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幸福についての5つのポイントー世界幸福度ランキング 2013 (国連)

(by Sunshine)

国連による「世界の幸福度ランキング2013年」が発表されたのので、ナショナル・ジオグラフィックより、転載。

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                   denmark


5 Takeaways From UN's Global Report on Happiness
http://news.nationalgeographic.com/news/2013/09/130909-2013-world-happiness-report-united-nations/

(日本版)

世界幸福度ランキング2013、国連
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130910001&tdl=0000

Roff Smith
for National Geographic News

September 10, 2013

 2013年度の世界幸福度レポート(World Happiness Report)が、コロンビア大学地球研究所から発表された。これによると、世界で最も幸福度の高い国はデンマークで、続く2~5位は順にノルウェー、スイス、オランダ、スウェーデンとなっている。

 国連の「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」の支援を受けて行われたこの調査は、2010年から2012年にかけて実施され、世界156カ国に住む人々の幸福度を国別のランキングにまとめたものだ。評価基準としては、富裕度、健康度、人生の選択における自由度、困ったときに頼れる人の有無、汚職に関するクリーン度や同じ国に住む人々の寛大さなどの要素が考慮されている。

 この総合ランキングで、アメリカは17位と、メキシコ(16位)のすぐ下に位置している。その他の国々では、イギリスが22位、ロシアが68位に入ったほか、中国はかなり低位の93位、イラクは105位にランキングされている。内戦状態にあるシリアが148位にあるのは意外ではないが、西アフリカ地域にはこのシリアをも下回る国が存在し、ベナンが155位、そして最下位の156位となったのは隣国のトーゴだった。

 アジアで一番ランキングが高いのはアラブ首長国連邦の14位。ほかにはシンガポールが30位、タイが36位、日本が43位などとなっている。

 今回のレポートでは、地球上で最も幸福度の高い国々について、いくつかの共通点を指摘している。この記事では5つのポイントを紹介する。

【 1 】豊かな国は幸福度も(おおむね)高い。

 これは分かりきった話と言えるだろう。お金で幸福は買えないかもしれないが、あるに越したことはない。そのことは、世界で最も幸福度の高い国々のリストを一目見るだけでも明らかで、上位の国々は生活費が高い場所ばかりだ。

 これらの国々はいずれも税金が高く、社会福祉政策に多額の支出を行い、医療体制が充実している。また、戦争の当事国ではなく、マラリアも流行していない。加えて、汚職も極めてまれな国々だ。

【 2 】豊かな国には問題も多い。

 とはいえ、豊かであること自体も、ストレスや問題の要因になると、コロンビア大学地球研究所の所長で、今回のレポートの共著者であるジェフリー・サックス(Jeffrey Sachs)氏は指摘する。

 サックス氏は、全世界で年間約5000億ドルの市場規模を持つ広告業界が、「人間が持つ心理的な弱点や無意識の渇望を食い物にし」、そのために豊かな国に住む人々の幸福度は下がっていると警告する。

 基本的には幸せなはずの西側の先進国で幸福度が下がっている理由としては、このような豊かさにまつわるストレスや、欲望がかなえられないことへの失望があるとも考えられる。一方で、発展途上の地域、特にラテンアメリカやサハラ以南のアフリカの国々では幸福度が向上していると、サックス氏は述べている。総合的な幸福度が前回との比較で最も上昇した上位2カ国(61位のアンゴラと103位のジンバブエ)はアフリカの国々だった。

【 3 】ヨーロッパの貧困国は幸福度が特に低い。

 ブルガリアは欧州連合(EU)加盟国ではあるが、その中でも他国を大きく引き離して最も貧しい国であり、慢性的な汚職体質に悩まされている。

 今回の調査によると、ブルガリアは幸福度が特に低く、全世界での順位は144位と、アフガニスタン(143位)、イエメン(142位)、イラク(105位)といった国々を下回っている。この10年で平均1200%近くという極度のインフレを経験したジンバブエでさえ103位にランキングされており、ブルガリアよりも国民の幸福度は高い。

【 4 】気候の良さは幸福につながらない。

 日常生活における幸福度を考える際には、気候の良さはプラス要因にはならないようだ。

 10位のオーストラリアを除くと、幸福度ランキングでトップ10入りを果たした国々は、いずれも長く厳しい冬を堪え忍んでいるところばかりだ。オーストラリアのすぐ上の9位にランクインしたアイスランドでは、冬季にはまったく太陽を見ることができない。対照的に、幸福度の高い北欧の人々が新婚旅行や休暇で好んで訪れる観光地のモーリシャスは67位、陽光降り注ぐカリブ海の国、ジャマイカは75位にランキングされている。

【 5 】幸福度の高い国には、自転車先進国が多い。

 デンマーク(幸福度1位)とオランダ(同4位)は、世界でも有数の自転車先進国として知られている。また、幸福度で上位に入っているその他の国々も、自転車に優しいことで有名だ。確かに、経済大国に登りつめた中国や、発展途上地域のほとんどでも自転車が主要な交通手段として使われているが、これらの国に住む人々は好きこのんで自転車に乗っているわけではない。

 2010年には、中国でテレビのクイズ番組に出演した20歳の女性が、「自転車に乗って笑っているよりも、BMWに乗って泣いている方がいい」と発言したが、中国ではこのような考え方をするのはこの女性だけではない。

Photograph by Joachim Adrian, Polfoto/AP
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アメリカで密かに「サバイバル・ムーブメント」が進行中

(by Sunshine)

世界的経済危機、原発事故、異常気象による未曾有の災害と地球を取り巻く環境はまさに終末論的な展開を見せているが、これに呼応して高まっているのがアメリカ人の”サバイバル”への取り組みだ。

もとより罪人の島流しの地であり、本国での宗教弾圧に耐えられなかった”革新的かつ反抗的な”人々の地であり、食いっぱぐれた貧乏人ややくざ者が新天地で一旗挙げようと渡り住んだ地である。ゆえに元来、「逆境には強い」というDNAが流れている。従って、どん詰まりになればなるほど、このDNAが目覚め、なにくそと”火事場のバカちから”を発揮するというのが、今までの大体のパターンだった。

そして、今回もまた密かに、”ヒップ”な人達の間で流行しているのが、「まさか」の場合に備えての、”サバイバル術”。この”術”が”ムーブメント”となって、全米各地で進行していると1月21日付のロイターは報じている(下記の本のパブリシティー記事と思えないこともないが、私の周囲を見てもこのような人達はいるので、書いてみた)。

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Subculture of Americans prepares for civilization's collapse
http://www.reuters.com/article/2012/01/21/us-usa-civilization-collapse-idUSTRE80K0LA20120121

By Jim Forsyth
Sat Jan 21, 2012 11:44am EST
(Reuters) - When Patty Tegeler looks out the window of her home overlooking the Appalachian Mountains in southwestern Virginia, she sees trouble on the horizon.

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このムーブメントも、元をただせば半世紀も前、1960年代にサンフランシスコで起こった「ヒッピー・ムーブメント」にルーツがあり、主としてその時代に青春時代を送った人達やその子供達の間でこれが継承されているようだ。

「政治家、役人、マスコミ、皆、信用できない。あとは自分の身は自分で守るしかない」・・・というのは、福島第一原発事故後の”意識ある日本人”ならだれもが思っていることだと思うが、”意識あるアメリカ人”も同様のことを自国の政治経済状況について思っている。「アメリカの崩壊は、もはや時間の問題。自分の身は自分で守るしかない」と。

そこで、”サバイバル術”とやらが、密かに”意識ある人々”の間で流行してきたというわけだが、この”アメリカ崩壊後のサバイバル術”を提唱している第一人者が、1960年生まれの元アメリカ陸軍諜報部員だったジェームス・ウェスリー・ロールス(James Wesley Rawles)という作家兼ジャーナリスト(リバーモアというサンフランシスコ・べリエリアの町生まれ)。

彼は2009年に「Patriots:A Novel of Survival in the Coming Collapse」というベストセラーを書いているが、昨年秋にはこれの続編「Survivors:A Novel of the Coming Collapse」という本を書いて、これのプロモーションもかねてとは思うが、強力に”サバイバル・ムーブメント”を推進している。

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James Wesley Rawles's New Book:"Survivors"
http://thenewamerican.com/reviews/books/9689-james-wesley-rawles-new-book-qsurvivorsq

The inherent political and economic instability of our present time has been the subject of many books, some of which are marketed as fiction, while others are presented as nonfiction.

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私自身は、まだこの本を買っては読んでいないが、「New American」のブック・レビューによれば、アメリカ経済と社会崩壊後、ドルは消滅。国連平和維持部隊がアメリカ国内を統治するようになり、新通貨が流通し、武力と暴力が蔓延するようになるといった近未来小説で、「もしかしてその可能性も」との思いを、読者に抱かせることに成功している小説のようだ。

では、そのような“新時代”下で必要なサバイバル術”とは、どういうものかといえば、

1.食料の備蓄
2.出来る限りの自家製エネルギーの活用
3.出来る限りの自給自足生活
それに、これが極めてアメリカ的だが、”護身のための
4.銃の確保

というようなもの。今更言われなくても分かっていることばかりだが、1960年代のヒッピー時代と異なる点は1と4だ。ただし、1.については、アフリカ系アメリカ人の家を覗かせてもらった際、大体南部、西部を問わず、どの家も地下室や物置に大きなフリーザーを2台ぐらいは備え付けていて、そこに食料品をびっしりと備蓄していたのに驚いた経験があるが、なぜかと聞いたところ、奴隷時代から食べ物には不自由をしてきたので、それが代々語り継がれて来たからだという答えだった。

近未来を時代設定としたコミックや映画を見るたびに、恐ろしい世界を見せつけられるが、「何が何でもまずは食料の確保」というところが、いかにも一部の支配層とその他大勢の奴隷といった構図を見るようで、終末論もまんざら笑ってはすまされないのかな、という気がしないでもない。

James Wesley Rawles氏のブログ
http://survivalblog.com/

*余談

まあ、医者ですらも自己破産する時代になってしまったのだから(笑)。笑える話だが、これは本当。自己破産するにはプライドの高い人達ばかりだから、うまく折り合いをつけることができず、鬱になったりして大変なようだ。

Doctors going broke
http://money.cnn.com/2012/01/05/smallbusiness/doctors_broke/index.htm?hpt=hp_t3&hpt=hp_c1

NEW YORK (CNNMoney) -- Doctors in America are harboring an embarrassing secret: Many of them are going broke.

自分の葬式で生き返ったロシア人女性、生きたまま埋葬されると気付き、再びショック死

(by sunshine)


Don't Believe The Hype-russian

               (ファジリュさんと夫)


医者といえども人間だから、間違いを犯すことはあるだろうが、このニュースは笑えない話である。

6月24日付、Daily Newsに掲載されている記事より、ひとつ。


心臓マヒのため医師から死亡宣告を告げられたロシア、カザン市在住の女性、ファジリュ・ムカメチャノフ(Fagilyu Mukhametzyanov)さん(49歳)は、自分の葬式が執り行われている最中に棺の中で意識が戻り、それが自分の葬式であることに気づいて、大声をあげて叫び始めた。


驚いた夫をはじめとする参列者たちは、それを聞いて、彼女を棺から出し、大慌てで病院に連れ込んだ。しかしそれから彼女は12分後に再び心臓が止まり、死亡した。


彼女の夫は死亡宣告をした病院を訴えると言っている。これに対し、病院側とカザン市は、共に調査を開始すると述べている。



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http://www.nydailynews.com/news/world/2011/06/24/2011-06-24_russian_woman_fagilyu_mukhametzyanov_dies_at_her_own_funeral_after_being_mistake.html?r=topnews


A Russian woman died from a heart attack brought on by the shock of waking up at her own funeral.


Fagilyu Mukhametzyanov, 49, was mistakenly declared deceased by doctors, the Daily Mail reported Friday.


But she later woke up - in a coffin surrounded by sobbing relatives. She started screaming after realizing she was about to be buried alive.


Mukhametzyanov, a resident of Kazan, was rushed back to the hospital where she was declared dead -- this time for real.


Her husband, Fagili Mukhametzyanov, was distraught.

"Her eyes fluttered and we immediately rushed her back to the hospital but she only lived for another 12 minutes," he said.


He told The Sun that he would sue the hospital.

"I am very angry and want answers. She wasn't dead when they said she was and they could have saved her."


A spokesman at the hospital, also in Kazan, said officials were investigating


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棺の中で生き返ったという話は、結構耳にする話ではある。あの世に逝きかけて、三途の川の手前で「こちらに来るな、戻れ、戻れ」と先祖や縁者に言われて引き返したというような”臨死体験者”は世界中に多いようなので、気をつけよう。


また、頭は悪いけれど、親の資金力で医者になったような医者にも気をつけよう。




ザ・カンニング~トレランス=ゼロ!?

(by  こげぱん)


急展開するリビア・中東情勢など他人事の平和国家・極東プエルトリコで現在大騒ぎになっている、京都大カンニング事件。この「事件」発覚直後に京都大副学長が 「厳正かつ公正であるべき入試制度の根幹を揺るがす重大事件だ」「入試は、大学の業務の中で最も大事な社会的な契約事項。万全を尽くしているつもりだが、それを妨害された」と怒りをあらわにしたかと思ったら、

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http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20110228-OYT8T00659.htm
入試制度の根幹揺るがす想定外の重大事件…京大
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昨日には早くも当事者が特定・逮捕されるなどこちらも急展開を見せ、極東プエルトリコで流されるニュースはこれ一色であることは言うまでもない。

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入試ネット投稿:「自分1人でやった」仙台の予備校生逮捕
http://mainichi.jp/select/today/news/20110304k0000m040089000c.html

2011年3月3日 21時9分 更新:3月3日 21時12分

 京都大など4大学の入試問題が試験時間中にインターネットの質問掲示板「ヤフー知恵袋」に投稿された事件で、京都府警は3日、仙台市の予備校生(19)を京大の入試業務に対する偽計業務妨害容疑で逮捕した。府警によると、予備校生は「1人で携帯電話を使って投稿した。合格したかった」と供述している。いわゆる「カンニング」を同容疑で立件するのは全国で初めてという。

 逮捕容疑は、先月26日に実施された京大の英語の入試で、携帯電話を使い掲示板に試験問題を投稿。閲覧者に回答してもらうなどし、公正な入試の実施を害したり混乱させたりして大学の業務を妨害したとされる。(後略)
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京大副学長が言う「厳正かつ公正な入試制度」がいかほどのものかなど、英語も数学も偏差値U-40・TuesdayとThursdayの違いもわからず運命のセンター試験を迎えた筆者の頭では到底理解できるものではなく、また入試が京大様の言うように「大学業務の中で最も大事な社会的契約事項」であり、かつそれを妨害されたと言うなら偽計業務妨害罪が適用される余地はあるかもしれないが、それにしてもこのような告訴の行き着く先など、下に書かれているような、「テスト中に少し外を見ただけで無期停学」(参考1)というような、おぞましい「ゼロ・トレランス(厳罰)社会」の前兆ではないか。

18世紀の啓蒙思想家・ベッカリーアは「犯罪とされ、刑罰を科せられる行為はできるだけ少なく定めたほうがいい。何でもない行為に不必要な刑罰を加え犯罪の領域を広げることは、それだけ社会に犯罪を増やし、社会を悪くするだけだ」と説き、過剰な刑罰権の行使はすべて権力の濫用であり不正行為であるため各人はこれに承服する必要はないという刑罰理論を打ち立てたが、このような啓蒙思想に相反するのがネオコン思想であり、かつかつて「ゼロ・トレランス」を推進したのがネオコンの論客にして911当時のNY市長であるルディ・ジュリアーニであることには、留意したほうがいいのではないか。

もはや絶滅危惧種となっている有識者が危惧しているのが対米(ネオコン)追従であるが、京大カンニング事件で大騒ぎする今日の極東プエルトリコを見ていると、この「国」がいかにネオコンの刑罰思想たるゼロ・トレランス、あるいはネオコン思想そのものに毒されているか、考えさせられる。

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(参考1) 京大 カンニングに偽計業務妨害で被害届 やっちまったなあ
http://grnba.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13045005

1:あすな郎 :2011/03/02 (Wed) 17:56:46

 この問題、受験生ばかりが責められるが、この被害届提出ということが実は大学側を含めて、およそ試験をする側にとって致命的なことなのではないか。
 従来、試験側は結構いい加減な試験運営を行ってきた。今回の京大試験でもその点は指摘されている。
 これが従来問題とならなかったのは、試験運営が部分社会の問題に止まるとされていたからだ(部分社会の法理)。試験運営に問題があっても、部分社会の法理で司法は受け付けなかった。
 ところが、これからは「カンニングは偽計業務妨害罪という犯罪に該当する」となれば、話は全く変わってくる。カンニングと認定されれば、単に試験を行っている団体の中の問題だけに止まらず、刑事責任を負う危険がある以上、もはや部分社会の問題として司法は門前払い出来なくなった。
 当然、そこには社会的に是認できる客観的基準が必要になり、それが受験側に事前に周知されなけらばならなくなろう。その範囲は単に大学入試に止まらない。中学・高校の定期試験にもあてはまる。
 試験側は、今後はカンニング等の不正行為を誘発しないほどの充分な試験監督体制を要求され、それが不十分であれば「受験側の安心して試験を受けられる環境の整備を怠った」として再試験要求が出されれば応じざるをえないし、これを司法の場に引き出されても文句は言えなくなる。当然、アルバイト程度でお茶を濁すことなど許されなくなり、充分に訓練された試験監督を職業とする者がその職務に当たらねばならないだろう。
 これに疑問を呈する人、こんな実例が最近多いが、あなたがこれをされたらどう思うか?「試験を受けていたら、いきなり一人しかいない試験監督が自分のそばにやってきて『お前は今カンニングをした』と言う。『やっていません』と言うと『お前は今ちらりと外を見た。俺はそれをカンニングだと思った。俺が思ったからカンニングだ』と言う。『他にだれか見たんですか』と聞くと『俺が見たから充分だ』と言う。そしてそのまま職員会議が開かれ、無期謹慎処分にされてしまった」。こういう例が某私立高校で実際にあったのです。
 これに対して、法曹は「部分社会の中のことだから訴訟では争えない」と言っていたのです。その上でさらに刑事責任まで負わされたら、あなたはどうしますか?
--

(参考2)ベッカリーア『犯罪と刑罰』
http://www.qmss.jp/interss/03/materials/becc.htm
http://www.constitution.org/cb/crim_pun.htm


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(コメント by sunshine)

■大学側も能天気な東洋のガラパゴス


本文の論旨から、論点がずれるかもしれないけれど、これを読んでまず思ったこと。それは文化的ギャップ。

1.テスト中に携帯電話をいじっていることになぜ試験官は気づかなかったのか?
2.試験問題を投稿するほどの時間的余裕があるのか?

1.については、確か昨年、中国か韓国、またはこの両国で、携帯電話を使ってカンニングが行われたというニュースがあった。この”事件”をなぜ教訓としなかったのだろう。大学側も本文中の人が書いているように、(試験管は)「アルバイト程度でお茶を濁していた」のではないか。もっといえば、携帯電話は全て試験会場入口で係が預かるというようなことぐらいやっても良かったのではないか(それとも会場への持参を禁じる?携帯電話が普及する前は、なくても不自由などしない暮らしをしていたのだから)。

2.については、それだけ時間をかけても良いテスト内容なのかということだ。アメリカの大学入試の場合は、SATという番号選択式のテストを高校2年生ぐらいから卒業までに、本人が受験したいだけ受験して、その最高点を高校の成績とともに大学に送り、合否を決める。またバイリンガルの学生に関しては、例えば日英バイリンガルの学生
の場合は、日本人学生が受けるTOFLEという英語の試験も受験して、その点も選考の対象になる。だからこのような不正は起こらないとほぼ断言できる。

産業形態の変化により、現在必要とされている人材は、高スキルを持った専門家と低スキルの労働者であり、中間のワーカーのニーズが極端に減少した。このような労働環境の変化に即した教育とは何かを考え、そのための入試へと変革する時が来ているのではないか。

このようなバカげた入試方法を行っている国は、どんどん世界から取り残されて、ほんとうに東洋のガラパゴスになってしまう。
こんなニュースが全国ニュースになるようでは、平和ボケした能天気国家。世界の笑い物だ。

貧困合衆国誕生前夜? のクリスマスに、心温まるお話を

(by こげぱん)


Sunshineさん記事のような、古き良き時代のお話ではないかもしれませんが…

以下に載せるお話は、絵本翻訳コンクールで優秀賞を受賞した、フィリピンの絵本'Tight Times'の翻訳文。


話のあらすじといえば、お父さんが失業して生活が苦しくなっても、一家や隣近所で助け合って生きていくという話だが、苦しい中にあっても明るく生き抜き、自分で開業する姿に希望を感じさせる。

急性アノミーが支配する日本では最早考えられない話ではあろうが、EUやアメリカ合衆国が「貧困合衆国(United States of Austerity)」となり、日本にもIMFが進駐するかもしれないこの時期にあっては、何かと考えさせられるお話かもしれない。

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http://www.senri.ed.jp/site/attachments/514_ic129rev.pdf

「おかねがなくても… 」     
(訳)羽地ひかり

①お母さんは、「いま、お金がなくて大変だけど がんばろう。 
ぶつぶつ文句をいったって お金は出てこないんだから、
今できることに 感謝をしよう。」っていってた。

②ぼくは、いままで 毎朝 卵を2こ食べていたけど、
いまは、2日に1こしかたべられない。
でも いま、卵をたべられることに 感謝をするんだ。

③ぼくは、いままで 毎日、チョコレートがいーぱっい入った  
あまーいホットチョコレートを飲んでいたけど、 
今は、2日に1回しか飲めないし、チョコレートも ちょっとしか入ってない。
でも いま、ホットチョコレートを飲めることに感謝するんだ。

④いまは、卵を ゆっくり食べている。
ホットチョコレートもゆっくり飲んでいる。
でも、なんでだろう? 卵もホットチョコレートも 
いままでより、おいしいって感じるんだ。

⑤お父さんは、「いま、お金がなくて大変だけど いまできることをしよう。
お金は待っていても 入ってこない。 自分で見つけるんだ。」っていってた。

⑥お父さんは会社を クビになった。
だから 今は、家で そうじをしたり、
家のイスや 近所の人たちの ものを修理してあげている。

⑦お母さんが仕事から 帰って来ると 
お父さんは お母さんの足を ソファーの上でマッサージをしてあげている。
ぼくらは、お母さんに 冷たい水と ケーキを持って行ってあげる。

⑧ぼくらは、いつも 土曜日や日曜日に 買い物に行っていたけど、
いまは、家で 絵をかいたり、ギターをひいたり、
お母さんとダンスしたり、お父さんとお花を育てている。

⑨今日はお母さん の誕生日。
だけど、ぼくらはお金がないから 手作りのプレゼントを用意したんだ。

⑩お母さんは 新しいドレスがほしかったみたいだから
ぼくは、気分だけでも って思って ひまわり色のドレスの絵をかいた。
お母さんが 穴の中から顔を出すと ほら! 本当に着ているみたいになる!
あたまにきれいな花のかんむりをのせたら、かんぺきだね。

⑪ぼくの妹の マノンは 歌を歌ってあげた。
お父さんとお母さんは その歌に合わせてダンスをし始めた。
お父さんは お母さんを くるくる回したり優しく引き寄せたりしておどって、
お母さんは その間 お父さんにもらった花束を 持っていた。

⑫近所で お店をやっている グラシアおばさんは 
お父さんに店のカギを直してもらったお礼にって 
お母さんの誕生日ケーキと大きなチョコレートの袋、
そしてなんと… 卵を24こも持ってきてくれたんだ!

⑬それから しばらくすると 
近所の人たちが、お父さんに修理をたのむことが多くなってきて 
「お礼に」 って言って 食べ物とかをくれるようになってきた。
 
⑭ぼくらは、いままでずっと幸運だったってことに 気づいた。
だから それをくれた みんなに 感謝して
みんなで その幸運を 分け合うんだ。

⑮それから しばらくたって
もう、お金がない時はおわった。
お父さんが すごくいい仕事を見つけたんだ。
自分で修理屋さんを ひらいたんだ!

(出典:千里国際学園広報誌・Interculture129号 P17)

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原文はこちら。

Tight Times
http://www.pbby.org.ph/downloads/pbby_tight-times.pdf

By Jeanette C. Patindol


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(コメント by Sunshine)

■他人ごとではない話


大変感動的な記事、ありがとうございます。


貧困率14.3%、4,400万人が貧困という「貧困大国」アメリカ。この絵本のような話は、決して他人事ではありません(日本もそうなりつつある?)。


http://uspoverty.change.org/blog/view/us_poverty_rate_hits_143_44_million_are_poor .

Poverty Rate Hits 14.3%; 44 Million Are Poor U.S


ところがいつもクリスマスの時期になると、どこからともなく”善なる人々”がふっと現れて、”クリスマス・スピリッツ”をすっと思い起こさせてくれるのもアメリカです。


今年は、「サルベーション・アーミー」という慈善団体が用意したアルミ製慈善箱の中に、プラスティックの袋に入れられた金塊が投げ込まれていたという話をフロリダ州マイアミのCBSがレポートしています。

「これを困っている人々に分けてください」とのメモ書きと共に。2.2オンス、2850ドルの価値があるとのこと(下記のサイトでビデオも見られる)。


http://miami.cbslocal.com/2010/12/22/generous-giver-leaves-a-nugget-of-gold-in-army-kettle/Generous
Giver Leaves A Nugget Of Gold In Army Kettle


今年のクリスマスは、今までさんざんやりたい放題、エゴの限りを尽くしてきたアメリカに対する天罰でも下ったかのような、大変悲惨なクリスマスとなっています。


中西部から東部そして南部(ジョージア州アトランタでは1882年以来のホワイト・クリスマス)にまで豪雪、大吹雪が吹き荒れ、南カリフォルニアでは大洪水。


(こげぱんさんの喜びそうなスノーボーダーが大はしゃぎしているコロラド州の光景。ビデオも見られる)

http://denver.cbslocal.com/2010/12/22/avalanche-danger-could-be-worst-in-colo-history/


http://www.weather.com/outlook/weather-news/news/articles/christmas-week-winter-storm_2010-12-20


http://www.ajc.com/news/atlanta-weather-snow-accumulations-785039.html


(南カリフォルニアの大洪水ーABCTVのビデオも見られるー囚人達が後片付けをやっている)

http://abcnews.go.com/GMA/video/california-communities-surrounded-mud-12465544


ヨーロッパも大雪だというし、しかしグリーンランドは暖かい(平年より気温が高い)そう。


いずれにしてもこの地球、どこか狂っています。


でも、クリスマス・スピリッツを信じて、明るく前向きに生きていきましょう(笑)。

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