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米軍の無人”宇宙飛行機”が“秘密のミッション”を終えカリフォルニアに帰還

(by Sunshine)

日本の愚民政治と原発問題に気を取られているうちに、アメリカ軍の”宇宙戦略”は着々と(?)準備を整えているのかとでも思わせるような報道があったので紹介したい。いずれそのうち日本でも紹介されるかもしれないが。

6月16日付、Space.comによると、アメリカ空軍のスポークスマンは、地球上の軌道を"秘密”のうちに旋回し続けていた空軍所属の無人宇宙飛行機・X-37Bが、15カ月にわたる“秘密のミッション”を無事に終え、6月16日5:48 a.m.(アメリカ西部時間)、カリフォルニア州にあるヴァンデンバーグ空軍基地(Vandenberg Air Force Base)に帰還したとの発表を行った。

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(元記事)

http://www.space.com/16173-secret-x37b-space-plane-landing-video.html

Landing of Secret X-37B Space Plane Caught on Video
by Mike Wall, SPACE.com Senior Writer
Date: 16 June 2012 Time: 08:00 PM ET

The U.S. Air Force's robotic X-37B space plane came back to Earth today (June 16) after 15 months in orbit on a mystery mission, and its much-anticipated landing was caught on video.

(ビデオは下記)
http://www.space.com/16174-secretive-air-force-space-plane-x37b-lands-video.html

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X-37Bは軌道のテスト用宇宙飛行機・2(OTV-2)として知られているが、このプログラムは、2011年3月5日にフロリダのケープ・カナベラル空軍基地で発足した。

このプログラムの前進は、OTV-1によるもので、これは2010年4月に打ちあげられ、270日間の予定をかなり下回る下回る225日間で帰還した。しかし、今回のOTV-2は、469日間に渡り、宇宙にとどまり、帰還した。

OTV-2がそれほど長くとどまって、何を行っていたか、その“特別なミッション”については、“トップ・シークレット”であり、決して公表はできないとのことだ(笑)。

この”機密事項”とは、最近の中国の動きを意識しての、ある種の”宇宙兵器”ではないかとの推測も飛び交っているが、しかし、空軍のスポークスマンは、それを否定し、未来に向けたより高度なサテライトの構築のための単なる実験をしているにすぎないと話している。

X-37Bは長さ29フィート(8.8メーター)および幅15フィート(4.5m)で、重さは11,000ポンド(5,000キログラム)で、ボーイング社のファントム工場部門が製造した。

福島の原発事故後、アメリカ空軍は無人偵察機をびょんびょん飛ばして、日本の政府筋や東電以上の情報をいち早く収集していたと言われているが、今回のこの無人宇宙飛行機とやらも、多分、より”高精度”の情報収集力とプラス・アルファ―をめざしたものだと想像するが、こうして益々、“監視社会”の度合いは強まり、同時に宇宙での資源獲得競争は激化していくというシナリオか?

しかし、つい先日(13日)、「オスプレイ」という垂直型離着陸機が、訓練中であったフロリダで墜落し、兵士5名が負傷を負ったとのニュースがあったばかりである。これも1982年から”トップ・シークレット”扱いで開発が進められ、何度かの事故にも関わらず、18年間で200億ドルもの開発費が注ぎ込まれたらしいが、得をしたのは誰だ。「軍産複合体」はしぶとく健在なりということだろうか。
                     
                    x37b

                    x37b2
                  (無人”宇宙飛行機”X37-B :space.comより)

(写真集は下記)
http://www.space.com/11033-photos-x37b-space-plane-2nd-flight.html

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余談:

日本の本州を直撃するかもしれないと恐れられている大型台風・グーコー(Guchol)=4号が”瀕死の福島第一原発”に壊滅的な被害をもたらさないことを祈っている。それが起これば、日本は終わり。
http://www.weather.com/news/pacific-guchol-japan-20120616?ref=nf&cm_ven=Pinterest&cm_cat=pinterest_article_pin

また宮城県沖あたりのM6.4の地震についてはどうなっている?こちらも危ない材料ではないか。
http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/recenteqsww/Quakes/quakes_all.php

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前代未聞か? 米兵2人のアフガニスタンでの死亡は無人機・プレディターの誤爆だった。

(by sunshine)



福島第一原発事故後は米軍の無人偵察機がバンバン飛んで、日本政府以上に情報収集をし、原発から80km以内に住む米国人達に避難するよう要請したという話はメディアを通じて広く伝わっているが、これを無人機利用のプラス面と考えれば、”マイナス面”での利用法が今、アメリカでは問題になっている。


米軍司令室に設けられた巨大スクリーンが地球の裏側で起きている戦闘を映し出し、まるでコンピューター・ゲームでも行っているかのようにボタンひとつでターゲットとされた人物や物を攻撃するといったシーンは映画でおなじみだが、こういったシーンを観るたびに「誤爆はないのか」との危惧の念を抱くのは私一人ではないだろう。


ところがこの危惧が現実となってしまった。今年4月、2人の米兵がアフガニスタン南部のヘルマンド州で死亡したが、これは米主導部隊がタリバン系武装勢力を後退させようと作戦中だったところに、現場上空の無人機(プレディター)からの赤外線映像を見ていた海兵隊が、海兵隊の部隊に近づい ていく武装兵力ではないかと間違って誤爆したからではないかとBBCなどは真っ先に報道していた。

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http://www.bbc.co.uk/news/world-south-asia-13046183

Afghanistan: Drone missile 'killed two US soldiers'


A drone missile strike is suspected of killing two US soldiers by mistake in southern Afghanistan last week, US military officials have said.

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そしてこれを調査中であった国防総省は、やはりこれは誤爆であったと結論づけたとの記事が10月14日付、LA Times に掲載されている。 これが誤爆ならば、自軍無人機による米軍兵士の犠牲という点で、珍しい事例だと英・BBCも4月の事件直後に報道していたが、その通りになった。


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http://www.latimes.com/news/nationworld/world/afghanistan/la-fg-pentagon-drone-20111014,0,5628010.story

U.S. deaths in drone strike due to miscommunication, report says


The Pentagon says Marines in Afghanistan and the crew controlling the drone in Nevada were unaware analysts watching the firefight via live video in Indiana had doubts about the targets' identity.


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LATimesによると、死亡した海兵隊所属のジェレミー・スミス(Jeremy Smith)軍曹(26歳)と同ベンジャミン.D.ラスト( Benjamin D. Rast)衛生兵(23歳)、それにもう一人の海兵隊員は、サンギン郊外で武装勢力の重砲火を受けた海兵隊の部隊を支援するためテキサス州ヒューストンから送られた部隊に所属する隊員達で、4月12日午前8時51分、武装勢力からの攻撃頻度が高いとされているサンギン市内の交差点で先導隊が前進していくのを援護射撃するために生垣に隠れ、見張っていた所を後方から無人機が攻撃したということらしい。



  (誤爆で死亡したジェレミー・スミス軍曹)


Don't Believe The Hype-smith



息子の最後の様子を司令室で見たジェレミー・スミス軍曹の父親は、「暗闇の中に3つの光と物体が動いているのが見えた。米軍の制服かどうかなんてあれでは分かりやしない。人間かどうかすら分からない状態だった」と電話でのインタビューで語っていたとか。そんな状況の中で無人機による攻撃を行うというのもいかにも荒っぽく、西部劇時代のDNAが脈々と流れているからだと言われればそれまでだが、実に恐ろしいことである。


海兵隊といえば陸・海・空軍のいかなる戦闘にも先陣として乗りこむ任務を任された精鋭のエリート部隊であるが、このスミス軍曹は過去4回の激戦でも勇敢に戦った大変優秀な兵士であったらしい。


これを指令したのはネバダ州にある海兵隊司令室の司令官だが、インディアナ州とフロリダ州の司令室でこの様子を見ていた映像分析官や司令官達は、誤爆ではないかとの疑いを持ったと述べている。しかし、ネバダ州の司令官と”操縦士”はこれ対して疑いを持たなかったと報告書には記載されている。


(話は少々飛ぶが、今年5月に日本に行った帰りに成田空港でU.S. Marine と書いたキャリイング・ケースを持った頑強そうな20代の男性が1人で待合室にいるのを見かけた。すると太った中年の白人男性がにこやかに笑いながら彼に近づいて行き、手を差し出しながら「海兵隊員ですね。お役目、大変御苦労さまです。私たちは大変感謝しています」といって、握手を求めて行った。ここまでの愛国ぶりはあまりカリフォルニアでは見ないことなので、この白人男性はどこの出身かと耳を澄まして二人の会話を聞いていたら、やはりと言おうか中西部のミネアポリスの出身だった。そしてこの海兵隊員はサンフランシスコ出身者で、沖縄に駐留していたが韓国、台湾の軍隊と合同演習があったのでそれに参加して、サンフランシスコに戻るところだ言っていた。この白人男性は彼に特殊部隊シールズかと聞き、そうだと応えると、嬉しそうに顔をほころばせ、延々と飛行機に乗リ込むまで会話を続けた。つまり海兵隊員というのは普通のアメリカ人達からは((特に男性達からは))、そこまで尊敬されている人たちなのだ。ちなみにこの白人男性は建設会社の社員で、上海に出張で行った帰りだと言っていた。どこかのエージェントだったかも、とも思えないこともないが・・・)。


この無人機については、多くの罪もない一般住民を誤爆によって死亡させているとして、以前より市民団体などが問題提起をしていた。2010年度には124回の無人機による攻撃によって、1,184人が死亡。このうち59%が一般住民であるとしている報告もある。


Don't Believe The Hype-Preditor



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http://governmentagainstthepeople.wordpress.com/2011/01/11/majority-killed-by-predator-drones-in-2010-were-civilians/

Majority Killed by Predator Drones in 2010 Were Civilians


LAHORE: Of the 1,184 persons killed by the American drones in 124 attacks in 2010, around 59 percent were innocent civilians while the remaining 41 percent were terrorists belonging to numerous militant groups based in the Pak-Afghan tribal belt.

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未曾有の大不況の状況の中でなおも増大している軍事費への疑問が高まっている中にこの誤爆騒ぎである。国民の怒りは心頭に達している。1機380万ドル(約3億円)もするこの無人機を現在国防総省は7千機も所有しており、10年前よりも50機増加、そしてさらに追加として2012年度には500億ドル(約4兆円)の予算要求をしている。


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http://topics.nytimes.com/top/reference/timestopics/subjects/u/unmanned_aerial_vehicles/index.html

Predator Drones and Unmanned Aerial Vehicles (UAVs)


From blimps to bugs, aerial drones are transforming the way America fights and thinks about its wars. United States intelligence officials call unmanned aerial vehicles, often referred to as drones, their most effective weapon against Al Qaeda

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国内はデモで荒れ狂い、失業者と貧困者の群れなす国で、はていつまで軍事大国の座を維持し続けることができるやら見物である。


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無人機「プレディター」の動画

Predator Drones

http://www.youtube.com/watch?v=nMh8Cjnzen8



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(コメント by こげぱん)

■超大国の地位を放棄しようとするアメリカ


アメリカの衰退など911以来この10年、いやレーガノミックス以来30年続いている話といえばそれまでですが、その影響は極東にも現れ始めたようで、たとえば先月WPに'A power shift in Asia'と題する、「(アメリカの衰退と中国の台頭により)2020年にもアメリカは台湾海峡を軍事的に守れなくなる」とする社説が発表されました。

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A power shift in Asia
http://www.washingtonpost.com/opinions/a-power-shift-in-asia/2011/09/23/gIQAhIdjrK_story.html


By Robert D. Kaplan, Published: September 24
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また先日のNYTでは、出しゃばりすぎのアメリカ(America the overcommitted)と題し、アメリカの対外政策を ・基軸通貨としてのドル防衛 ・大量破壊兵器拡散防止 ・中国との友好関係維持 の3点に絞り、あれもこれも出しゃばるのは控えるべきとする社説が掲載されました。

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Op-Ed Contributor
America the Overcommitted
http://www.nytimes.com/2011/10/14/opinion/america-the-overcommitted.html


By JEREMI SURI
Published: October 13, 2011
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(レス by sunshine)

■だからTPPに積極的なのか。カダフィ大佐虐殺に米の無人機が活躍したと自慢している


日本のTPP参加に対して有無を言わせぬかのように、米韓FTA(自由貿易協定)、韓国銀行(中央銀行)と政府・日銀が結んでいる外貨融通協定(スワップ協定)の限度額を現在の5倍強の700億ドル(約5兆4000億円)まで拡大することで合意したニュースなどを目にしましたが、これらのものはいずれもTPP(=ボス・アメリカの植民地を明確な形で定義づけるとも思える枠組み)に強制的に引き入れるための“外堀埋め”のように思えます。


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011101900346


http://www.weblio.jp/content/%E7%B1%B3%E9%9F%93FTA


これに先立つニュースとしては、こんなものもありましたが、大量にといってもこの程度ならまだまだ”パフォーマンス”程度にしか見えませんが、


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111019/k10013376761000.html


ま、それでもおっしゃるようにアメリカが世界の覇権国家としての地位を手離さざるを得なくなっている急速な流れのようなものは感じます。そこでせめて環太平洋ぐらいは手にしておきたいというTPP騒ぎではないかと・・。


そして利用するだけ利用して、絞り取るだけ絞り取ったら、放射能まみれの植民地はさっと手放す。植民地経営的に考えれば多分そうするのではないかというような気がします。色々な人達と話してみても。



ところでカダフィー大佐が虐殺されましたが、これにはアメリカの無人機が大活躍したとペンタゴンは自慢しています。フランス軍の飛行機と一緒に飛行していた無人機がカダフィー大佐の一行80車両が移動しているところを攻撃し、カダフィーを殺しはしなかったが車から引き出す役目を果たしたとのこと。


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http://www.foxnews.com/politics/2011/10/20/obama-qaddafi-death-ends-long-and-painful-chapter-in-libya/

U.S. Drone Involved in Final Qaddafi Strike, as Obama Heralds Regime's 'End'


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このデイリー・メールには彼の最後の写真が載っています。恐ろしい・・。

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Gaddafi's last moments alive: Dictator begs for his life after being dragged from a drain. Seconds later he was summarily executed



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