・ロマネク(Stan Romanek)がネブラスカ在住中に撮影したという異星人(ET)のビデオをめぐって、デンバー在住のジェフ・ぺックマン(Jeff Peckman)が、UFOに関する機密情報開示を連邦政府に対して要求しており、そのための委員会をデンバー市に設置するよう要求していることを書いた。


コロラドの方ではこの件をめぐって、UFOや異星人に関するマニアックな人達だけではなく、一般人も結構大騒ぎをしているらしい(コロラドに住んでいる友人から聞いた話)。そしてこの友人によると、今度のぺックマン達の抗議は、1947年にニューメキシコ州ロズウェルにおける異星人の事件、いわゆる「ロズウェル事件」に端を発しているとのことで、この事件については、私自身もかつて非常に興味を持った時期もあったので、また少し調べてみた。


*ロズウェル事件

Roswell 



1947年7月,アメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル付近で、何らかの物体が回収されたことを含む、一連のできごとを指す。ロズウェルUFO事件(Roswell UFO incident)とも呼ばれる。


この事件は1978年以来、様々な憶測や噂、研究、調査などの対象となってきた。事件の真相については1997年6月24日にアメリカ空軍総司令部が提出した報告書の内容がアメリカ政府の公式見解となっており、それによると、1948年に回収された物は極秘の調査気球であり、また「宇宙人の死体の回収と解剖をした」と軍が言ったのは、1956年6月26日に発生したKC97航空機の墜落事故との記憶混同によるものと政府は言っている。


一方、 UFOの存在を信じる者たちの多くは、アメリカ軍が回収した残骸とは「墜落した異星人の乗り物と異星人」であり、軍はこれを隠蔽しているのだと主張している

http://en.wikipedia.org/wiki/Roswell_UFO_incident 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%BA%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6


*ローレンス・ロックフェラーのクリントンへの要望

 
                           
Rock 


上記の事件については、UFO、異星人、その他の超常現象に対して非常に興味を持っていた、ローレンス・ロックフェラー(2代目ジョン・ロックフェラーの三男)が、クリントンにロズウェル事件に関する政府の機密情報の開示を要求し、クリントン夫妻と会談した。クリントンはこれに関するすべての機密情報に目を通していたわけではなかったが、重要と思われる情報をロックフェラーに見せて、話をした。


1995年8月4日付、下記のジョン・ギボンス(John Gibbonsークリントンの科学補佐官)からクリントン宛のメモは、この会談に関するロックフェラーからクリントンへの感謝の意を伝えるもの。

http://www.hillaryclintonufo.net/documents/GibbonsClinton.jpg 


1995年11月1日付、下記のヘンリ・ダイアモンド(Henry Diamondーロックフェラーの顧問弁護士)からジョン・ギボンスへの手紙は、「この件に関する機密情報の開示は、国民と政府の間に新しい信頼関係を生む重要な出来事となる。そのためには次の手順を踏んで、行うのがよろしいかと思う」というロックフェラーの要望・アドバイスを伝えたもの(NASA,CIA,ペンタゴン、FBIと各部署ごとに散らばって保管されている情報を収集し、一か所にまとめる役は、科学補佐官が適任かと思う。その後、真実の情報を正確に国民に開示するのがよろしいかと思うというような主旨の手紙)

http://www.hillaryclintonufo.net/documents/Diamond.pdf


1996年2月5日付け、下記の手紙は、ローレンス・ロックフェラーからジョン・ギボンスに宛てた礼状。

http://www.hillaryclintonufo.net/documents/960229RockefellerLetter002.jpg 


クリントンはこの記事の中で、「ロズウェルの件に関して自分が知っている限りにおいていえば、あの異星人の乗り物(UFO)は事故ではなかった・・・もしアメリカ空軍が異星人を発見していたのなら、それを自分には言っていない。なぜ言わなかったのかわけを知りたい」と言っている。この発言に間違いはなかったことをクリントンはロックフェラーに伝えている。

http://www.paradigmresearchgroup.org/Clinton%20Library%20Documents/CLD-1-3-96.htm#4 


これに関する、日本語サイトの記事
http://www.asyura.com/sora/bd9/msg/108.html 


そして、クリントンは上記の1997年6月4日にアメリカ空軍総司令部が提出した報告書の内容をアメリカ政府の公式見解として、現在にいたっている。



*現在の状況


そして、現在、「クリントン・ライブラリー」から一般公開されたこの件に関する機密書類は、全部で約1,000ページある中の、これだけが公開されている。ウオッチ・ドッグ機関である「ジュディシャル・ウォッチ(Judicial Watch)」 のグラント・キャメロン(Grant Cameron)が作成したサイト(「Clinton Library Document Thumbnails」をクリック)。

http://www.paradigmresearchgroup.org/Rockefeller%20Documents/Rockefeller_Initiative_Documents.htm#Clinton%20Library 


クリントン・ライブラリー
http://www.clintonlibrary.gov/


これだけローレンス・ロックフェラー(2004年没)が尽力したにも関わらず、ロズウェル事件に関しての正確な情報は開示されていないと市民グループは訴えている。今年4月19-20日にワシントン D.Cで開催された「UFO X -Conference(UFO Xー会議)」には約120名が参加。カナダの元国防相、ポール・ヘリアー(Paul Hellyer)が基調講演を行った。


この中で、彼は、「もっと気分よくここの壇上に上がれたら良かったが、現実を見渡すとそんな気分にはとてもなれない。我々はこの地球を日増しに滅亡へと追いやっている。何十年も前に、はるか遠い宇宙の彼方から、間違った道へと突き進んでいる我々に忠告するため、この地球へとやってきた異星人は愚かな人間によって撃ち殺されてしまった・・・・・」と話している(トンデモ系と思う人もいるかもしれないが)。下記のサイトをクリックすれば、彼の動画が見られる。


Canadian ex-minister of defence, Paul Hellyer: Keynote speech at X-Conference 08

http://www.paolaharris.com/hellyer%20xcon.htm 


UFO X-会議の記事

http://weblogs.chicagotribune.com/news/politics/blog/2008/04/ufo_hunter_for_clinton_xconfer.html 


ヘリアー氏の過去の発言(日本語)

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200512090923565


4月17日付、「ヘラルド・トリビューン」によれば、「UFO X-会議」のもう一人の基調講演者、元宇宙飛行士のエドガー・ミッチェル( Edgar Mitchell)は、「政府がUFOに関する機密情報を開示しないのは、刑罰に値する」と話している。UFO X-会議の代表、スティーブ・バセット(Steve Bassett )とクリントンに情報開示を迫って、”クリントン・バッシング”を続けている、「ジュディシャル・ウォッチ」のグラント・キャメロンは、 「UFOに関する機密情報の開示」を求めて長年、ロビー活動を行っているが、彼らによれば、「ヒラリー・クリントンはもし必要とあれば、これらの情報を開示するだろう」と話しているとか。

http://www.heraldtribune.com/article/20080417/BLOG32/14712974/-1/newssitemap 


スタン・ロマネクの講演会は、6月28日、コロラド・スプリングスで開催される。
COLORADO CLOSE ENCOUNTERS
The Stan Romanek Story
Location:
The Community for Spiritual Living, Colorado Springs, Colorado
Cost:
$5 donation at door appreciated
Date & Time:
Saturday June 28, 2008 / 2:00 PM to 6:00 PM
Sponsored by:
Paranormal Research Forum
http://www.paranormalresearchforum.com/index.html
For Directions: http://www.community-for-spiritual-living.com/contact.html


2008年4月30日付、”UFO X-Conference(会議)"からヒラリー・クリントンへ宛てた公開質問状

http://www.paradigmresearchgroup.org/Open_Letter_Clinton-Hillary.htm 


盛りだくさん。スタン・ロマネクのHP

http://www.stanromanek.com/ 


コロラドではUFO関係の番組が公共放送でも流されるそうだ。

http://www.phenomenatelevision.com/ 


アメリカの覇権力の低下、原油、水、食料不足による急激な環境の変化などどれをとっても今、まさに地球は重大な転換期に差しかかっていることは確か。コロラド・スプリングスに頻繁に訪れているという“異星人”達の話が本当なら、彼らは我々、無知な人類に、何かを伝えに来てくれているのだろうか。そんな想像のひとつもしてみたくなるような話である。

-----------------

私の疑問:


1997年6月4日に米空軍総司令部が提出した“公式見解”が嘘の情報だったとしたら、「真実の情報を提出した方が良い」とクリントンに要望・助言したローレンス・ロックフェラーは、それ以降、彼が他界する2004年までの間、なぜ黙っていたのか。それとも彼はそれ以降もクリントンに要望したが、クリントンが無視したということなのか。そうだとしたら、クリントンとローレンス・ロックフェラーの力関係から言って、そういうことが可能なのか。それとも”影のパワー・エリート達”の総意(または特定のパワー・エリートの意向)でそのようになったのか。だとしたら、ローレンス・ロックフェラーはこの中では“アウトサイダー的”存在だったのか。



アメリカの貧困をめぐるニュースあれこれ


flyer

   (向かって左側の家を購入したら、右側の家を1戸、おまけであげるという不動産屋の宣伝チラシ)



急騰するガソリンと食糧、日常製品の値上がりによって、一般庶民は悲鳴を上げている。


6月2日付、CBSの「イブニング・ニュース」で、テネシー州ドーバー市における「無料食糧配給」に並ぶ人々のレポートが放送された。皆、口々に「まさか自分達がこうなるとは思っても見なかった」と言っている。一昔前は、南部のどこにでもいる、普通の中産階級の人々といった感じの人たちだっただろうに、今ではこの有様なのだ。


この配給を手伝っているボランティアの一人は、「ここには様々な地域から人々が、食料をもらいに集まってる。たぶんここの約40%の家庭が、もう電話代も払えず、不通になっていると思う。電話代を食糧費に回しているからだ」と言っている(下記サイトの左側に動画がある

http://www.cbsnews.com/stories/2008/06/02/eveningnews/main4147576.shtml


また、5月23日付、カリフォルニア州サンディエゴのテレビ局、KGTVの報道によれば、不動産ビジネス低迷のため、サンディエゴのある不動産は家を購入した客には、もう一戸おまけでプレゼントというニュースが報道されている。


マイクル・クルース・ディベロップメント(Michael Crews Development)のダウン・ベリー氏(Dawn Berry)は、市内ローヤル・ビューにある160万ドル(1億6千万ドル)の家を購入した客には、エスコンディドにある2000平方フットの市価40万ドル(4千万円)の家をプレゼントする(下記サイトの右に動画がある

http://www.10news.com/news/16379514/detail.html


アメリカの家の価格は、大恐慌時代(1930年代)以上の下げ幅で推移しており、特にカリフォルニア州では2006年と比較すると20%以上も下落している。

http://patrick.net/housing/crash.html

http://www.economist.com/displaystory.cfm?story_id=11453745&ref=patrick.net


6月2日のCBSサンフランシスコのローカルニュースによれば、3億3,800万ドル(338億円)の大赤字を抱えたサンフランシスコでは、450人の市職員の大幅削減が行われる予定とのこと。

http://cbs5.com/local/san.francisco.layoffs.2.738496.html


カリフオルニア大学(University of California-州内に10校ある。このほかに少しランクが下がるカリフォルニア州立大学ーCalifornia State University-が州内に23校ある。両方とも州立の大学)の来年度(今年6月から来年5月)の予算もカリフォルニア州の大幅財政赤字により、33億ドル(3,300億円)もカットされ、145億ドル(1兆4,500億円)となった。

http://berkeley.edu/news/budget/

http://www.universityofcalifornia.edu/

http://www.calstate.edu/


5月27日、オーストラリアのシドニー大学”USスタディー・センター”の招きにより、ジョンズ・ホプキンス大学大学院教授で元ネオコンのフランシス・フクヤマが、オーストラリアのシドニー大学”USスタディー・センター”の招きにより、講演会を行った。


この中で彼は、「アメリカが今までのように国際社会で覇権を行使するようなことはなくなり、、今後は教育や訓練、アドバイスといった“ソフト・パワー”の行使と、他国との協調体制への移行へと変化して行くだろう」と述べている。

http://www.theaustralian.news.com.au/story/0,25197,23764184-2703,00.html


ABC オーストラリアのインタビュー動画
http://www.abc.net.au/news/video/2008/05/27/2255719.htm


もう、今までの手法ではいよいよもってやっていけないという証拠だろう。

コロラド・スプリングス在住の男性の家へETが頻繁に訪問。記者会見でビデオを(CBS)

コロラド州デンバー市、およびその近郊のボルダー市の“怪しさ”については、以前にもこのブログで書いたことがある。http://ameblo.jp/sunshine-berkeley/entry-10090216301.html 


今度は、”やはり”というべきか、異星人(ET)がコロラド・スプリングス在住のある男性の家へ頻繁に訪問し、ビデオまで撮ってあるので、デンバー市に「ET委員会」を発足させるための住民投票を実施せよと、ある男性が要求しているのである。


CBSデンバー放送局で5月30日に放送されたローカルニュースによれば、放送局にこの話を持ち込んだのはジェフ・ぺックマン(Jeff Peckman)というデンバー在住の男性。彼の話によれば、異星人が頻繁に訪問するのは、彼の友人であるコロラド・スプリングス市在住のスタン・ロマネク(Stan Romanek)の家。


異星人達はスタンがネブラスカ州に住んでいた時に訪問しはじめ、現在も頻繁に彼のもとを訪れているとのこと。

彼は、「アブダクトもされた。なぜ彼らが私を選んだのか分からない。こんな話をするとみな、頭がおかしい奴だと思うだろうけど」と言って声を詰まらせ、番組のキャスターがなだめるシーンも番組のビデオの中には見られる。


ジェフは30日に記者会見をした際、スタンがネブラスカで撮影したという異星人のビデオを見せた。しかし著作権の関係で、メディアでの公表は、彼の家の窓際で撮った映像だけにしたとのこと。


「しわの多い異星人といったイメージではなく、若々しくスベスベした肌に大きなの目をした異星人だ」とジェフは説明している。また、彼は、「スタンは7.8年前から、異星人に遭遇しており、このことを知った軍の関係者が彼の家にハイパー・マイクロウェーブやレーザー光線を放射したり、彼を殴ったりするなどの嫌がらせをして、彼を沈黙させようとしたことの証拠もある。また異星人が彼の家を訪問し、彼に家の前の畑に丸いサークルを作った映像など、100以上の証拠があり、とても3,4時間の記者会見では語りつくせないものがある」と言っている。


(このような記事も何年か前に掲載されているが、何か関係でもあるのだろうか)

http://www.asyura2.com/0411/war65/msg/595.html


コロラド大学の科学者は、「宇宙に生き物がいることは確かだが、このビデオからこれが本物の異星人かどうか立証するのは困難だ」と言っている。


ジェフは、政府が異星人に関する情報を公開しないのは、何らかの政府の陰謀があるからだと述べている。彼の顔つきを見ていると、単なる売名行為ではなく、まじめな人柄であることがうかがえる。


ある市会議員は、「こんな話が広まったらデンバーのイメージがますます悪くなって、観光客が来なくなる。とんでもない話だ」と言っている。


金曜日の記者会見に参加した多くは、より詳しいビデオの精査が必要であると言い、他方では、よくある悪ふざけといった記者もいた。


下記のサイトの右にある「ビデオ」と上の何枚かの画面が関連のニュース。彼らは「ラリー・キング・ショー」でもインタビューを受けている。

http://cbs4denver.com/local/alien.video.peckman.2.736451.html 


スタンのビデオを本物かどうか分析するよう依頼されたコロラド・スプリングス出身で「コロラド・フィルム・スクール」のインストラクターであり、30年間の映画編集者の経験を持つジェリー・ホフマン(Jerry Hofmann)は、「これは本物である」と述べた。「自分はこのビデオをハリウッドにいる友人に見せたが、このようなことを行うには少なくとも5万ドル(500万円)はかかると言っており、スタンは妻と子供二人を抱えた年金生活者で、こんなことをするような金はない」 「今まで自分はこのようなことについては懐疑的だったが、この見方は完全に覆された。今、何かが起こっている」とも述べた。

http://www.rockymountainnews.com/news/2008/may/29/expert-says-ufo-tape-no-fake/


「自分も異星人を見た」という男性がいる。

http://www.rockymountainnews.com/news/2008/may/30/alien-commission-causes-commotion/ 


ジェフ・ぺックマンのHM。彼とスタン・ロマネクの活動への賛同者はこのサイトの中にあるページにサインをとのこと。http://www.extracampaign.org/ 


コロラド・スプリングスといえば、「北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)」という、SF映画にでも出てきそうな名前の司令部が置かれているピターソン軍事基地がある。今年は、この司令部が置かれてから50周年だそうだ。


North American Aerospace Defense Command
http://www.norad.mil/ 


北アメリカ航空宇宙防衛司令部

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E8%88%AA%E7%A9%BA%E5%AE%87%E5%AE%99%E9%98%B2%E8%A1%9B%E5%8F%B8%E4%BB%A4%E9%83%A8 



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